サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

お客さまの想いに耳を傾ける

2013年02月14日 06時40分41秒 | その他
今日もご覧いただきありがとうございます!


先日こんな経験をしました。とあるお店でのお話です。
お店が特定されるような情報は伏せますので、少しわかりにくいかもしれませんが、
そこはどうかご勘弁くださいませ。。


新田 『こんにちは、○○という部品ありますか? 大きさは▲ぐらいのもので。』
お店 『○○? それって■■(専門用語)のこと?』
新田 『(■■がよくわからないので) たぶんそうだと思いますけど・・・。』
お店 『▲という大きさのものはないわ。』
新田 『じゃあ▲~▼ぐらいの大きさはありませんか?』
お店 『何種類かあるけど、どれ?』
新田 『どういう大きさがあるかよくわからんので・・・』
お店 『これは?』
新田 『ならそれで・・・』


お店の方から押し迫られるような接客を受け、
少し後味の悪さを感じながらお店をでました。


でもその直後にふと思いました。
『あれ???これって自分にもあてはまるところがあるんじゃないだろうか・・・。』


私たちが扱うサッシ、ガラスはかなり専門知識が必要な商品です。
いろんな種類、大きさがあります。それゆえに、効率よく商品を特定するため、
最低限必要な情報を最短で得ようとしたことも・・・。
その結果、上のようなやりとりになることもあったような、なかったような・・・。


ほとんどのお客さまは私たちほどの専門知識は持ち合わせていません。
でもそれ以上に、お客さまがどうしたいのかという情報も
私たちは持ち合わせていないのです。


まずはお客さまの想いにしっかり耳を傾ける。
そのうえで初めて、じゃあコレがあうんじゃないかなぁ、というご提案ができる。


この経験を忘れることなく、これからもしっかりとお客さまの話に耳を傾けていきたいと思います!


今日も最後までご覧いただきありがとうございます!
おかげさまでガラス一筋98年!有限会社新田建商
新田健太郎