等々力渓谷

幼稚園が振替休日となったのでサクさん、タイガ君とおでかけ。
等々力渓谷に行ってみました。

以前から行ってみたいと思っていたところ。
東急大井町線の等々力駅が最寄り駅です。
この辺りは二子玉川とか田園調布とか自由が丘とか何となくハイソな
雰囲気の地域でありますね～

電車でもたいして時間はかからないし、その内一人でブラリと行こうと思っていたが
michaも行く！と言い出して・・・トーゼン「花より団子」のオトンも着いてくる

環八側から渓谷へ入ります。
結構“谷”は深く、渓谷を木々が覆って陽の光も車の音もシャットアウト！
ヒンヤリしているので夏場はもっと涼しさを感じられるかもしれない。

なかなかい～い雰囲気です。



手すりのようなものは一部しかないので子供は注意が必要。でも水の量は少ないし
川の中にもすぐ入れるけど・・・・チョロ助タイガ君はキケンだ。


橋に座ってみた・・・・こういう橋、好きです。


崖からの湧水利用の手水舎。


私達が入った入口より上流の赤いゴルフ橋から多摩川まで、川沿いに遊歩道が
整備されている。昼でも鬱蒼としてるので夜は通る人はいないでしょうね～

不動の滝・・・水量（湧水）は減っているそうで、ホント近くで見ないと“水”が確認
できない。でも「等々力」の地名はこの滝の「轟く音」からきているそうな・・・
滝の横の階段を上がると等々力不動尊があります。展望台のようなスペース
からは秋のモミジの美しい景色も見ることができそう！

都会の住宅街の中とは思えない空間。そんなに広くはないけれどお散歩
にはちょうどいい。近くにこんな場所があったらいいなと思うけれど、また訪れると
したら違う季節毎・・・でしょうかね。
オトンは内心「フフン、大したことないね～」と思ったんだろうが・・・
あえて感想は言わない。言ったら私に張り倒されるからね！！！
まあ、そんな私自身も一度は来たかったので気が済みました(笑)

実は今回、私は「スニーカーデビュー」でした。
大人になってから登山以外にこの手の“履物”を履くことがなかった。
必ずといってよいほどヒールがある靴で、“ペッタンコ靴”を履きだしたのも
ここ何年か前から。
初めてのスニーカー・・・ガッツリ型はちょっとな～と思いながら見つけた。

ソフトな感じと色使いに一目惚れ！


いや～～なんて楽チンなんでしょ
なんぼでも歩けそうだよぉぉ
う～ん、もっと早くから履けばよかった

またスニーカー履いてどこか出かけようっと

新キャラと夏ドラマに期待。

「ドS刑事」も本日終了。４月期ドラマもほぼ終わりましたね～
７月からは「花咲舞が黙ってない」が始まりま～す

隆也さんのひとつの作品が終わる度に「あ～あ、今度はいつお目にかかれるのかな～」
と溜息をつくけれど、どっこい！コンスタントにお仕事してくれてます。

「スクープ　遊軍記者　布施京一」
昨日、ランチした友人も観てくれたようで・・・「観たわよ～この前やってた役と何か
同じような感じだったね～」ンン？？？・・・
同じような・・・？？「弁護士の・・・」って「最後の証人」の佐方弁護士のことか。
「全く違うよぉ」と反論するも、たしかにアウトロー的、はみ出し的、排他的な感じとか
多少漂う雰囲気は似てるかもしれないけど・・・だけど布施京一の方が覇気があるよ(笑)

なるほど、ファン目線と特別な思い入れのない目線では見方も微妙に違うんだ。
それとも初・布施京一は少々控え目なキャラとなっているのか？原作は読んでないので
何とも言えないけど、周りのもキャラが結構濃かったもんな～
でも私は佐方弁護士よりこちらの布施京一の方が好きかも・・・。

ドラマの中で描かれてた、政界、政治家とマスメディアの関係がタイムリーな
感じで面白かった。。
このところ政治家の品格ってどーなの？って感じがしないでもないので、こういう闇を
抱えてるって案外あり得るかも？でも秘書らの行動はあまりに大それていて、さすがに
ここまでの忠誠心って？？とリアリティが削がれてしまったし・・・あったら怖い～

松重さんは「毛利元就」では弟役だったなんて・・・(笑)
吹越さんは達者だし、庄司さんもソフトクッション的ないい味出してました。
ただ夏菜さんが、どうしても「デキるキャスター」に見えなくて個人的に残念・・・
今野敏さんもめっけ～！
リリーさんは一度、店のお客さんとしてお会いしたな～　役者としてご活躍ですよね。

布施京一は「スクープを引き寄せる男」らしいが、「真実を埋もれさす訳にはいかない」
を信条とすることがスクープにつながるんでしょうね。
でもな～あんな無茶なことしてたら命がいくつあっても足りませ～んよ、布施さん！！
シリーズ化されるとしたら、隆也さんの新しいキャラが増えるのか？
だったらもっと人間臭い布施京一も見たいな～って、やっぱり原作を読んで布施京一
のキャラクターを確認しなくちゃだめか～

とにもかくにも、もう一年の半分が過ぎようとしてる！早！！
まあ、なんでもいいや。７月になればまた大好きな「相馬さん」に会えるしぃ

「花咲舞が黙ってない」　７月８日スタートだよっと

守る！

最初にお断りしときましょう。

今日のオカ姉は超ブラックです。
読まれて気分が悪くなってしまったらごめんなさい。

先日から・・・更にここ数日、テレビの画面に流れる映像を見る度に
胸が潰れそうなんです。

下関市の障害者福祉施設。

男性所員を叩いたり蹴飛ばしたり罵声を浴びせてる・・・（元）職員（達）。

知らなかったとかなんだとかと反省してんだかしてないんだか・・・の
施設長、理事長、そして市の福祉課。

なんなの？なんなの？
どうしてこういう人達が福祉の現場に携わっているのか？
今までにも施設内での虐待なども問題になっているが、まざまざと目にすると
親として憤りを通り越して本当に怖い。

勇気を持って告発された方に感謝したい。

我が家のY君の通う作業所の施設長は４０代の女性。
日々、お国から求められる膨大な資料、報告などの書類と格闘？している。
そして何より皆が少しでも暮らしやすい社会になるようにと考えてくれている。
生産のスキル、支援のスキルを求められる職員さんへの教育も徹底している。

ほとんどが彼女のように懸命に支えてくれていると思う・・・思いたい。

今まで「ありがとう」と感謝できるということは、その度に状況が良くなるのかなと
感じながらきた。
でも現実が厳しいことも常に心に留めておかなくてはならないの。

年頭に「昨年はあまりいい年ではなかった」とここに書いた。

昨年の、よりにもよって年が明けて間もない頃、ある出来事があり一部の
地域住民の方々の、障害者への厳しい本音が耳にはいってきた。

「障害者は税金を食いつぶす害虫、白アリ。市民権も認めない」

過去にもそれなりのことは言われてきた。もう仕方ないことなんです。
人の感じ方は正に千差万別ですし、人の力ではどうにもならないものですから。

が・・・・さすがに害虫、白アリには全身がバラバラになりそうな衝撃でした。
そうか・・・生きていても役に立たないんだ。でも生きていかなきゃならんし・・・
ホント、そんな訳で昨年は私達というか、親達は踏ん張りましたよ。

踏ん張れたのは、皮肉にも更なる住民の方々の言葉でした。
「高尚な住民の居住区への立ち入り禁止」

なんかチャンチャラ可笑しくなっちゃったんです。
真の高尚な人って・・・・？？？

ああいう内容を言う立場より、まだ言われる立場の方がいい。人として！
少しでも何か役にたてたら、そして迷惑をかけないよう親子共々気を引き締めて
いかねばならないの。あ～頑張って長生きしなきゃな～

たくさんの人に支えられている訳ですが、親として生きてる限り守るぞっと

なんか私らしくないニッキで少々自己嫌悪ですが・・・
こういうの・・・これっきりにしたいな。穏やかに暮らしたいもんです！

宮ケ瀬へ

どんより曇り空の土曜日、宮ケ瀬へ皆で行ってみました。

珍しくオトンが「マス釣りに行こう」と提案したのですが、内心乗り気では
なかった私が「その後に宮ケ瀬に行ってみたい」と再提案。

ドラマ「マザーゲーム」で遠足のシーンが宮ケ瀬がロケ地だったのを見て
子供が楽しめそうだなと思いまして・・・・
かなり前にクリスマスツリーのイルミネーションを見に行ってるんですが
その時はただただ寒くて、その記憶しかありませ～ん！

とりあえず「マス釣り場」に行ったのですが、天気もイマイチで何よりオトンの
テンションもあがらず様子見のみ！でした。オトンのテンションが最優先なもんで！

まずは宮ケ瀬湖畔エリアに到着。


なかなか雰囲気もよろしく・・・大噴水もあります。


湖の上にはこ～んなに長い吊り橋。
時間がなくて渡れなかったのが心残りでした。ちなみに私は飛行機はNGだけれど
高いところはOK。あ～残念、残念！オトンは心底ホッ！！
　

夏場は子供達にとって絶好の水遊び場となるじゃぶじゃぶ池。


けやき広場は広いけれどきれいに整備されて気持ち良い（ただし鹿サンのに注意）
広場を周遊するロードトレインも楽しそうです。

ここから遊覧船に乗ってダムサイトエリアへ移動。

この湖は（相模湖、津久井湖に比べ）とても湖面というか水もキレイです。
　
ダムサイトに到着・・・ここでH君のオトンイジメが炸裂！！！
吊り橋渡りをスルーできてホッとしたのも束の間、１５６ｍの高さのダム堤の
手すりに「下を見なさいよ～」とばかりにグイグイ押され、高所恐怖症のオトンは
「やめろ～バカヤロ～」などとわめいてビビリMAXでした～（爆）

そしてインクライン（ケーブル）に乗ってダム下へ。
傾斜角３５度！！　ここでもビクビクのオトン。永遠に高いとこに居させようか(笑)


なかなかの迫力の宮ケ瀬ダムざんす。


ここからロードトレインに乗ってあいかわ公園へ。

こちらも緑の中の広場があり、半球体のトランポリンで子供達は飛びまくり
・・・・まあ、果てしなく飛んでました～　ちょっと私もやってみたい・・・大人はだめです！


お天気が今ひとつでしたが、却って暑さで疲れることもなく人も少なく
楽しみが途切れることなくと、全員がほぼ満足できた一日でした。
コウキ君もサクさんとタイガ君とたっぷり遊べてゴキゲン

そんな中で何かしらやらかしてくれるオトン。
ダム＝山＝気温が低い・・・つーのに、またしても超薄っぺらい半袖一枚。
私、人が寒そうなのがすご～～く気になって仕方ないんですよ。
案の定途中から「寒い寒い」と騒ぎ出しまして・・・全くもう！！

そして帰り、ダム下まで「歩くぞ」と言い出す。
私とコウキ君一家は「や～だよ」とロードトレインに乗ることにしたのですが
発車間際に「オ～イ、待ってくれ～」とタヌキのように走ってくるオトンが！！
どうやら道が分からなくなったらしい・・・ホント、バッカだね～
あのヘンチクリンな自信は何なんでしょうかね～！？
次はちゃんと足並み揃えてほしいもんです。