帰省いろいろ(２)

昨日、横浜に行ったのですが・・・海が近い・・・寒～～～
極端過ぎる！！

そんな気温の変化にマジ、夏(夏休み)も終わりに近づいたなと思ってしまう。

micha達の帰省の様子に、そういえばオトンの実家にしばらく帰ってないな～と
思うと同時に“お義母さんに会いに行かなくちゃ！”と焦る・・・
そして自分自身もその昔、子供達を連れて帰省してたんだな～と・・・

昨今、メールやらLINEやらお互いの姿や顔までも見ながらの通信手段のおかげで
遠くに離れていて会う機会が少なくても、常に子供や孫の様子、成長などを共有できる。
一体感、親近感ももたらしてくれる、それらのコミュニケーションツールの力は大きいです。

そう思うと・・・・昔？はね～
一年に一度、あるいは数年に一度の頻度で、しばらくぶりに会う私達を迎えるオトンの
両親の気持ちってホントのところはどうだったんだろう？？
私はといえばノー天気でなんも考えずにお邪魔してたけど・・・
今にして思えば、いろんな意味で大変だったのかもしれません。

先日、友人達とそんな話をしていると話題が「嫁姑」へと移ってしまった。
Aさんは正に「迎える親」の立場。
彼女がおヨメさんに対して気になって仕方なかったのが・・・
いわゆる・・・・
　　息子の名　呼び捨てにする嫁にイラッ・・・ってことです！

まあ、サバケてるというかフレンドリーでいいんじゃないの～？！などど皆で
笑いあったけど・・・Aさんのグチる気持ちもわかります、ウンウン・・・
だって、この私でさえオトンの実家では歯を浮かせまくりながらも
「Kサン」なんて呼んでましたからね～(笑)
・・・ちなみに我が家のおヨメちゃんは、初対面から呼び捨てでしたけど(爆)

さまざまな出来事、形の帰省があったかとは思いますが、こんなステキな
川柳のようにご両親と過ごせたらいいでしょうね？！

　　もう二度と　乗れぬ子が揉む父の肩　(柏原　柏原ミミさん　作)

帰省いろいろ(１)

気がつけば８月も後わずか、やっと過ごしやすくなったというより今日なんぞは
涼し過ぎじゃね？？？です。昨年もこの頃からこんな感じでしたよね～

石垣島に住んでいる友人は「台風なんて慣れっこよぉ」なんて言ってたん
ですが、ニュースを見て心配になり様子を聞いてみましたら・・・・
停電、断水で大変らしいです。暑くて眠れないし食べるものもままならずで、流石の
友人も「最悪の状態だ～」と参ってるようでした。早く元の生活に戻れますように！！
そんな苦労されてる地域の方々の比べれば、アチイだなんだと言ってちゃバチ当たるね！

さて夏休みといえばお盆の辺りに「帰省」された方も多いですよね。
micha家族もH君の実家に６日間もお世話になりました。

この「ダンナの実家に６日間」にはmichaのママ友、私の友人達からも
「ありえない～～！」という、いつもの反応ですが、当のmichaが楽しみに
しているので、幸せな嫁！ということでしょうかね。

留守番の私達の６日間は、それはそれは静かでありました。
今更ながらオトンと会話が盛り上がるでもなくY君もノースピーキングとくりゃね(笑)

しかし、迎える側のATしさん、SMよさんは大変です。
常に一緒に暮らしている私達と違うのは「期間限定」ということ。
お二人はその間、どのように楽しく過ごさせるか全力で考え動いてくれるんです。

今年も毎日のようにプールに連れて行ってくれたり、更に今回は郡上八幡まで
遠出という大サービスでごじゃりましたそうな・・・

郡上八幡の町並み・・・素敵！行ってみたい！


今や観光の目玉・・・ここは「食品サンプル工房」が多いです。
体験コーナーで作ったんですと！


ミニチュア好きの私へお土産の「焼き鮭」　なぜか笑っちゃうリアルさ


ATしさん、SMよさんに従妹のお姉ちゃん二人、そしてパパとママにたっぷりと
遊んでもらえたサクさんとタイガ君にとっては、パラダイスな６日間でありました

そして恒例の中央高速、半分こ地点での“引渡し”作業で締めくくります。

お二人のパワフルかつフットワークの軽さは本当にスンバラシイ
お疲れ様＆お世話になりました～
今頃「静かだな～」なんて話してるかも？！

余談ではありますが、長坂IC近くの“スーパー・オギノ”の中にあるフードコートの
たこ焼きが美味しいですぞ

悩ましきもの・・・「イメージ」

・・・・並外れた戦闘能力を持つプロの殺し屋（スイーパーというんだと）
とにかく全てにおいて長けている、裏の世界では完全無欠のクールな男・・・
そこに加えてエロ男爵もビックリな女好きなキャラクターとくれば
・・・そう、隆也さんが演じるとあれば迷いなく「キターー」と狂喜乱舞だ。

びっくりしましたよ。
michからの「日テレにタカヤ出てる～～」に慌てて見ると・・・
すでに、いずれかの引き出しを開けて出てきたようなビジュアルの上川隆也がいた
は～？あーた誰？←「花咲舞～」の相馬さんを演ってる人です、ハイ！！
またまた「同一人物かよっ！？！？」と毎度のカメレオンぶり！

何と！夏ドラマに続いて秋ドラマにもご出演てか～～～
で？何？どんな役？

北条司氏の「シティハンターの冴羽りょう」・・・んじゃなくて
「エンジェルハートの冴羽りょう」・・・お歳を召した冴羽りょうだという。

漫画なのだ
漫画の主人公を実写版で隆也さんが演じるんだ。
うわ～、え～～っ、いや～←どちらかというと肯定的ではないアタシの声・・・

「キャッツアイ」の作者さんですすよね。だから画風は知っているんですが
我が家は「少年マガジン」派だったので「シティハンター」は見てないです。
漫画の実写版・・・正直、苦手・・・というより心配？かな～
小説のドラマ化でも読者のイメージってあるけれど、漫画は文字ではなく「画＝形」が
直接目に入ってくるので、より一層のイメージうんぬんの意見が飛び交うでしょ？
その現象がイヤ
まあ、自分自身も小説の主人公に隆也さんを重ねたりすることはあるんだけど・・・
漫画の実写版は他の俳優さんが演じていても「大変だな～」なんて思ってしまう。

それが他人事ではなくなるんだ。
要するに・・・・そんなイメージ論争？の渦に否応なく隆也さんは身を置くことになる。
やだなぁ～コワイなぁ～・・・って“オマエは保護者か！？”と突っ込まれそうだが
役者を生業としてる隆也さんは、そんなこと百も承知だろうが・・・・

そんな超個人的な拒否感が邪魔をして、冴羽りょうと上川隆也がなかなか重ならない。
あ～いっそ冴羽りょうという媒体なしで、そのキャラクターだけだったらな～・・・・・
なんて、ファンとしてあるまじき不埒な思考回路！！！

新しい作品、キャラクターに挑戦しようとしている隆也さんに失礼だわね・・・

北条氏は「上川さんの冴羽りょうを見せてください」
隆也さんは・・・・・
「・・・やるからにはやるだけのことをやろうと思っています」

ウダウダしてる私に、隆友のRさんの「彼は一流の役者」
これは効いたわ～・・・これぞ「１００tハンマー」よ(笑)

上川隆也の新境地・・・いつも自分が求めてたことだ。
先日もここに《私達の予想を超える知らない面を惜しみなく魅せて・・・》
なんて書いてるよ
それが早々に叶ったんだ。ファンとして応援するっきゃない！

まあ、どうせコロンとオチて、萌え～～となるんですけどね(*^o^*)

ひまわりと8月

８月。

６日、広島に、９日、長崎に原爆が投下され、１５日、終戦。
そして１２日は日航ジャンボ機墜落と、奇しくも３日おきに忘れられない日が続く。

終戦から７０年、日航機事故から３０年ということで、今まで知り得なかった
多くの事実を新聞やテレビは伝えている。

忘れてはいけないということは、知っているという前提のもとである訳で・・・

今の若い人達はいつ頃どのように知るのだろうか？
学校で？教科書で？

昨日だったか、ニュース番組の中で、若者１００人に「8月１５日は何の日？」という
質問をしたところ、１００人中「５０人」は答えられたという結果だった。
正直驚いた。答えられなかったことをどうこういうつもりはないけれど・・・・
そんなもんなのか～と。
米国でも日本への原爆投下を知らない人が今や多くなっているという。
そ、そーなのか？！と、やはり驚く。

私自身はというと、小学生だった夏休みに親戚の家でテレビを見た時。
映画だったと思う。
太陽に向かって咲くひまわりの花が映り、白黒の画面が一瞬真っ白になったと
同時に、そのひまわりはガクッと頭を垂れる・・・という映像に「あ、ゲンバクが
落ちたんだ」と思ったことを覚えている。

映画の内容は思い出せないが、その場面だけ鮮烈に覚えてるのだ。
たしか小学３、４年生だったが、どこでどう知ったのかも思い出せない。

でも、どんな形でもいいから知ってほしいと思うな～。

夏のひまわりは、8月のそれぞれの日に重なってしまうんだ。

今の普通の暮らしがずっと続いてほしい！！！

終戦から７０年もたって・・・心底こんなふうに祈るような気持ちになるとは
思ってもいなかったわ・・・・全くね・・・・まさかね・・・

「花咲舞・・・」オイシイ相馬さんデー

記録にもいろいろありますけどね・・・猛暑連続記録なんぞいらんわっ
いーかげんにせーよ！と暑さには強い私も流石にウンザリのこの頃です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか～　体調など崩されていないですか？

杏さんもこの暑さにやられてしまったのか腸炎で入院とのことで早く元気に
なられますように！！
快進撃中の「花咲舞が黙ってない２」ですが、酷暑が訪れる前に撮り終えていて
本当に良かったですね～。
でも秋ドラマは正に今、厳しい条件の中での撮影なんですよね。
もしかして隆也さんにお仕事入ってたら？と思うとちょっと心配になります。

さて「花咲舞・・・」もすでに５話まできました。
５話は何と！！！涙チョチョギレるような「相馬さんデー」
ほぼ出ずっぱり、またまたいろんなツボ隆也満載でした！面白かった～

特種な職業キャラでは口にする言葉や日常の描き方が狭まってしまうけど
相馬さんはいわば銀行に勤務する、いわばサラリーマン。一般人。
人間くささを演じる隆也さんが不思議と新鮮で、相馬さんは大好き！
「日テレプッシュ」・・・ずっとやってくれるのかと思ったら３回まででしたね。
ドラマの中での舞ちゃんと相馬さんの息のピッタリさがこれを見てよく分かります。

トークの中で「相馬さんと上川さんだったら・・・？」に杏ちゃんは間髪入れずに
「・・・上川さんについていきます」
杏ちゃんの社交辞令皆無のあまりのキッパリ感に、思わずたじろぎ照れる
隆也さんがカワイイったら！←５０サイですけど！(笑)

今回の5話では財前直見さんが元妻・由実役で登場。
久しぶりの再開での複雑な男心と、旧友の窮地に銀行員として苦悩する男気を
気負うことなく、それでいて存在感たっぷりに演じてました。

財前さんといえば「お水の花道」です！隆也さん扮する超クールな石崎さんが
明菜と見つめ合うハートのお目々に爆笑したな～懐かしい！
別れた二人、再開したことによって互いの心にチクリと刺さったままの何かが
除かれたのが良かったし、舞ちゃんのお父さんのさりげない言葉や気遣いが温かい。
・・・・大杉さんといえば・・・「漣ぽ」というお散歩番組を持ってる。
大杉さんの人柄が出ててすごく楽しい番組ですよ～・・・と、共演者のPR!

で、元に戻って・・・・相馬さん、友人として銀行員として奔走して最後はコワ～イ
人達にもビシッ！と決めて・・・カッコイイ～～！と思ってたら、ズルズルズル～と
「あぁぁぁ怖かったぁぁ、あいつらマジなんだもん」と声ひっくり返してのヘタレぶりも
ぶち込んでくれちゃって爆笑

毎回ファンならではのツボシーンが楽しみのひとつ。
高速まばたきやら、２話の冒頭で舞との「ぼっち」会話での「ん、ん、ん」なんて
志村けんさんのコントみたいで笑えた～何気に上手い！！
上川隆也のコメディセンス、あなどれません。

「骨のある上司」としての姿は勿論、また私達の予想を超える知らない面を
惜しみなく魅せてもらいたいものです