オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

守る!

2015-06-10 22:44:25 | 思うこと
最初にお断りしときましょう。

今日のオカ姉は超ブラックです。
読まれて気分が悪くなってしまったらごめんなさい。

先日から・・・更にここ数日、テレビの画面に流れる映像を見る度に
胸が潰れそうなんです。

下関市の障害者福祉施設。

男性所員を叩いたり蹴飛ばしたり罵声を浴びせてる・・・(元)職員(達)

知らなかったとかなんだとかと反省してんだかしてないんだか・・・の
施設長理事長、そして市の福祉課

なんなの?なんなの?
どうしてこういう人達が福祉の現場に携わっているのか?
今までにも施設内での虐待なども問題になっているが、まざまざと目にすると
親として憤りを通り越して本当に怖い。

勇気を持って告発された方に感謝したい。

我が家のY君の通う作業所の施設長は40代の女性。
日々、お国から求められる膨大な資料、報告などの書類と格闘?している。
そして何より皆が少しでも暮らしやすい社会になるようにと考えてくれている。
生産のスキル、支援のスキルを求められる職員さんへの教育も徹底している。

ほとんどが彼女のように懸命に支えてくれていると思う・・・思いたい。

今まで「ありがとう」と感謝できるということは、その度に状況が良くなるのかなと
感じながらきた。
でも現実が厳しいことも常に心に留めておかなくてはならないの。

年頭に「昨年はあまりいい年ではなかった」とここに書いた。

昨年の、よりにもよって年が明けて間もない頃、ある出来事があり一部の
地域住民の方々の、障害者への厳しい本音が耳にはいってきた。

「障害者は税金を食いつぶす害虫、白アリ。市民権も認めない

過去にもそれなりのことは言われてきた。もう仕方ないことなんです。
人の感じ方は正に千差万別ですし、人の力ではどうにもならないものですから。

が・・・・さすがに害虫、白アリには全身がバラバラになりそうな衝撃でした。
そうか・・・生きていても役に立たないんだ。でも生きていかなきゃならんし・・・
ホント、そんな訳で昨年は私達というか、親達は踏ん張りましたよ。

踏ん張れたのは、皮肉にも更なる住民の方々の言葉でした。
高尚な住民の居住区への立ち入り禁止」

なんかチャンチャラ可笑しくなっちゃったんです。
真の高尚な人って・・・・???

ああいう内容を言う立場より、まだ言われる立場の方がいい。人として!
少しでも何か役にたてたら、そして迷惑をかけないよう親子共々気を引き締めて
いかねばならないの。あ~頑張って長生きしなきゃな~

たくさんの人に支えられている訳ですが、親として生きてる限り守るぞっと

なんか私らしくないニッキで少々自己嫌悪ですが・・・
こういうの・・・これっきりにしたいな。穏やかに暮らしたいもんです!








最新の画像もっと見る

コメントを投稿