オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

「優しさ」とは?

2008-10-29 14:20:04 | 家族
娘michaが結婚する前に聞いたこと。
「彼は優しいのか?」
「ウン、優しいよ。でも怒る時はビシッとね・・・」

若い時に感じる「優しさ」はどこか危うい。
それの本質を考えようという境地にも至らないかもしれない。
「自分に優しければ満足」なんて思ったらダメダメね~
お互いの「優しさの本質」を見極めないと
大きな落とし穴が待ってるかもよ

と、常に思ってる私は続けて質問。

「その優しさって、どういうふうに?」
「小さい子供にも、お年寄りにも、年下の人にもいばらないし
動物にも、どんな人のことも悪く言わないんだね~」
と、娘自身も〝不思議だ〟と言わんばかりの答えだった。

よ~し!娘よ、GETだ
これで健康で労働を苦としないなら、アンタにはもったいない男だわい

優しさ大らかさにつながる。

H君(娘のダンナ)はホントにユニークでおおらかだ。
家族はもちろん〝人〟のつながりを大事にする。

そしておじいちゃんとおばあちゃん大、大、大好きなのだ。

そのおじいちゃんが昨日亡くなった。

昨日の朝、なぜかH君は珍しく会社に行くのを渋っていたという。

東京を発つ時、H君は「自分がしっかりしなくちゃ!」・・・・・

いーよ、そんなこと思わなくても・・・・

思いきり泣いて、いっぱい泣いて おくってあげてね




Y君について・その2

2008-10-27 19:03:53 | 家族
26日の日曜日は、次男Y君と
「手をつなぐ親の会」の40周年記念式典に出席した。
この会は、市に在住する知的障害児者と、その親で結成された団体だ。

40年か・・・今でこそ社会の理解はひろまったものの
40年前といったら、想像を越える苦労があったんだろうな。
そう思うと今のY君や私達は幸せと思うべきか。
年をとったせいか、25周年の時とは比べようもない感慨・・・・

40年の間には「親」の様がわりもあるようだ。
娘の友人、Y理ちゃんは ある市の福祉課に勤めているが
彼女によると、今の親御さん達は「障害」という2文字に
とても敏感というか拒否反応を示すらしい。
これからは障害を含む症名は「自閉症」となるとかならないとか・・・

もし、それが本当なら訳わからん

なんでこだわるのか?理解しようとしている一般の人も混乱しちゃうよ。

そういえばこれまで「病名」という欄への記入の仕方が何回かわったか・・・
幼い頃は「知恵遅れ」とか「精神薄弱」 次が「精神発達遅滞」
そして現在の「知的障害」だ。 その間に「自閉症」は広く知られている。
最近では更に LD(学習障害) ADHD(注意欠陥多動性障害)
アスペルガー症候群とか細かく分けられている。

分けた上で最良な指導が受けられるのは良いことだ。
でも、症名に固執したり世間の目を意識したりする前に
我が子の状態をしっかり見極めてだ。

この季節になると思い出すことがある。
就学相談が始まる季節に病院の待合室で2人の母親の会話を耳にした。

「・・・そうそう、何言われても〝すみません、お願いします〟って言ってればいいの」
「そうだよね、とりあえず普通の学校に通えればね」

その時、「それでいいのか」と
問いかけられなかった自分自身に今でも悔いが残る。
そして彼女等の子供達がどのように成長したか気にかかる。

「子供にとってどの道が最適か?」
常に考えることは「障害」を抱えた子の親の宿命?なんだ。
ある意味「賭け」みたいな部分もあって・・・・
ノーテンキな私も「覚悟しなくちゃ!」と思ったもんな~

今度はどんな症名を記入するようになるのかな?
「自閉症」なんて絶対書かないな、私は!
迷いなく「総合障害」だな。


どうか悩める若いパパ、ママ頑張って










ヨン様はオバサマを救う!

2008-10-21 15:40:05 | 家族
日曜日、焼肉だった為、まだ家の中がクサイ
焼肉といえば・・・・・
韓国へ行っていた姉が帰ってきたぞ。
もちろん・・・
大好きな「ヨン様」にひと目逢うために飛行機でひとッび
ヨン様はこの度、文化勲章なるものを受賞して、そのお祝いだ。
しかし姉は、ドラマの共演者の結婚式に現れるヨン様がお目当て。
ルンルンで帰ってきたので、おみやげ話が楽しみのようなコワイような
  (なーにしろ話が止まらないからね~ハハハ・・)

姉は数年前まで、仕事にも仲間にも恵まれた「独身貴族」だった。
だが全く畑違いの職種の上司が配属されて
方針がかみ合わず、ストレスが重なり大きく体調を崩してしまった。
そして私達も知らぬ間に、定年まで後少しの所で退社していた。
風邪とか歯医者位しか医者には縁がなかった姉に
イエローカードがだされてしまったのだ。
しかーし・・・・・
そんな時に「冬ソナのヨン様」に出会えちゃった

それからの姉の〝回復力〟は凄まじかった。

彼の情報を得る為にパソコンを習得し
韓国語の教室に通い、そして・・・
またバリバリ働きだした

今では以前より「イキイキ、キラキラの中高年」

仲間との韓国旅行はもちろん、今では1人で行くこともある。
白金にあるヨン様の「ゴシレ」という店に〝連行〟された時には
帰り際に、スタッフの人に「N様、いつも有難うございます」などと
挨拶されていた。 ゲゲ!どんだけ〝投資〟してんのよ 
と、あきれつつも
姉が辛い時に、ただ心配するだけの力不足の妹としては

救世主である「ヨン様に足を向けて寝られない」のさ~

神様はきっと、暗闇の中でもがいている人の心の奥底に、わずかでも
残るエネルギーに気付かさせ、奮起できるチャンスをくれるんだろうな。

その対象は、人や動物だったり、物を創りだすことだったり
人の役にたつことだったりと、人それぞれだけど
姉の場合は「ヨン様」だったんだ

ただミーハーなだけでない〝深い所〟から出発した
悩み多きオバサマファンも結構多いかもしれないのに・・・・・
そんな・・・・・
 ヨン様ファンを世の男性方は、一様に
いい年をしたオバサンが・・・・・」と冷笑するんだね~

たしかに男性には、こういう〝現象〟ってないもんね。
きっと「男たるものは・・・・」みたいなものが根底にあるのだろうか?
ま、空港のお出迎えフィーバーが〝〟ばかりだったら・・・ちょっとコワイ
そして奥様がヨン様にになっちゃって淋しいダンナ様もいるかもね。

そんな男性方も、たまには身近に寄り添う女性に
ヨン様のように優しく微笑みかけてくださいな
(全ての人が似合うとは限らないので強制はしませんが!!)

のヨン様は

とてつもないオーラに包まれて

とてつもなく美しかったらしいですぞ









Viva!しまむら!

2008-10-18 15:49:10 | 友人
先日会った親友4人の中の1人、A子。
(もう1週間たったのかぁ。早いな~)

A子は一番早く 静岡のみかん農家へ嫁いだ。
お姑さんが財布を握っていたため、当時は自由になるお金は
夫婦で「15000円」しか貰えず 苦労したらしい。

しかし 耐え忍び、我慢した甲斐あって今は悠々自適だ。
そしてお姑さんも年をとり、やっと「大蔵大臣」の席が
A子にまわってきた~!そして「買いまくり」に一直線
「15000円」の「反動」だ! わかるわ~ 許す!

そんな訳もあってか
前回の集合の時、A子は・・・・

全身ブランドづくめでした

「顔がブランドじゃなーい」とか「漁港のマダム」とか
さんざんこきおろしちゃったけど今回はどうかなと・・・・?
アレッ?少し雰囲気が違う。カジュアルで若々しかった。
私の視線を感じたのか・・・・
A子は服を1枚づつ つまみながら

「これ300円、これ1000円、これも1000円

みーんなしまむらら~」 エェェ~

どーしたのだ?その変化は!と、しばしボーゼン!

しまむら」は今 注目の激安ファッションセンターだ。
若者向きだが種類も豊富で、とにかく低価格なのだ。
1点物やジャストフィットな物をゲットできた時はお得感がある。

ある友人は有名百貨店で式服を買ったものの、それと同じ物を
「しまむら」で見つけた時は大ショック以来通っている。
最近では娘も、都心で買い物をしても
「ひょっとしてしまむらにあるかも?」と一瞬考えてしまうという。

「はなまるマーケット」でヤックンも、家族で何気なく立ち寄った「しまむら」
のことを「いいですよね~」と、ちょっと興奮気味に言っていたわね
店舗の面積が広いので郊外に多いようだが、高田の馬場にも
オープンしたそうだ。 あの「ユニクロ」もオチオチしていられない!

そんな「しまむら」のとりこになったA子は、その魅力を
静岡なまりで「・・・・ら~・・・・ら~」を連発しながら力説してた。
服のアピールだけでは足りないのか、着替えの下着まで見せて
「このパ〇ツ、3枚500円!カワイイら~?」いいね、いいね(笑)

さらに「締め付け肌着」のようなものを脱ぎだした!
(アレレ?A子さん!この前は ン万円もする「補正下着」だったよね?)
そして、4人の中で「お肉増量度NO1」のT子に着せている・・・・

いやな予感が・・・・案の上・・・T子は「ぬ、脱げない~」
皆で〝ハギトル〟 何やってんだか~(笑) 人様には見せられません

でもA子の そんな〝変貌〟は大歓迎よ。遠くにいても安心だ

本人は「また、これでお金がたまるら~」と満足顔だったね。
ハイよ、おきばりやす!

私も何かあった時、恥かかないように下着でも買いに行こうかな?

ホント・・・
    
Viva しまむらだ~ね


きみまろさんVS KM田さん

2008-10-17 14:03:13 | 友人
今朝、TVで久し振りに綾小路きみまろさんを観た。

相変らず 痛快で面白いな~
常に「ネタ」を開拓、人間ウォッチングは欠かさないらしい。
それにしても「そう、そう。全くその通り!」と感心するわ(笑)
以前は「川柳」がオチの型だったけど
もともと話術にたけた人だから、今の方がいいな。

「若い頃、あなたと私は赤い糸で結ばれて・・・・あれから40年

    それが今ではコードレス

「お父さん、お父さん・・・・聞こえてるかどうか呼んだだけ」
   
これと同じようなことを聞いたことがある。

知人のKM田さん、夜、寝ていたら奥さんが手を握ってきた

「ムム?その気になったか?」とKM田さん

しかーし、奥さんは・・・・・・

   をとっていたのだった~アチャ~

聞いた時は思わず吹きだした!いや~奥さん、最高だね~
KM田さんも幸せ者じゃありませんか!いい奥さんよ

私なんかオトンの「イビキ」をとめるのにツネクルくらいだわ(笑)


   中高年 たまに手をとる脈をとる
             ってが~