残暑…というか、猛暑お見舞い申し上げます。
ご無沙汰を通り越しての更新は春をすっ飛ばして…夏、それも8月も半ばとなってしまった。
その厳しい暑さの中、明治座東京公演も無事終了し、今日から大阪公演だ。
あの感動の東京千秋楽を思い出すと…あ〜また観たい!会いたい!!
私にとって明治座は「魔界転生」以来(再演は行かれなかった)、生タカヤサマは「Q」以来。
とにかく体調を整えて「上川隆也に会いに行くぞ〜」だった。
…が!しかし!でも!
明治座に…上川隆也はいなかった!
なんと「真壁六郎太」しかいなかったのよ!
きっと新歌舞伎座にも六郎太しかいないからね〜
今まで何度も舞台に立つ隆也さんを「この役ははまり役」「ピッタリ!」という思いで観てきた。
今回はちょっと違って全く上川隆也がみえない。
不思議な感覚だったな〜
やたらガタイがデカくなっている。番宣での学ランやらスーツの下の尋常ではないムキムキ感を見ていたので、役に向けてだなとは思っていた。
舞台に立つ六郎太からは想像以上の、良い意味での圧と、これまた今までに感じたことのなかった豪快さと「風格」に圧倒された。
私よりずーっと歳下なのに…平伏しちゃう〜って感じです。
とっても美味しそうな…じゃなく、立派な上腕二頭筋で刀を、槍を、弓までも!
そして踊る(おぼつかない踊り方、返って難しそうで芸が細か〜い)
しまいには唄う…と!
いつもより声は力強く通り、やっぱり「舞台の人」なんだな〜と改めて思わされた。
ビジュアルも最後に美しく変身して登場ってさ、ズルいわ〜結局カッコいいんじゃん!
久しぶりの更新のカテゴリーが「上川隆也」で嬉しい気持ち。
新歌舞伎座での4日間、皆さん楽しんでほしい〜
…六郎太しかいないよぉぉ(しつこく)
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