オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

驚、驚のゲスト出演!!

2009-06-26 23:21:18 | 上川さん
隆也のお部屋

インフォメを開かない時に限って、びっくり!の更新。

おおおおぉぉ 〝あの方〟と共演ですか

土曜日のゴールデンタイム、いっぱい数字とってるな~
一応どんなものかと、2話だったか観させていただいたんですが・・・・
リタイアしちゃいまして、その後チェックしてなかった。

みすたーぶれいん・・・・に隆也さん出演。それも2週続けて・・・・

ほほほ~いなんて現金な!と云われても嬉しいでごんす

どんなキャラで登場なのか? ゲストは犯人がお決まりなのかな?

何はともあれ・・・
〝あの方〟のドラマをきちんと観るのは〝お初〟になるんだわね。

でも このドラマって共演者もゴーカだけどゲストもゴーカなんだなぁ

ふぅ~ん・・・・・・・まけずに目立ちましょうよ、隆也
乞うご期待


「白い春」涙の結末!

2009-06-24 14:22:44 | 芸能(TV・映画)
ドラマ 「白い春」 最終回。 
あまりの悲しい結末に〝なんで~こんな終わり方???〟と愕然。
皆、幸せな未来へ!!!じゃぁダメなんかぁ!?と悔しくて涙・・・・

michaに〝面白いから観な~〟と薦められ途中から観始めたが
今クールのドラマ群の中で〝総合的〟な意味合いではNO1かも!
再放送のおかげで、見逃した前半も観れたし・・・

あらすじは・・・・病をかかえる恋人の治療費のために、報酬ありの
殺人を犯した佐倉春男(阿部寛)。護送される春男を追いかけ路上で
倒れた真理子を救った村上康史(遠藤憲一) は、すでに春男の子を
妊娠していた真理子に寄り添う。さち(大橋のぞみ)を生んで亡くなった後も
さちを自分の娘としてパン屋を営みながら必死に育てる。そして9年ぶりに
出所した春男は、真理子の死、偶然出合ったさちが自分の子供だと知る。
さちと〝二人の父親〟と、とりまく人々の揺れる想いのお話。

今回の阿部ちゃんは一見、ど迫力の極悪人イメージなんだけど
なぜか笑えちゃう・・・みたいな〝硬軟〟のバランスがお見事でした。
〝親子の血〟を感じさせるさちとのふれあいとか、〝父親〟としての
二人の男が次第に通じ合う過程とかが、気負いなく、ほのぼのと
笑いあり涙あり、と描かれていた。

最終回は、さちやふれあった人々によって、やっと自分の人生を
歩きだした春男だったけど、殺した男の息子の復讐の刃に倒れてしまう
自分と間違われた康史をかばって・・・ってゆーか後ろから羽交い絞めできるだろー
(ちなみに、この息子役は「その男」でお目にかかった浪岡君ではないか!)
そーか、以前カメオ出演?のヤクザ(津田寛治)の視線は、ここへの伏線だったんだ。

この日、ランチをした友人が 「春男は刺されちゃうかも~」と予想したもんだから
忍び寄る靴がアップされた時は 「ヤダ、ヤダァ~」と深夜に絶叫だぁ
ここからの緊迫感は凄かったいつもは〝刺す〟側が多い遠藤さんが
〝一般人〟の恐怖をリアル感いっぱいに表現してたね。心臓がバクバク
そしていい年したオバサンは・・・感情移入を通り越して
9歳のさちに憑依したように 「エ~ン、エ~ン」と泣いてしまった

このドラマの流れにして、この結末!
甘ったるいハッピーエンドは避けた??いや、いやもしも、さちを中心にした
トライアングルで生きていくとしても、春男はそれなりに厳しく自制しながらの
決して甘い人生ではないはず。それでもよかったのになぁ。
春男、可哀そすぎ・・・・
どちらがベタな結末なのか、感じ方は人それぞれだろうな。

「アットホーム・ダッド」 「結婚できない男」の両作品に共通するものは
主人公の〝変貌〟と〝挑戦〟していく姿みたいなコンセプト。
「白い春」では主人公の排他感がより強くなり〝再生〟が加わったようだ。
そして超強力な〝助演者〟がいたことも共通している。
「アット・・・」では宮迫博之さん、「結婚・・・」では夏川結衣さん、今回は遠藤さんと
絶対はずせないパートナーに恵まれてる。

さちを必死に育てるお父さんの遠藤憲一さん。彼は迫力満点のフェイスで
〝悪人役〟がほとんどだったけど、最近は他局で主役、映画にもと
八面六臂の活躍ぶり。 そのギャップが今回は活かされていて
彼の起用はとってもよかったな~
育ての親としての自信と、〝血のつながり〟を認めざるえない切なさに
幾度もウルウルさせられたもん。

さち役の大橋のぞみちゃん。ポニョポニョ~と唄ってた時は
特別、何も感じなかったけど、役者としてとんでもない魅力をみせてくれた。
脚本がいいのか、演技指導がいいのか、彼女の天性のものなのか
〝フツーの子供ってこうだよね〟と納得させられる、おそろしいほどの
〝自然さ〟がリアル! 細かな表情の変化や、ちょっとした返事の間合い。
ホ~ントびっくり。そして超かわいい(こんな孫だったらいいな)

共演者にもしっかり息が吹き込まれていて、誰が欠けても成り立たないね。
中でも 栞役の吉高由里子さんは独特な雰囲気で出色だった。

音楽も画面にぴったりで・・・・時々全くそぐわない〝KY音楽〟もあるからなぁ

アララ、なんでこんなに熱く語ってしまって・・・
でも たかがテレビだ、ドラマだと言うなかれ。
各クールに一本でも波長が合うものに出会うと暮らしの中の楽しみとなるし。

〝隆也枯れ〟の6月に思いがけなく潤った気がしました。
友人からは〝久し振りにドラマで泣いたわ~〟・・・・私だけじゃなくてホッ!!
「白い春」・・・ぜひ!
娘さんをこよなく愛するお父さん達に観てもらいたいドラマでした 














一日京都・その3「水」

2009-06-19 11:33:45 | おでかけ
愛する京都を訪れた日から、はや1ヶ月経ってしまいました。
帰ってからも京都関連のものに目がいきがちで・・・
そう、また行きたくなってます。

「一日京都」の午前中は 「緑」にたっぷり癒されて
後ろ髪引かれる想いで、次の目的地へとバスに飛び乗りました。

次は 「」にあいにいきました。

移動中はたたきつけるように降っていた雨は、また・・・
上賀茂神社に着く頃には小雨になってくれて嬉しいですぅ。

世界文化遺産。
下鴨神社の境内である糺の森と比べると対照的な境内で
開放的な広々とした芝生。ここは馬場にもなるんだもんね~(神馬もいました)
ガイドブックでおなじみの〝砂山〟 思ったより大きくないです。
社殿に入らず(ゴメンナサイ) 一目散にお目当ての所へ・・・

境内に流れる〝御物忌川〟と〝御手洗川〟が合流して
ならの小川〟になります。

ありました!ならの小川
夢にまでみた景色が目の前に!なんてステキなのぉ~と感動
今回は ここに来ることが最大の目的といっても過言ではない場所。

この流れに心奪われたのはテレビの時代劇の中。それも大昔のこと。
それ以来〝どこじゃ、どこじゃ、あそこはどこなんじゃぁ〟と探し続けた。
PC検索ができるようになって、やっとみつけた。
何年かかってんだと、考えれば何ともオマヌケなことです。

ホンマモンのならの小川は、期待を裏切らず素晴らしい所だった。

ここでまたボーッとする。そして京都の人が羨ましくなる。
さて、いつまでもいたいけど・・・と
ゆらゆら歩くと境内の外に出て、ならの小川は〝明神川〟となる。

この明神川に沿って〝社家の家並み〟が続く。
〝伝統的建造物群保存地区〟に指定されているという。
むやみやたらに景観をこわしてはいけないんですね。
(ちなみに京都にはこういう地区が5ヶ所あるんだそうな)
ここでも川の流れは風情のある景観になくてはならないものになっている。
それぞれのお家にかかる橋の上で、我が身をおいてパチリ 

すでに寺社の拝観時間には間に合わなそうになってしまったので
哲学の道〟に向かいました。
本当は銀閣寺のあたりから歩いてみたかったけれど、これまた無理なので
真如堂でバスを降りました。
ここ〝哲学の道&疎水〟も本当に癒されるコースです。
桜、紅葉の時期は人であふれかえる小道も、雨の夕方は誰もいません。

京都の川はほとんど北から南へ流れているが、疎水は南から北へ流れる。
この疎水にも多くの小橋がかかっていますが、唯一の木の橋という
老舗のお菓子屋さん用にかかる橋のあたりが一番好き
以前に来た時と同じく、同じポーズでまたパチリ

ほどなく南禅寺に着き境内を散策。塔頭である寺院もすでに門を閉ざしてます。
最後におなじみの〝水路閣
この水路閣ができた時、〝南禅寺の境内〟ということで市民の猛反対が
あったが〝歴史とミステリアス〟は融合して今ではなくてはならないものです。
今回は水路閣の脇の坂を進んで、上を流れる水を見てみた。

意外や、水の量は多く流れも速くトンネルに吸い込まれていく。
ちょっと・・・コワ~イ
思わず後ずさりして早々に退散。でも今でもしっかり〝働いて〟るんだね。

京都を流れる川。  そういえば〝さく〟がない。ない所が多い。
東京だったらどうか? 即危険!で柵や手すりを設置するだろう。
疎水、白川、高瀬川、明神川、堀川etc・・・
繁華街の中や交通量の多い場所もあるけれど、流れの姿はそのまま。
水のある風景好き女にとっては、すご~く魅力的なのです。
もしもキッチリカッチリ囲われたら・・・・・京都の川ではなくなる!
ずっとこの景観が続きますように

そして 石段、灯篭、敷石、石橋、獅子脅し、つくばい、手水鉢、敷石と
石がみせるさまざまな表情も堪能しました。

豊な緑と大好きな水と石。
そういえば この3つは〝庭園〟に欠かせない。
だから・・やっぱり私にとって〝京都LOVE〟は永遠かもぉ~

今回、ホイッと気軽に行けるんだと思えたことが収穫でした。
オトンよ!!な~んもいらないから・・・・
一週間でいいから京都滞在休暇をチョーダイ

PS。今回〝ゴリラ〟なる呼び名の三脚を使用。
脚がど~んなカタチにも変化して、木の枝にも、ゴツゴツした所もOK!
コンンパクトでとっても優れもの。一人旅にオススメです。
まぁ、いつも・・・・
「よく一人で写真を撮るよな」と笑い者になってますが・・・・ね


1日京都・その2 「緑」

2009-06-08 20:57:56 | おでかけ
朝、曇り。  よしよし、昨日の夜にしこたま降ってたもんね。
ま、これは後で糠喜びになるんだけど・・・

宿のすぐ近くの、三条口から京福嵐山線に乗った。
ワンマンでスピードもゆったりこんでのどかなデンシャ
ここから約1キロ強、路面を走る。これは とてもラッキーだったわぁ。
昔は東京にも路面電車があったんだもん。懐かしい。

平行しているJR嵯峨野線の嵯峨嵐山駅を通って大覚寺へ。
駅舎がとーってもキレイになっていて驚いた。
ほんとは、ここでレンタサイクル!の予定だったが急に

大覚寺はなぜか人がワサワサいて諦めた。
大沢の池は大覚寺の境内となっているため外からは入れないのだ。
自然豊かな池の周囲を自由に散策できないのはもったいないな~

清涼寺のすぐそばに宝匡院(1053~)があります。
正確には〝匡〟に竹冠がつくんだけど。
悠然としたお寺ではなく見逃してしまいそうな佇まい。
でも、ここに来たかったの。

木戸を開けると、広くはないものの 回遊式枯山水のお庭。
誰もいない。清々しいお庭を独り占めだ~よ

お庭の奥に 足利義詮と楠木正行のお墓が並んである。
楠木正行の死後、その人柄に心酔した足利義詮は自分の亡骸を
傍らに葬ってほしいと遺したんだそうだ。
敵対する立場を越えて、その人となりを認めるというか
男が男に惚れる?みたいな・・・
今時の言い方で〝深イイ話〟だな~と思ってしまう。

ここ近年、嵯峨野の穴場となってきたようだ。
確かに緑のトンネルを見れば、秋は大変なことになるんだろうね。
後日、KM谷さんから〝知人が嫁いでるんだよ〟と聞いてビックリ!
訪れたことを喜んでいた。

そして新たな穴場?の厭離庵へ・・・と思ったが先を急ぎ常寂光寺へ。
常寂光寺(1596~)
山にへばりつくように、深い緑の中にあるお寺です。
茅葺の門から真直ぐに石段があり、そこからは京都の街が見渡せる。
〝山庭園〟といえるような路をつなぐのは、いろんな表情の石段。

何をかくそう・・・アタシは石段大好き人間なのだよ!!!
そんな私の前に次から次へと現れる石段!大興奮です
(ある女優さんは、一番嫌いなのが、石段と言ってたね。あれまぁ!)

とにかく嬉しくって、どれ位の間居たか・・・
すっかり魅了されて、去りがたく・・・私にとって嵯峨野エリアでNO1!かも
こちらも秋は大変そうだ。
帰り、受付の方と こちらがロケ地となった映画〝時雨の記〟の話をして
「紅葉も素晴らしいのでまたおこしやす」と言ってもらった。
来るよ、来るよ、真っ先に。山が燃えるような中に身をおいてみた~い

小倉池が右に。ほとりに御髪神社。〝村の鎮守様〟のようでかわいい。
道はどこもきれいで歩きやすい。

突然、暗くなったと思ったら〝竹林の道〟に出た。
ここも今回のお目当ての場所だったんだけど・・・・
想像以上の素晴らしさというか、迫力というか・・・スゴイ

異空間 それに慣れるまでボ~ッとしてめまいがするような!
この体感、光景にはただ圧倒されるばかりで、並んで立ちすくんでいた方も
「いや~ここはすごいですね~」と・・・・

晴れた日の竹の輝きも素晴らしいのだろう。
でも 小雨に薄白くけむった青々しさも素晴らしかった。オススメです

いや~来て良かった 雨で思うように廻れなかったけどそれなりに満足!
おっと、あら~もうこ~んな時間!と嵯峨野とお別れ

さぁ、次回来ることがあれば・・・今度こそ大沢池一周、厭離庵
天竜寺塔頭、宝厳院、保津川対岸の大悲閣千光寺
ピーカン晴れなら愛宕念仏寺etc・・・・・絶対 
あ~来れたらいいけどな~
早く次のとこ、行かなくちゃ





1日京都の記・その1

2009-06-07 22:57:31 | おでかけ
新型インフルエンザの感染の拡大が止まったということで
「安心しておこしやす」宣言を出したそうだ。

京都市の感染者は2名、総人口が約146万人・・・・・・フゥ~
観光都市ではの打撃だったろうな~

いつも見ている京都のブロガーさんによると・・・たとえば金閣寺。
平日でも受付あたりから人、人なのに閑散としていたと。
ほとんどが外人さんの団体で、日本人の姿は数えるほどと。
なんなく鏡湖池の側まで行くことができ〝良い写真〟が撮れたと。
驚き!皆、用心したんだ。
私なら・・・行く、行く!そういう時こそ。不謹慎と言われようが!

前回訪れたのが何年前だったか・・・・
今年こそは、今年こそはと思いながら叶わなかったが
5月なかば・・・〝やっと来たよ~〟と一人で感激してた。
そんな私を〝雨〟がお出迎え。 

KM田さんが〝梅雨時の京都もいいよ〟と言ってたけど、降り過ぎです
レンタサイクルを諦め、コースを絞って歩く、歩く!になった。
「雨のバッキャヤローォ」などとわめく〝女ひとり〟(笑)

でも雨のおかげで嵯峨野の道は、緑がにおいたつようで超気持ちが良い。
そして目的の場所に着くと雨も小降りになってくれる。

〝旅の神様〟が同情してくれたのか?
不思議なことに・・・
これは終日繰り返されたのでした。