夏休みもアッという間に終わり、夏のドラマもついこの間始まったと
思ったら、もう後半に入ってる・・・!
この夏、楽しませてもらったドラマは、なぜか週の後半に集中してる。
順序は変だけど、まずは日曜日と土曜日の3番組。
「
ノーサイドゲーム」
昨日の8話。
先が読めないというか、読めなくさせるようなワルい笑みと、ハングリーな
滝川サンにちょびっと圧倒され、君嶋の一筋の涙、紫門監督の苦渋の表情
そして浜畑と七尾の抱擁に、ふ、ふ、不覚にも涙してしまった~~
青野の心が動かぬはずが無い。見所いっぱいの8話だった。
池井戸ドラマが苦手と思ってたけど、後半のこの展開に目が離せなくなった。
予告での“き、み、し、まぁぁぁぁ
”にヒェ~~となりながら・・・・
10時からの
ギンさんに癒してもらうという日曜日なのだ。
「
ベビーシッター・ギン」
そのギンさんは最終回だった。
予告で流れてた時は??って感じだったけど、見始めたら不思議な世界観で
限りない優しさに溢れたドラマだった。
なんてったって、大野拓朗さんが
美しすぎて
お肌もツルツル、少しタレ目なのがより表情に優しさが増して、菩薩様か
観音様か如来様か!更に歌も踊りも上手い。
翌日はギンさん口調で、言葉遣いが丁寧になっちゃうのね~
彼の素顔の写真を見て“あれ~?どこかで見たことあるな~”と思ったら
「三匹のおっさん」で北大路欣也さん扮する清田清一の孫・清田祐希役だった。
・・・・
立派になられて・・・
でももうギンさんはギンさんでしかない。ギンさんにしかみえない。
ギンさんに会えなくなるのホント、つまらんな~
そして・・・土曜日に“大穴”といえるドラマを見つけた。
「
W県警の悲劇」
県警だから警察物。
しかしよくある、事件発生、捜査、犯人逮捕的なテイストではなかった。
隆也さんの「陰の季節」の女性版と云った感じ。
県警初の女性警視(監察官)と、働く女性警察官達に起こる問題を心理的攻防で
みせる。 すごく面白い!!
警視役の
芦名星さんは冷静に物事を、人を見極めるというキャラにぴったりだ。
女性ボスにありがちな、肩肘はった感やキンキンした押し出し感は抑えた
クールビューティでかっこいい警視役。
わずかにはさむ捜査の描き方が弱いけど、毎回ゲストも豪華なのだ。
芦名星さんは、2007年の「スワンの馬鹿」で初めてお見受けした。
・・・・
立派になられて・・・
なんか得した気分になります
一度ご覧あれ