オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

大河ドラマ良し!

2012-01-25 21:02:58 | 芸能(TV・映画)
大河ドラマ 「平清盛

一年ぶりの大河。いいじゃないですか~

一話はまだ隆也さんの出番はないと思いつつ、どんなもんかと。
釘付け! 引き込まれました。
しっかりこの時代に身をおける感覚がありました。
時代物には、タイムスリップ的な感覚がなければダメだもの。
なんかホッとした。

出ている役者さん達が魅せる。
その各人から発せられる言葉=台詞が上滑りしていない。
とにかくオイシイ面々の演じっぷりにそそられます。

初回に登場した、盗賊の朧月
おぉぉ隆大介さんだ~~~・・・と喜んだのもつかの間
この回だけ????
なんてもったいない、もったいない!!すごい使い方をするな~

そして佐藤二朗さんも!!いいね、嬉。
阿部サダヲさんも後々重要な役どころになるんだ。

しかし何といっても伊東四朗さんには圧倒された。
決して気負って演じてるとは思わせないのがスゴイ。
「ステップファザー・・・」での親父さんにもときおり凄みをみるものの
天皇さまはハンパないです! まさにオールマイティ!

大河ドラマってこのように強烈なインパクトを与える人物が必ず
いるし、いなきゃ面白くない。これを初っぱなに見せられちゃった。

そして中井貴一さん。素晴らしい~~
細やかな表情、めりはりのある台詞、たおやかな強さと優しさ。
いい役者さんだとは思ってはいたが更にオーラを感じさせる。
隆也さんが出ていないのに、忠盛みたさに何回も観てしまいました!!

第3話はそれぞれのシーンが見応えがあって、また繰り返し観る。

鳥羽天皇とタマコ(変換できず)のやりとりに仰天、ま、特にタマコの
言動に・・・なんとしたたかなオナゴじゃと思っていたら・・・
激怒する天皇に「なんでそんなに怒るのぉ?」みたいな表情で。
どうやら天然というか人の心の内を慮る力がないのかも・・

そして後半、清盛が我が身の愚かさに気付かされる場面。
このような流れは下手すれば、陳腐なお涙頂戴的にもなってしまうが
ここでの父も叔父も家臣達にも甘さはない。
けれど、温かさが画面から感じ取れた。

父、忠盛の言葉は徹底的に清盛の心を打ちのめす。
まさに、ごもっとも!の戒めの嵐だ。

叔父の忠正は宗子を思いやり、怒りは清盛から忠盛へも向かう。
この忠正のキツ過ぎの苦言は、この場面でとても活きたと感じた。
いっそ、平家と縁を切れとの忠正の言葉に忠盛は「断じて許さん」と。

そして「・・・清盛は平家になくてはならぬ男」と。
私はてっきり・・「・・・平家として生きていかねばならぬ」かなと
思っていたのだが、皆さんはどう受け止めたのかな?

家臣達がいいですよね。梅雀さんの懐の深さが際立ちます。
腑に落とす脚本とそれを見事に活かす役者の力で「主人公の改心」も
みている側にも印象深い場面だったと思う。

義朝までにもケチョンケチョンにされる清盛。
ここの義朝の台詞も自然でよかったな~
2話の最後にみた義朝よりずっといい。

なんか褒め殺しみたいな感じになっちゃったけど、仕方ないんですよ。
昨年の大河があまりにも、あまりにも・・・だったので
なんだったんでしょうね。みていて苦痛で・・・
だから今年こそはと、もちろん隆也さんが出られるってこともあるけど
それでなくても期待できそうなものになってたことが嬉しくて
突っ込みはとりあえず省き~~です。

で、今回はカテゴリはあえて「隆也さん」でなく・・・
どうか最後まで見応えのある大河でありますように!





どちらかにしてぇ!!

2012-01-23 09:31:29 | 家族
東京もカラカラ天気から開放されました。
考えてみると冬って長い。寒さもまだこれからです。

さてと、久々にオトン登場です。
まぁ毎日でも登場させるくらいネタはありますけどね(笑)

オトンは基本的に「暑がり」だ。とにかく暑がる。ハンパなく!
体型からしても「人間熱源」といってもよい。

夏場はお陽さまを目の仇にして朝からアチアチを連発し、我が家の
クーラーはノンストップ稼動である。
冷気が逃げると云って、ドアなどが開いていると状態。
かなり・・・・ウザし!!

で、これだけ暑がりなのだから冬は良かろうと思いきや・・・
冬場もわめいておる

隣の部屋にちょっと物を取りにいって、何秒かでもどる時でも
「寒~い、温っかい空気が逃げるじゃないか!閉めろぉぉ」
かなり、というか・・・・超ウザい

定位置のソファにどっかりと身を沈めてクワ~ッと眠る時の
オトンのいでたちは・・・・
裏起毛のトレーナーにフリースの上着プラスダウンコート
更にダウンケット、フードを被っていることもある。
そして冬場もストーブ、フル稼働だ。

どんだけ~~~~~???
ここはどこ?雪国??
全く! 「ひとり炬燵」でも抱えてりゃいいのにね~

何事にも我慢てもんができないらしい。
「暑がり」なのか「寒がり」なのか・・・・

ホント、どっちかにしてほしいんだわよっ


お見事!

2012-01-22 00:06:40 | 上川さん
昨年より隆也さんのベールが、一枚また一枚と剥がされてるね。

その度に驚いたり納得したりと、私としては小躍りするような
気持ちであり、そんな隆也さんの姿が見られるのは嬉しい限り!!

まさか?と思われるようなバラエティ番組にも次から次へとの
出演で“番宣”を頑張ってくれている。

もうないかな?と思っていたら・・・・あったのね~

チューボーですよ

あら、今度は包丁さばきが見られるのか?とワクワクでした。
まぁ、オムライスということで、あまり食材(鶏肉だけ)を
扱うところはなくて、ちょっと残念だったけど。

どちらかといえばフライパンさばき?
大丈夫かな~ 上手くできるかな~とドキドキ・・・

堺さんと枡田さんの悲惨なタマゴに爆笑しながら「隆也~ガンバレ~」
結果・・・
お見事 なんともキレイなオムライス完成

なんてったってメカですから!
自らは決して明かすような人ではないけれど、あ~んなことも
こ~んなことも実はできちゃうって感じがする。もっと暴く必要ありね。

そう、裁縫なんかもチクチクとできちゃうかも(笑)
ぜひ「ステップファザー・・・」の中でそういうシーンがあればと
期待してるわ。

堺さんとはお仕事ではご一緒してはいないけど、おつきあいは
あったのね。何年か前、新年会にお呼ばれされていたようだしね。

堺さんに「真面目すぎる」と指摘されたそうな。
隆也さんにとって多くの出会いが新鮮だったように、出会った人達に
とっても隆也さんのことが新鮮に感じたのかもしれない。

私、ずっと前からこのお二人に演ってほしいと思っているものがある。

堺正章&上川隆也の・・・「彦左と一心太助

亡き萬屋錦之介さんの当たり役だったけど、楽しくて好きだった。  

画面の中に並んだお二人を見ていてまた想いが強くなった。
明治座あたりで実現しないかな~

でも「家光と太助」は二役が絶対条件だから舞台では無理かしらね
いくらメカでもね~~



1995年

2012-01-17 23:36:44 | 思うこと
阪神・淡路大震災から17年目。

その1995年1月17日のことは昨日のことのように
思い出される。

「西に地震はない」と思い込んでいたのは私だけではないと思う。
だから信じられなかった。
9時前に友人宅にいてテレビをボ~ッとみていたな~。
マシンガンのように喋る友人も言葉がなく、二人で黙りこくって
テレビをみていた。

この年は個人的な出来事も含めて、本当にいろいろな事があった。

永いこと生きている内には「忘れられない年」が不定期にあるものだ。

震災に続きオウム真理教事件一色でもあった。
オトンが突然、会社を退職して数ヵ月後には今の店を始めたのもこの年。
生活が一変してしまったんだよね~。

そう、隆也さんが「大地の子」でテレビデビューしたのもこの年の秋だ。

本当に私にとって忘れられない年だなと、改めて今日の日に思う。


やっときた2012!

2012-01-03 13:13:51 | 暮らし
おめでとうございます

やっと新しき年になりました。
と、いうか早く2011年から逃れたかった!ということかな?

昨年は、まさに「人生悲喜こもごも」といった一年でした。

改めて、そういうものを受け入れながら人は生きてていくのだと
思わされました。

悲喜それぞれを自分なりに消化しながらの「心の立て直し作業」は
正直結構キツイものではあるけれど、やらなければ前に進めません。

今年はそういった作業をなるべくしなくてすみますように。
そして全ての人々が穏やかに、かつ幸せを感じられる、そんな一年に
なりますように!

今年もよろしくお願いいたします。