オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

今日の「あの日 わたしは~」

2016-07-19 22:10:54 | 思うこと
10話の「沈まぬ太陽」

棺が並ぶ体育館。
遺族の悲痛な姿を受け止めなければならない過酷な「お世話係」
遺族から責められたり罵声を浴びることよりも、恩地は辛かったでしょうね。

息子夫婦と孫を亡くされた、山本圭さん扮する「阪口さん」
せめて3人一緒にと探し回る姿に涙が出ました。


毎日録画予約をしている番組のひとつに・・・
NHK「あの日 わたしは~証言記録 東日本大震災」があります。

被災された方々の「証言」は毎日胸が痛みます。

今日の証言者は、釜石市の鈴木堅一さんと云う方でした。

震災の7年前に家を建て、息子さん家族と住んでいらした。
でも津波は、奥様、息子さん夫婦とお孫さんの4人を奪ってしまった。

映像は「23年3月」とあり、鈴木さんが悲しみにくれる姿が映っていました。

「23年3月」の悲しみの映像は本当に生々しくて、今日は泣いてしまいました。

フッとあの「阪口さん」と重なってしまった。

そして自分だったら??・・・・と考えてしまいました。

今は前を向いて生きる鈴木さん。。頑張ってほしいです





「沈まぬ太陽」9話

2016-07-17 11:25:07 | 上川さん
いよいよ2部に入りました。

1部を表すとしたら「葛藤」だと思います。
人間が持ち合わせる全ての「負の感情」に恩地は一人向き合って葛藤し続けた。
なぜ恩地は信念を貫き通せたのか?通したのか?
私の最大の疑問であったけれど、きめ細かく描いた1部(全8話)でそんな疑問が
徐々に小さくなっていきました。
20話終了時には恩地への私の疑問は消え去っているでしょうか?

観る度に「今週が1番!」と思いつつ、それが毎回に感じられたという展開は
視聴者として幸せですよね。これからも視聴後がそのように思えますように!

そして2部は…あの日…未曾有の航空機事故。

どのような描写になるのだろう?と??
誇張し過ぎれば陳腐で薄っぺらくなってしまいそう…などと正直不安だった。
しかし・・・・
式典会場、機内、管制塔、レーダー、操縦室…のシーンを交互させながら
「その時」に向かってしまう緊迫感と臨場感に息が詰まりました。

ドラマであることを忘れ、無意識に両手で口を覆い「ああぁ…」と声が出てしまった。。
ドキュメントのような錯覚??
悲惨な状況を描いた映像を贊ずるなんて・・・と思うけれど・・・9話、心が震えた

恩地を演ずる隆也さんも苦しい表情ばかりだが、何回も観てしまった。
全ての役者さん達も想いをこめて演じているのが伝わってきました。
特に123便と交信する管制官の方が良かったですね。
よく拝見する俳優さんですが、お名前が???です。

また重要な場面を担ったエキストラの方々の存在感もありました。

佐藤直紀さんの音楽は壮大でこの物語に溶け込んでいる。
映像での音楽ってそれぞれの場面を盛り上げるのは勿論だけれど、邪魔をしないと
いうこともあるとおもう。
そして今回の9話では正に「寄り添って」いた。素晴らしいな~と思いました。

今日の10話では恩地は倒れてしまうのでしょうか?
決して声高にはできない「お世話係」の苦悩。観ている私達も複雑ですよね。

海外勤務から日本へ。
魑魅魍魎?な人間集団との戦いで、またもや葛藤が続くんですね~
あ~辛い・・・・・





懐かしや!「週刊現代」

2016-07-10 11:22:08 | 上川さん


久しぶりに週刊誌を買った。

「週刊現代」に隆也さんのロングインタビュー&お写真

なんで ゲンダイ・・・と思いましたよ(笑)

でも、あにはからんや!インタビューの文責もお写真も、と~っても良いの
それも8ページも!です。

質問に対して、真摯に応えるのもいつものことだけれど、必ずある「初めてきく」文言。

 「矯めつ眇めつ」  物事を様々な角度からよくよく見る事・・・だそうな!!

私、お恥ずかしいですが初めて知りました!ホント、お勉強になるわ~
まさに、「なんでゲンダイ?」なんて思ってしまった自分に当てはまる???  

ゴメンナサ~イ! そして ありがと、ゲンダイさん


さて、なんで「懐かしい」かと云いますと・・・・

195ページの「下町大衆酒場物語」
当時はこのタイトルではなかったような気がしますが・・・まあ、ここに昨年まで
やっていたウチの店が載ったことがあるんですね~

もう何年前か忘れちゃったけど・・・・
その時は「なんで流行ってもいないウチの店なんかが??」なんて思ったもんです。

撮影当日は常連のN川さんやI川さん、今は亡き鎌田さんが一緒に収まってくれた。
しかし、撮影後はお客さんが誰も来なくて、「なんだよ、誰も来ないじゃんかよ~」
などと、5人でヤケ酒貸切プチ宴会!!なんてオチがついたのでした(笑)

いろんな意味で懐かしいゲンダイさんです。

何てったって色っぽいというかエロっぽいオネーサンが満載ですので、切り取って
micha達に見せてました。今回もサッと切り取って・・・です。
今回は特にサクさんやタイガ君もいるんで・・・気をつかう~
ナントカ教育はもう少し後で!ね。

あ、でも私は他の記事もちゃんと読ませていただきましたですよ、ハイ!(笑)




「ファインディング・ドリー」 声のお仕事

2016-07-08 11:54:59 | 上川さん


今年も半分が過ぎてしまいましたね~

昨日は七夕でした。 「隆也&ユノの活躍を願う!!!!」
お願いの短冊、欲張って3つも書いてしまいました(笑)

まだ梅雨は明けていないけれど30度越えも続いてまして、水分を摂るのが苦手な
私にとっては恐怖の季節でもあります。皆さんも体調管理しっかりとね~

ファインディングドリー」の公開も後少し。

せめて海の中の映像で「涼」なんぞも感じることができるといいな・・・

隆也さんはこの映画で「タコのハンク」の吹き替えをするのだ

監督来日記者会見の様子。

「恩地さん」とは全く別人だ~~~(笑)  とってもいい笑顔だね~



超カワユス~~


隆也さんが描いたハンク


絵が上手なのは知っているけど、今回は正直ホントにビックリ・・・
上手すぎる

ハンク、流れるように横向きなんだね?と思っていたら、用意されたスクリーンの中で
「泳いでいる」のを想定して描いたということ。
このハンクは隆也オリジナルだ 

Rさんがアップしてくれたおかげで動画を見る事が出来たが・・・・
思わず「ピクサーで働かない?」と云った監督さんの気持ち、分かるわ~
当の隆也さんは「無理です・・・」を連発してましたね。ま、木梨画伯もいらしたしね


映画の情報が流れた頃に「タコのハンクの吹き替えをするんだって!」とmichaに
話すと「えー?? ホントに? 絶対観に行くつもりだったから楽しみが増えた」と
かなり興奮しとりました。
サクさんも「何でもすぐに忘れちゃう魚が家族を探しに行く映画」とやけに
長ったらしい説明をいちいちつける(笑)

とにかくすごーく楽しみにしているのだ。
多分昼間の館内は子供たちで占領されそうなので、私はナイト~に行こ~っと!!

隆也さんは「声」も変幻自在でありますのよ。
ジャンルの違う内容のナレーションもそれぞれに声質が異なる。

私は佐賀で毎年開催される熱気球・・・「バルーンフェスタ」のナレーションが好き。
まるで青年のように若々しく爽やかに、弾んだ声での語りが耳に心地よいのだ。


映画での「タコのハンク」 どんな声のタコさんなのかな?
とっても楽しみ~


この記者会見のあとにも試写会。
昨日は「沈まぬ太陽」の2部試写会とトークショーもあったのだ。
・・・・・・申し込んだけど見事に撃沈


彦星様=隆也様との逢瀬は叶わなかったよぉぉ