崖っぷちロー

チラ裏的ブログ。ここは「崖っぷち」シリーズ・あん○ーそん様とは関係ありません。レイアウト変更でいろいろ崩れ中

ブログ炎上

2008-05-07 04:39:03 | ニコニコ動画・ネットとか
この間も早稲田大学の学生のブログ?が炎上していましたが。
ネット上でのブログやmixiなどに、多数のアクセス・コメントが殺到することを
「炎上」と言います。

「炎上(広義)」は、いわば価値中立的で客観的な表現だと思います。
 ここでは、区別のために、一応の正当性があるコメントが殺到する場合を
 「炎上(狭義)」とします。

「嵐」は、同じコメントを繰り返し書き込んだり、罵詈雑言が多数殺到すること。
「祭」は、ブログやmixiなどに限らず、ネット上で盛り上がること。

「炎上(狭義)」の場合、そのコメント自体は正当な批判・批評ですので、
一概に「炎上(狭義)」させることが悪いとは言えません。
この点で、悪意ある「嵐」と区別されるのであり、
「炎上(広義)」の実体が「嵐」であることが明確な場合は、
「炎上(広義)」という表現は使うべきでないと思います。

マスコミ報道などでは、この区別をしていないことが多々あります。
ですので、報道を見ただけでは何が起こっているのか把握しにくいでしょう。

で、なぜこのような事を書いたかというと、
一個↓の記事を初めとして、このブログでもこれらが生じる可能性が否定できないからです。

個人的な経験ですが、ブログ等の炎上は以下の原因によって生じることが多いように思います。
(1)記事の内容
 ①犯罪・法規違反等の告白・自慢
 ②不道徳・反社会的行為の告白・自慢
 ③ネット上のルール違反の告白・自慢
 ④いわゆるオタク批判
 ⑤見解が分かれる微妙な問題について、独断的に自分の主張を書く。

(2)ブログ管理人等の行為(原因と言うよりも、炎上拡大事由でしょうか?)
 ①謝罪をしない
 ②批判者を煽る
 ③「炎上(狭義)」を「嵐」だと認定し、コメント欄閉鎖などを行う
 ④事実等を捏造・改変する

このブログの場合、(1)⑤の危険性があるわけですw
このケースの具体例としては、
最近ですと、某准教授の発言などがこれにあたるでしょうか?
(1)②との複合事例と言えるかもしれませんが。

まぁ、うちは炎上するほど人に注目されるとは思えませんが…

法曹になるためには、
一つの論点に対して、少なくとも2つの異なる見解から立論できるようにならないといけないので、
このブログでは自分の真意に関係なく、思考実験的に偏った立論をすることがあります。
(できれば、法曹3者それぞれの立場から論証できる必要があります)
ですので、そこらへんは差し引いていただけたらなと思います。

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