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日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

殿堂『ヨーロッパ展』ロミジュリ②舞台写真

2021年03月26日 | Memories of ZUKA
星組
宝塚大劇場公演
『ロミオとジュリエット』
公演期間中の
宝塚歌劇の殿堂

第19回企画展
『歌劇で旅するヨーロッパ展
〜イタリア編〜』

『ロミオとジュリエット』のコーナーより
2010年初演から
2013年再演まで
4度の公演の舞台写真



【2010年 星組】
ロミオ/柚希礼音
ジュリエット/夢咲ねね
ティボルト/凰稀かなめ
ベンヴォーリオ/涼紫央
マーキューシオ/紅ゆずる
死/真風涼帆
愛/礼真琴

























【2011年 雪組】
ロミオ/音月桂
ジュリエット/舞羽美海・夢華あみ
ティボルト/緒月遠麻
ベンヴォーリオ/未涼亜希
マーキューシオ/早霧せいな
死/彩風咲奈
愛/大湖せしる





















【2012年 月組】
ロミオ/龍真咲・明日海りお
ジュリエット/愛希れいか
ティボルト/龍真咲・明日海りお
ベンヴォーリオ/星条海斗
マーキューシオ/美弥るりか
死/珠城りょう
愛/煌月爽矢





















新人公演
ロミオ/珠城りょう



【2013年 星組】
ロミオ/柚希礼音
ジュリエット/夢咲ねね
ティボルト/紅ゆずる・真風涼帆
ベンヴォーリオ/礼真琴・紅ゆずる
マーキューシオ/壱城あずさ・天寿光希
死/真風涼帆・麻央侑希
愛/鶴美舞夕・礼真琴























新人公演
ロミオ/礼真琴



過剰サービスのコーナー

前回の相関図より
各公演配役ダーッと

【2010年 星組】















【2011年 雪組】















【2012年 月組】















【2013年 星組】















殿堂『ヨーロッパ展』ロミジュリ①相関図

2021年03月24日 | Memories of ZUKA
星組
宝塚大劇場公演
『ロミオとジュリエット』
公演期間中の
宝塚歌劇の殿堂

星組展示と企画展
どちらへ先にと考えて



仕事中も
今ごろはたぶんあの場面と
時計チラ見してしまうくらい
ロミジュリが頭を離れないので

第19回企画展
『歌劇で旅するヨーロッパ展
〜イタリア編〜』の



『ロミオとジュリエット』のコーナーから
スタートすることにします



こちら側の



歴代キャストがひと目でわかる
優れものの
人物相関図から行きます


寄ったり引いたりしながら
刻んでいきます







モンタギュー家



モンタギュー卿
(モンタギュー家の主、ロミオの父)



モンタギュー夫人
(モンタギュー卿の妻、ロミオの母)



ロミオ
(モンタギュー卿の息子)



キャピュレット家



キャピュレット卿
(キャピュレット家の主、
ジュリエットの父)



キャピュレット夫人
(キャピュレット卿の妻、
ジュリエットの母)



ジュリエット
(キャピュレット卿の娘)



ロミオの周辺



ベンヴォーリオ
(ロミオの親友)



マーキューシオ
(ロミオの親友、
ヴェローナ大公の甥っこ)



ティボルト
(ジュリエットの従兄、
ロミオに敵意、
ジュリエットに恋心)



ヴェローナ大公
(ヴェローナの地を治める領主)



ジュリエットの周辺



パリス伯爵
(ジュリエットの求婚者)



ロミオとジュリエットを
応援する2人


ロレンス神父



ジュリエットの乳母



2021年版
『ロミオとジュリエット』







以下は
殿堂の展示ではないけど

配役表と
主な登場人物



役替わりは
すべてA日程で

礼真琴
as ロミオ



舞空瞳
as ジュリエット



愛月ひかる
as ティボルト



瀬央ゆりあ
as ベンヴォーリオ



極美慎
as マーキューシオ



英真なおき
as ロレンス神父



有沙瞳
as 乳母



美稀千種
as モンタギュー卿



天寿光希
as キャピュレット卿

輝咲玲央
as ヴェローナ大公



天華えま
as 死

碧海さりお
as 愛



殿堂 星組展示×歌劇で旅するヨーロッパ展ざっくり

2021年03月22日 | Memories of ZUKA
星組
宝塚大劇場公演
『ロミオとジュリエット』
公演期間中の
宝塚歌劇の殿堂では



第19回企画展
『歌劇で旅するヨーロッパ展
〜イタリア編〜』と



前回の星組公演
『眩耀の谷 〜舞い降りた新星〜』
『Ray −星の光線−』を
展示中



例によって
ちまちまぼちぼち行く前に
ざっくりダーッと行きます

3階フロア
入って
左が星組展示
右が企画展



『眩耀の谷 〜舞い降りた新星〜』
『Ray −星の光線−』



舞台写真



衣装

















小道具







フィナーレ



『歌劇で旅するヨーロッパ展
〜イタリア編〜』



『ロミオとジュリエット』の
コーナー











イタリアンファッションと
宝塚歌劇







イタリアを巡る
舞台探訪マップ



2004年
星組 宝塚大劇場公演
『ロマンチカ宝塚’04』
衣装



『暁のローマ』で見る
ローマ帝国の主な人物



現在のトップスターが出演した
イタリアが舞台の作品
パネルと衣装







映像コーナー
イタリアを舞台にした
2000年以降の作品からの
名場面映像



2回公演の日の
上映スケジュール



星組展示の奥が
映像コーナー



先代トップスターと
望海風斗の手形




ちまちまぼちぼち
どこから始めようか
思案中…

サクサク行けなくて
堪忍〜


ロミオとジュリエット【B日程】

2021年03月21日 | Memories of ZUKA
星組
宝塚大劇場公演
『ロミオとジュリエット』



先週のことになるけど
A日程観劇から
中1日あけて
B日程観劇の日が来た



ずっと宝塚に
滞在してたわけではなく
いったん帰って
中1日は普通に仕事して残業して
翌朝また早起きして
宝塚を目指した

立て続けなうえに
片道は青春したので
中年には少々きつかったが
< ロミジュリ観たさ
だった



A日程でもB日程でも
席種も何でもいいから
チケット取れさえすればいいと
友の会抽選に申し込んで
当たったのが
今回のB日程B席



交通費は
18きっぷで抑えられるし
もし土日の1階席が取れたら
もう1回観ようと思って
先着順に挑んだら取れて
取った後でよく見たら
A日程だった
というのが前回の観劇

という具合で
両方の日程を観られたのは
まったくの偶然だった



先着順とか一般前売りの
B席で観たことはあるけど
抽選方式のB席は初めて

同じB席でも
センターだと
こんなに観やすいんだと
ちょっと感動した



A日程を観た後すぐに
B日程を観た感想を
ざっくり言うと
甲乙つけ難いぐらい
本当にどちらも素晴らしかった

バランス良く配役してあって
役替わりによる変化を楽しめた



最初に配役表を見た時は
3番手の瀬央ゆりあが
ベンヴォーリオ⇄ティボルト
なのに対して


瀬央ゆりあasベンヴォーリオ

2番手の愛月ひかるは
ティボルト⇄死
なことに首をかしげた


愛月ひかるasティボルト

でもそれは
実際に観ると
納得がいった

宙組育ち宙組規格の愛ちゃんは
背が高い以上に
デカイ

宙組時代は
まわりもそんな感じだったけど
星組に来たら
飛び抜けてデカイ印象

ロミオ
ベンヴォーリオ
マーキューシオの3人組は
何かとつるんで
戯れあってるような印象だから
愛ちゃんが入ると
ちょっとバランスが…

名前がややこしくて
誰が誰かわからない人のために
(私もそうだったので)
宝塚歌劇の殿堂
『旅するヨーロッパ展』に展示中の
パネルを

今回のは載ってないけど
2010年初演から
2013年再演までの配役が載っていて
相関図としてもわかりやすい



ロミオ
ベンヴォーリオ
マーキューシオの3人は
青い衣装のモンタギュー組

ティボルトは
赤い衣装のキャピュレット組


恋に落ちた
ロミオとジュリエットには
愛とともに
死がつきまとう


A日程で
天華えまが演じた死は
『エリザベート』の
黒天使を思わせ
ヌラリとして不気味だった


天華えまas死/碧海さりおas愛

愛月ひかるの死は
悠々と歩き
壁際にたたずむ姿など
トートそのものだった

今までは
若手が演じてきた死の役に
思い切って2番手を割り当てて
小池修一郎先生は
そこを狙ったのかなと

フィナーレでも
群舞に加わる前の
登場シーンが
存在感抜群だった

愛という役は
オリジナル版にはなくて
宝塚版上演に際して
小池先生が作ったらしい
(Wikipediaによると)

『エリザベート』に
"愛と死の輪舞"という
副題を付けたのが
小池先生だったように



瀬央ゆりあは
『眩耀の谷』の謎の男といい
めきめきと頭角を現してきた感じ
ロミオへの愛情いっぱいに
親友ベンヴォーリオを
演じたかと思えば
今回のティボルトからは
憎しみが溢れ出てた

綺城ひか理の
ベンヴォーリオも
予想以上にはまってて
新たな魅力を発見した気がした

天華えまの
マーキューシオは
髪の色が死の印象に近くて
極美慎の赤髪マーキューシオよりも
クールでひと癖ある感じ

B日程のヴェローナ大公
遙斗勇帆って誰?って思ったけど
このヴェローナ大公がまた
すごくよかった

2度目は少し余裕ができて

若者たちの
バラエティーに富んだ髪型を
おもしろく眺めたし



『エル・アルコン −鷹−』で
キャプテン・ブラックを好演した
天飛華音の姿も見つけた


"初登場"のポップにつられ
ついデキゴコロで買ってしまった写真

今回
中年を一番泣かせたのは

ヴェローナからの追放を
言い渡され
打ちひしがれるロミオを

ロレンス神父と
ジュリエットの乳母が励まし
ジュリエットのもとへと向かわせる
この場面


初演から
ロレンス神父を演じる
専科の英真なおきは
今回が4度目

2018年 宙組
『WEST SIDE STORY』でも
ロレンス神父と同じ役どころの
ドラッグストアの店主
ドクを演じたから
5度目みたいなものかも



今年は
午前十時の映画祭が復活

ラインナップの中に
レオナルド・ディカプリオ
×クレア・デインズ
『ロミオ+ジュリエット』を見つけ



このロミジュリも
翻案作品だと
今さらながら知った

映画好きなのに
ロミジュリは
食わず嫌いしてた



考えてみたら
そう題されてなくても
反目する集団の中の2人が愛し合う
ロミジュリ的な物語は
数多くあるような気がする

中年が大好きな
『王家に捧ぐ歌』の
ラダメス×アイーダ
とか

近いところでは
朝ドラ『おちょやん』の
福助×みつえ
とか



3月16日に
チラ咲きだった
花のみちの桜
今ごろはどのくらい
咲きすすんだだろう



A日程観劇から
はや1週間
次こそは殿堂へ



・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。... 

当ブログ
下手の長ブログを
少しでも簡潔にするため
敬称略となっております

上から目線チックで堪忍!

幽霊刑事(デカ)ライブ中継

2021年03月20日 | Memories of ZUKA
月組
宝塚バウホール公演
バウ・プレイ
『幽霊刑事(デカ)
〜サヨナラする、その前に』



ライブ中継で観た



ので
感想をさらりと
書いておきます

原作/有栖川有栖
脚本・演出/石田昌也

テレビドラマが記憶に新しい
『カンパニー』も
宝塚ミュージカル化した
石田昌也先生の
小説原作モノ



刑事の神崎達也(珠城りょう)は
上司の経堂(光月るう)に
突然射殺される

結婚を間近に控え
殺される理由もない神崎は
成仏できず幽霊に…

婚約者の須磨子(天紫珠李)さえ
神崎幽霊の存在に気づかないなか
警察学校の同期で
霊媒体質の早川(鳳月杏)だけが
神崎とコミュニケーションを取れた

というわけで
神崎×早川
幽霊刑事×霊媒刑事
珠城りょう×鳳月杏
究極のバディー誕生!
事件解決を目指す



後でプログラムを見たら
石田先生は
恋愛要素も匂わせつつ
鳳月杏とのバディー物の要素も…
と依頼されたとのこと
その意図は見事に成功してた



特に
珠城りょう×鳳月杏の
バディーっぷりが
ハンパない

正統派男前×メガネ君男前
身長も同じくらいの2人
並ぶと絵になる

激しいセリフのやり取りもお見事
コミカルでおもしろかった

ちなみに鳳月杏
脚の長さが
おそらくヅカイチ
ついつい脚に目が行きつつ



2人は実際には
2期違いだけど
大ベテランのリアル同期も出演

専科
京三紗×汝鳥伶
(オニ拡大で堪忍)


白雪さち花演じる
女泥棒マダムX
ホームレス風の容貌が
あまりにはまり過ぎてて
タカラジェンヌとして大丈夫⁈
と心配になるくらいだった

見た目はかっこいいけど
お騒がせヤロー
英かおと演じる
ガンマニアの刑事佐山
事件をややこしく…



内部にいるらしい黒幕は
一体誰なのか
途中ちょっと
早川だったらどうしようと思ったけど
(さすがにそれはないでしょ)
安定の着地でした

私からあなたへ♪
この歌を届けよう♪

帰りに口ずさみたくなる
この歌のタイトルは
私からあなたへ…ではなく
「切手のない贈り物」



珠城りょうが
終演後の挨拶の後で
3Days Special Liveで
編み出したという
お客様に愛を届ける方法を
披露してくれた



ライブ配信を見逃したので
なになにと
興味津々で見ていると
愛の受け方というのもあって
受け方のお手本を
鳳月杏が実演

これでも食らえ!と
珠城りょう
手裏剣を投げるように
愛を放つと

あう!と
鳳月杏
衝撃とともに
愛を受けとめる

タイミングばっちりの
バディーぶりを
終演後まで見せてくれた

そして本番
愛は
客席だけでなく
ライブ中継と
ライブ配信の人にも投げられ
照れながら受けとめた
中年の乙女心

珠城りょうから
舞台上の月組生へ
月組生から珠城りょうへ
愛が投げられた

本編が終わってなお
ハートウォーミングな舞台
映像収録日とのことだったので
Blu-ray/DVDで見られます

…と最後はなぜか
宣伝チックになってしまいました



そういえば
幽霊刑事×霊媒刑事の
最強コンビには
シャーロック・ホームズも
シティー・ハンターもかなうまい
みたいなセリフがあった

事件解決モノ?が
続きますね

・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。... 

当ブログ
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敬称略となっております

上から目線チックで堪忍!