別に新製品ではありません。
たまに書くレンズの話でございます。
近頃ち~っとも面白くないので(汗)、運命を方向転換するために、DA15mmを手に入れちまいました。やっとさ。
これでうちには14mm, 15mm, 16-50mm揃ったことに。
1mm違いの画角で3本も必要なのか俺?(笑)
いいや、1mm違いで結構違うもんなんですよ。14mmよりフレーミングに収めやすいし、16mmじゃ足りないから使うんだし。
さて、この15mmの特徴は、小さくて格好良くて、歪曲がほとんどないという、超広角らしからぬノリの良さ。そうした為の小さな犠牲点も当然あるけど、結局は14mmや16-50mmよりずっと使いやすいという魅力に繋がるのです。(14mmも16-50mmも難しいからね)
特に、四隅に引っ張られる感じがこのレンズにはあまりないのが不思議ですね。上向けても下向けても気持ち悪くないんですよ。隅に誰か立っていても大丈夫。だからかもしれないけど安易に撮っても案外いける。ピントも厚い。ラクなレンズです。ラクに甘えていると名作は撮れませんけど。
ところでこのレンズについて以前から「後ボケが汚い」なんて文句を言ってるオタが多いみたいだけど、あいかわらず強請ってばかりだねぇ(笑)。私はそんな犠牲点についてうるさいこと言わないよ、これがどういう道具か理解してるからね。それで困る事も私にはあまりないな。
不満なら大金用意して重厚長大なディスタゴンにしましょう。
それはそうと我が贔屓のPENTAX、今度はRICOHの子会社になるそうで…未来は相変わらず暗いねぇ。HOYAがどんだけヤクザな企業かだけはよくわかりました。
種類が多過ぎて選べないんですが、マイペースに探していこうかなと。
愛用者の意見、大変参考になります。
カメラもハマれば深い世界ですよね。。
そうなんですよ、レンズ選びが楽しいんですよ。
何本も欲しくなるところなど楽器に通じる所もあると思いますよ。
レンズ泥沼にはまって共に散財しましょう(笑)。
当事者は規定路線だったのかもしれませんが。
PENTAX-Qなんていう意欲作が発表になった直後なのに。。。
私はあれを見て110フィルムの一眼レフAuto110を連想しました。
Qは週末に新宿高島屋で体感イベントがあるので触ってまいりますよ。
110を連想されましたか?なるほど。
私が110に似ていると思ったのは先般生産終了になったOptio I-10でした。Qはむしろ110というよりいかにもリコー臭いデザインだと私は思っています。でもそれはデザインだけの話。コンセプト的にはQが110のデジタル復活版に相当すると私も思いますよ。