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CYCODELIC WEBLOG

今思った事は主にTwitterで書いています。このブログは何か余程の事でなければ書いていません。

メリッサじゃなくてメリサだと思ってた

2008-05-10 | (かつての)今日のBGM
雨ですなぁ。

さあて、この歳になるまで買ったことがなかったメリッサ・マンチェスター。
曲はちょっとだけ知ってます。昔ラジオで鳴ってたから。
名前だって知ってます。
でも発音はメリサマンチェスターだと思ってました。
しかも名と姓を区切らずフルネームひとかたまりで呼ばなきゃならんの(笑)。

この盤、リマスターされてまして、バンドは文句なく良いんだけど、ボーカルが…
つまり肝心のメリッサの声が所々サチるねぇ。もうちょっとうまくできませんか。マスターテープからサチってたのかもね。声量すごそうだからね。

レニー・カストロが語ってましたね、パーカッショニストとして最初に贔屓にしてもらったのがこの人だったと。
CD聴いたってたいして聴き取れないのがパーカッションの残念なところです。パーカッションってもっと音量大きく記録したって音楽壊さないと思うんだけどなあ。なぜか隠し味程度ですねいつも。
まぁ先述しましたけどこの盤はリマスターされているので、かなりマシなほうです。

せっかくだからベース的なことを書きますと、ほとんどがチャック・レイニー。音は通常のレイニー音源よりブーンと太く、ハイはほとんど無し。ちなみにGu.がデビットTウォーカーでDr.がギャドソン。この2人が異常(特に4曲目)。これじゃクるに決まってる!
でも、
有名な名曲(なんだその表現)が1曲ありまして~タイトル曲の"Don't Cry Out Loud"なんですが~それだけバンドメンバーが違うんですよ。シングルで先に録ったのを混ぜたんだろうな。それがベースはなんとあのハンゲイト!
そこが、個人的には聴いてて楽しめました。
名手ハンゲイト、これでお金もらって帰るのもある意味すげえな、と。
まぁ、一聴しただけじゃほとんどのベーシストが「こんなの俺でも目をつぶったって弾けらあ!」と思うに違いないです。「俺の方がもっとかっこいいラインを思いつくぜ!」とそこまで思う人も沢山いるかも知れません。

でもあんた、きっと違うんだよ、きっとね(笑)。

Little Voice

2008-04-24 | (かつての)今日のBGM
最近、微妙なハヤリモンばっかり買っているなぁ…。

Sara Bareilles <発音わからん

パフュームとは180度違い…いや90度ぐらいかも。顔の微妙さも含め(暴)。

1曲目しか知りません。米TOP40チャート上位らしいですけど。
でも一発屋になりそうなイヤな予感がします。他にびびっとくる曲がありませんでした。一昨年のNelly FurtadoやJustin Timberlakeみたいに何曲もシングルカットされるとお買い得感があるんですけどね。ROCKと違いPOPシンガーは大変ですね。
内容的には、ベンフォールズとかエルトンジョン風の若い女性版といったところだから、じっくり楽しめば良いんでしょう。

ジェロが「演歌が大好き」、マーティ・フリードマンが「J-POPが一番好き」と胸を張って宣言しています。
この速さなら言える、結局私はTOP40モノが好きなんだよねえ(涙)。<自分にウソはつけません

蛇足ですが"Little Voice"というタイトルのアルバムはいっぱいあります。

GAME

2008-04-21 | (かつての)今日のBGM
やばいよ買っちゃった。Perfume。

これ嫁にばれたら、全裸磔&ベース全部売却の刑だよ。<なに?

邦楽を滅多に買わない私です。あんなに好きだった達郎も最近のは気に入らず買っていないというのに、

しかし…まぁ…これはちょっと…良いんですよ!

歌詞はアイドル的で、曲は相当まじなテクノポップながら、

こーんな反復しまくりの曲なんて歌謡界はじめてじゃない?アンダーワールドかと思った(笑)、"Two Months Off"を連想しちゃったわ。声もほとんどボコーダーだしね。
シンベがまたイイんだ(笑)。
ダフトパンクのファンあたりも案外楽しめると思うよ。


実は彼女達、下積みの長い人たちのようで、いまいち売れない頃のベストアルバムが過去に出ていて(?!)、私もいっぺん聴いたことがあるんだけど、はっきり言ってそっちは全然だめ。
それがこんなに化けるとは…。

新譜2枚

2008-04-15 | (かつての)今日のBGM
THE B-52sがなんと新譜とは…。
音的には前作(十数年前じゃない?!)の方がすばらしかったです。ドラマーがまさかのジェフ・ポーカロ参加で、確か亡くなる直前あたりでしょ。これがやたらエネルギッシュで、最後の曲なんかすごいのよ。
それにひきかえ今作は初期の頃に戻ったような単調で軽ぃ8ビート中心。かつてのようなニューウェイブの面影はあまりなくて(特に序盤は)ちょっとあせりました。全般にミックスもたいして良くない。プロデューサーがいまいちなんじゃないかな。まぁそれでも元気なだけでえらいかなぁと思います、この人達の場合。
ただ、こういう場合、聴き込むほどに味わいがにじみ出てくることが多いのでまだダメとは言いません。

ちなみに、私がなんでこんなバンドを好きかというと、ずばりこの女性ボーカルに惚れているのです。特にケイト・ピアソンさんの方ね。たまんない声。もう一人の方もすっげー似た声なんですけどね(笑)。
きみきみぃ音楽はボーカルだよ。

蛇足だけど、ケイトさんはB-52s休止中いっぺん"NiNa"という日本のバンドをやったよね?他のメンツは驚くなかれ、(JUDY AND MARYの)YUKIと、(逆アングルピッキングの)佐久間正英と(JAPANの)ニック・カーンなど!

話は変わって、もう一枚。
下にあるのがセルジオ・メンデスの新譜。こんなCDケースがあるんだ!ニュータイプですね。
このお方、前作で味を占めたかね?(笑)またWILL.I.AMと組んでます。
でもイイですよ。こういう音楽は好きなんです。
ブラジル66時代からちゃ~んと追ってますから。難点は早めに聴き飽きるとこね(笑)。

でもって、こちらもだん吉なお美のおまけコーナーを書きますと、収録曲中半分のベースは、あの(旧ウェザーリポートの、昔モデュラスで有名な)アルフォンソ・ジョンソンが弾いてます。生きてるじゃん!
この人、音も(いい位置に)出てるんだけどね、
ま~芸がこまかいよー。すっげえ巧いわ。

そういや私、アルフォンソ・ジョンソン観たことがあるんだな(笑)。<それがなに?

黒いCD

2008-04-14 | (かつての)今日のBGM
あせったわ。買ったらCDが入ってないのかと思った。(実はアマゾンで一度そういう経験がある!ひでぇ話)
このCD、なんと記録面も真っ黒い。あるんだね。
昔、両面カラーのCD-R買ったら読み出しエラーだらけだったことがあったので、
どうもこういうのは不安になります。

去年出たJUSTICEの1st.ですが、
これ聴くと、音楽は、そしてベースは「歪んでてもいいんだ!」と、目から鱗が落ちる思い。
ベースはシンベと弦ベが両方あるんだけど、どっちもすごい音。
シンベの方の歪みは、シンセじゃないと無理なすさまじい発音。鼓膜に良くない(笑)。それにフレーズがすごくいい。ベーシストはシンベも聴くといいよね。
一方、弦ベースの方はスラップ中心で、ほとんどサンプリングでしょうが、よくわからんけどちゃんと弾いてそうに聞こえる曲もある(この手はホントわかりにくいのよ)。いずれにせよたぶん歪んでないんだろうね元は。ミックス時に歪ませたのね。クリーンブーストでぱんぱんに腫らせた感じの歪み。いわゆる「歪み」と言わない方がいいんでしょうか、オーバードライブやディストーションやファズetcそういうのとはかけ離れた凄まじいかっちょよさ。こういうのはエフェクターでは再現できないだろうなぁ。

色々な音楽があるけど、このJUSTICEあたりが今時点で最も進化した音楽なのかもしれないなと思いました。

ええ、この一枚を聴くまでは(楽器が、ではなく)音楽が歪んだ状態で記録されたCDなんて一度も認めてませんでした。
ずいぶん前のSTACIE ORRICOの件を思い出します。
Hip-Hopには多いんだけどね、ああいう意図的じゃないんなら、ましてや効果的じゃないんならなおさら、ねぇ…。


エリカ・バドゥという表示が見つけにくいんだけど

2008-04-06 | (かつての)今日のBGM
エリカ・バドゥの新譜らしきモノを買ってしまいました。
アルバムタイトルはなにやら穏やかではない怖い感じだし、ジャケットアートも不気味の一言なんだけど、
中の曲はどれもあいかわらずバドゥ節。かっこよくて、気持ちよく聴けます。むしろオサレ系な感じすら漂うね。
歌詞はもしかしたらやばいのかもしれない。中ジャケの歌詞見てないけど。
まあ洋楽でも邦楽でも私は歌詞は音としてしか聴いてませんから。
左脳が脳死してますから(笑)。
私は利き目も左目なんだよ。

もっと弾いてもらいたいもんだ

2008-04-05 | (かつての)今日のBGM
ランディ・ジャクソンのソロ作が最近出てるとは知りませんでした。

この人は、レコード会社の社長だったとか、プロデューサーだとか、アメリカンアイドルという流行のTV番組の人(詳しくは知らない…だって見たことないもんな)だったりするそうですが、
実はベーシストだってみんな知ってるでしょ?
かつてムーンの広告にも写真が載ってたんですけどね。ただし風貌は今とかなり違うけどね(笑)。
私が意識したのは大学時代、この人がジャーニーの晩期のベーシストだった頃です。ジャーニーといえば案外ドラムの人が人気あると思うんですけど、ベースなんて誰も眼中無いでしょ。
前任の、いかにもダイナコンプ~!って音のスタインバーガー弾きの人(名前なんだっけ?)は、それはそれで良いんですけどね。
アルバムだと"Raised on Radio"の時のベースがランディ・ジャクソン。
確かグリーンのベースを弾いてたイメージがありますね。
この人のベースプレイをひとことで言うと「安定感」かな。何が起こっても全然慌てず動じない感じ。
音もハイやエッジなんかなくて、ドスンとぶれない低音。ああいうベースもなかなかいないんです。
リー・スクラーを黒くした感じ(笑)…って例えがわかりにくいかな?
派手なことは一切やらないんだけど、腰に来てね、肝が据わっててかっこいいんだよね!
SFCJの自己頁でも好きなベーシストのひとりに挙げています。

でもこれはせっかくのベースプレイがほんのちょっとしか入っていないアルバムでした。
内容もまあまあってとこか。
プロデューサーとしてはPOP畑専門なんでしょう、けどさぁ。
なんかねぇ。
もっと弾けよ、ねぇ。
お偉いさんなんですねぇ。

BBだった

2008-02-11 | (かつての)今日のBGM
昨日の影響で、改めて、久しぶりに、大好きなTOTOTの4を聴いてみました。
(若い頃から黒いのばっかり聴いてきたわけじゃないのよ)
これレコードも持ってたっけな?あ、いや、持ってなかったっけな?<忘れるか
とにかくCDにしたってめっちゃくちゃ昔に買ったはず。
ジャケの紙が湿気でへろへろにたわんじゃってます。
でも、オーディオ的に音質はすごいね。あの当時この音質かと。
TOTOの4は音が良い!
80'S特有の音の化粧の濃さも感じないし。
"Good For You"のおしまいのルカサーのソロなんか良いスピーカーで聴くとすんごい音圧なんだよね。
というわけで名作中の名作だと個人的に思います。んなこと今さら書くのもアホらしいけどね。
思わずCDにあわせて弾いちゃったり。<めったにしません
デビッド・ハンゲイトはルートをとても大切にする人でしてね、比較的弾きやすいベースラインですので、粗くはなんとかなるのです。酔った後のカラオケでへろへろながら自分だけは気持ちよく歌ってる感じみたいなもんで(笑)。

しかし、これ、
ボビー・キンボール。
昨日のボーカルさん、声質そっくりじゃないの。
そして、初めて意識したけど、レニーさんのパーカッション、効いてますねぇ!


まぶぱぱさんすみません、デビッド・ハンゲイトは当時プレベじゃなかったです。この写真だと当時のヤマハBBでした。
リバースP + Jってところが嬉しくなっちゃうなぁ(笑)。

KOOL & THE GANG

2008-02-02 | (かつての)今日のBGM
今日はまぶぱぱ邸でZZさんと集まってムラさんの2次会の打ち合わせ。
替え歌の作詞大会の予定です(笑)。
先月修理に出したレンズも引き取りに行かなきゃならんし、結構詰まってるぞ。

そろそろ(あきよんさんに刺激を受けて久しぶりに)KOOL & THE GANGを聴いて出かけるとしよう。

かつて全盛期にはJTというスゥィ~トなリードボーカルを据えてジョアンナとかセレブレーションとか大ヒット曲を連発したバンドですが、
もちろんその頃もすばらしいんですけどね、
私が特に好きなのは70年代のこのあたり。
ちゅうてもこの2枚しか持ってないんですけどね(汗)。<所詮浅く広いだけよ

ベース的にはKOOLさん、この頃はEの2オクターブと10th奏法一筋。その後はフォロワーがいっぱい出るから珍しくも何ともないんだけど、最初にできないよ~これ。恥ずかしいし(笑)。
その後の洗練された時期も含めてKOOLさんみたいなベースは、今は大好きね。
弾きまくらず存在感のある人。
通好みでもない、渋くもない。
まるで手抜きのような少手数のようで実はそれ以上の物は要らないと言えるほどの要素を提供している人。

かつて流行ったバハ・メンのバンマスもそうだな。
U2のアダム・クレイトンあたりもそうだよな。アダム・クレイトン好きだと言う人に会ったことがないんだ(笑)。あんな簡単な、ね。でもあのベースラインをあーたクリエイトできますか?

私はリンゴ・スターを敬愛してる人の気持ちがちょっとわかるんだよ。


ところで、右にちらっと移ってるヘッドホンはオーテクのプチ高級品なんだけど、
これでお出かけには使えません。
これはずばり室内用。
こんな音漏れする耳掛け型もないですもん。

すたれても知ったこっちゃない

2008-01-31 | (かつての)今日のBGM
祝自分よく生きとるもんだ(笑)。というわけで今日は珍しく2ログ目です。
今宵は懐かしのクリストファー・ウィリアムズの"Chandes"('92)です。
かなりごぶさたでしたが、今聴いてもめっちゃいいアルバムです。
後半の"Where Are U Love"とか"Ever Little Thing U Do"あたりがすっばらしい。
でも個人的にはラスト曲の"Dreamin'"が最高です。ワンノートのSOUL MUSICなんて他にありますか!
New Jack Swingってのはそもそもリズムがコードより上位に位置してもシビレルものなんです。
あのGUYの2nd."The Future"の1曲目"Her"なんかスネアだけですよ。

例えば、誰がナンと言おうとLAメタルが好きな方もいましょう。
同様に、私の場合、
90年前後にインフルエンザのように大流行した、ブラックコンテンポラリーの一種でありヒップでもあった懐かしの
New Jack Swingがそれに値します。<誰だ笑ってるのは
どうしてもたまにまた聴きたくなるのです。
それはもちろん私の年齢では十代青春を共にすごした音楽ではなく(それを言えば80'sになる)、充分大人になってから一時的に流行った音楽なのですけどね、
後出しでしかも短命だったわりには、我が感性には最もナチュラルに奥深くフィットしたのでした。これだ!これを待ってた、と当時はね。
従って古くなるようなシロモノではないんです。<たぶん自分だけだろう
おかげで、いまだに自分が音楽をプレイする時のノリはNew Jack Swingがデフォルト。
体内メトロノームというか体内リズムというか、そこに固定されちゃってる。
これはしばし問題点ではありますけどね。
例えば"Wonderer in Love"を弾く時とかね(笑)。

ところで、New Jack Swingでエレキベースなんか登場しないだろ?どう影響されてるんだこいつ?と思っているあなた、
違うんだよ。知らんみたいだね。
かつて芝浦でBell Biv Devoeのライブを観た時、<笑う所よ
DJ以外のバックはドラムとベースが生ものだったんですよ。
いいグルーヴだしてたぜぇ。
そのベースがよりによってまた真っ赤なSpectorでね!あれは図太かったなぁ!

Mary J Blige

2008-01-24 | (かつての)今日のBGM
メアリーJブライジの新譜を買ったのはホントに久しぶりです。
デビューして数年間、QUEEN OF HIPHOP-SOULと呼ばれてた頃は、反復する強いビートの利いたオケに対位したすっきりと軽いハイトーンが個性的で大好きで、1stからの3枚は気に入っていたんですがね、
ここ10年程はお金かけてメジャーなR&Bシンガーになっちゃってまー。
でも私は全然こんなやつSOUL DIVAだなんて思ってなくてね、
力むと良くないよ、この人の歌。魂なんて込めなくていいの。
言ってしまえば女性R&Bシンガーの中では彼女の歌唱力なんて下のほうじゃないかと(いっぱい色々聴いてますもんでね)。一時期イミテイター的な位置づけだったフェイス・エバンスの方がずーっと力まずやっててよっぽど良いぜと。実際、昔のフェイスの方がCD聴いてて気持ちいいしね。
で反発して聴く気がしなくて10余年。

なんで今作は買っちゃったんだろう?
オケは近年希なアップな曲がちょこっとあったりして逆に新鮮な所がある。
肝心の歌は…「あたしはうまいなぁ!」と思って(いるに違いない)歌いまくっている曲はあいかわらずどうってことなし。ただ所々は少し力が抜けてきた歌もある、ただトシでかもしれないけど。総じてまぁまぁってとこか。

こんなまあまあ程度の歌にも飢えてしまっているのかなぁ。>自分


そんなことより
今すごい肩こりで困ってます。(全然関係ねー)
左肩だけです。なんだろ。
眼精疲労か。
ストラップか。

哀悼

2007-12-25 | (かつての)今日のBGM
オスカー・ピーターソンさんのご冥福をお祈りします。

つか、本当に失礼な奴で申し訳ないんですけど、正直にいうと
「まだ生きてたの?!」と真っ先に思ちゃったりして…。
しかも…
こんなド定番な1枚しか持ってなくてごめんオスカー。

でも愛聴盤です。
うそじゃないです。
うそっぽいですか?


CDはアルファベット順に並べている私であります。
こうして見ると、Oの棚はむちゃくちゃ少ないですねぇ。
オージェイズとオーティス・レディングと
オハイオプレイヤーズとアウトキャストと
オーネット・コールマンとそして、オスカー・ピーターソン・トリオが1枚だけしかないよ…。

じゃあ逆にCDの棚で一番たくさん並んでいるのはどのアルファベットでしょう?

現在うちでは、一番多いのはB、2位が僅差でJ、3位はM、4位がCでした。

忙しい年末、久しぶりにいいCDを聴いた気がする

2007-12-23 | (かつての)今日のBGM
Zepのライブ盤を買おう買おうと思っているうちにこっちを買ってしまった。

右はBoyz II Menの最新作で
モータウンのカバー。
この連中自体がもともとモータウンだから、はまってるのなんのって。
料理の仕方が抜群にうまい。
私はモータウンが大好きなので相当しびれたわ。

Boyz II Menは先月、このCDのプロモでシオノギミュージックフェアに出演してたけど、
テンプスの曲の振り付けがよく「わかっていらっしゃ」いました!

いまどきテンプスの振りで萌えてるやつなんざ、我が友人には誰もいまいね。
(正確には一人だけいる、そう、某T君だ。奴は私と音楽の趣味が全く同じというたいへんめずらすぃ存在。)


一方、左はなんとチャカ・カーンの新譜。
あの声だから、現代のデジタル音質事情ではもっとも苦戦する存在だけど、
全体の出来は見事な温故知新っぷりで「ひらきなおって」てなかなかすばらしいです。
ジャム&ルイスもこういう音作りできるんだねぇ。
"SIGN 'O' THE TIMES"から"PACK'D MY BAGS"のところなんかもー圧巻で、
何滴ちびったかわからないわ。<皿田きのこ

頂き物のパンとバター

2007-11-17 | (かつての)今日のBGM
まぶぱぱさんからもらったブレッドアンドバター2枚。
今日みたいな曇りの朝に聴いています。案外合いますな。

白状しますけど、昔のユーミンが好きだったんですよ。
高校時代同級生のマゴメ君がUD IIに全部録ってくれてね(笑)。自分じゃ一枚も買ってないんだけどね(汗)。だから、マゴメ君がくれたユーミンだけしか知らないんです。
「ひこうき雲」から「NO SIDE」までの全部。
それ以降は全然興味なし。音が現代の音でね、全然気持ちよくない。
だから、
まぶぱぱさんからブレバタをたたき込まれた(笑)時も、洗脳された感じがしなくて、一発ですーっと入ってきたんです。
ブレバタはイイです。懐かしいユーミンと共通の感じがするんです。

ブーツィーズラバーバンドもいいけどそういうのもいいんですよっ(笑)。

気にいってるのは写真左のほうです。
曲も知ってました。あの頃FMで良く流れてたんだ。
林立夫と細野さんがいい。幸宏は立夫ほど感動しません。

細野さんだけ「さん」付けなのは、尊敬してるから(笑)。

日本のベーシストのレジェンドというと、
SFCJじゃ加部さんが好きな人と後藤さんが好きな人とナルチョが好きな人が多いけど、
私は断然細野さん派。Spector使ってないけどね。(いいの。人の影響で虜になったSpectorじゃないから。)
近いセンじゃ岡沢章も悪くないけど、ちょっと細野さんの方が予測不可能の異次元体験が堪能できる。この意味、加部さん好きな人ならわかってくれると思うんですけどね。岡沢さんはすばらしくグルーヴィで黒っぽいけど、細野さんはグルーヴだの黒だの黄色だの言うのは超えている。

ベーシストという以前にキャラが好きというのもあるね。

と、気がつけば、話がずれまくりじゃん…

第三の男のテーマばかり

2007-11-10 | (かつての)今日のBGM
我が家はビールにエンゲル係数をかけておりまして、
YEBISU THE HOPという緑色の500ml×24缶をいつも買っているんです。
大概は、帯に短し襷に長しみたいなしょーもないおまけが付属してることが多いんですが、
つい最近買ったら、CMソングのCDがついてました。
おおっ6アーティストも入ってるのか、ラッキー!?と期待して聴いたら、
所詮はCMソング、1曲が超短い。
6曲あっというま。

どれもみょ~なオーガニック系のアコースティックな演奏なんですが、
特に写真左下のマイク眞木の楽器があやしすぎです。