あるかたにホワイトノイズがあるぞと指摘されて
「えっ?!」とあせって
今宵ヘッドホンでチェックしてみました。
(よい子のみんなはコンプなんかヘッドホンでチェックしちゃだめですよ)
確かにLevelを2時以上に上げるとホワイトノイズが出てきました…!
アンプでどこまで耳障りだろう…? <アンプで気付いてなかったくせにw
録音ではわかっちゃうのかなぁ…。
そんなことを考えながら色々機材を替え検証を続けました。
結論だけ書くと、録音用途でなければ実用上問題ないと思います。
たぶん演奏だと全くわからないでしょう。
こういう自分一人じゃ気がついていない点を教えて頂けるのはありがたいものす。
その関連なんですけど、
このコンプ、ヘッドホンをしてみてよくわかったのですが、
ハイのキンキンした周波数がすごく上がりますね。(正確にはそこだけ上がっているわけではないのだがそこは一番めだつのだ)
これは他の優秀な製品でもよく似たことがあるんですけどね、
ブースターアンプが強い性格の場合こうなることが多いんです。
Gainという名のアゲサゲ系ブースター+Squishという名のゲインリダクションの後ろにLevelという名の本格キレイ系ブースターがあるというわけです。
通常ハイが上がる性質のブースター2個ですよ。それじゃあこんな音になりますよね。
ただこのコンプのSquishの場合、ローを殺さないめずらしいゲインリダクションなので(ただし1時以上は殺してきますね)、Gainさえ程良いポイントに上げていればベースに向いているんでしょうね。今やっとわかってきましたよ。
このおかげでベースアンプでドンと鳴らした時ちょうどいいエンハンサー効果が得られてますもんね。音が一歩前にぬんと出ます。
この一部の優秀なコンプ特有のエンハンス効果をフォトショップに例えて私は「アンチエイリアスがかかった音」と表現しています。コンプなんか使うとヌケないという方はこの効果を経験したことがないのだと思います。大多数のコンプにはこの効果はないですからね。
というわけで、このコンプとうまくつきあうコツは、そのブースター由来のエンハンス効果がうるさすぎず細すぎずちょうど良くきこえる中庸点をいかに見つけだすか、ですね。
それを見つけない限り、カリカリ高音ばかり目立ってベースのローのパワー感が失われる気がしました。
Gainは上げすぎても下げすぎてもハイがうるさいです。ここを上げてもホワイトノイズは少ししか増えませんね。
Squishも控えめにすればするほどに鋭いハイ成分が目立って細くなります。せっかくローを殺さない良い性格なので下げずに思い切ってかけましょう。
Levelは上げるほど先述のホワイトノイズが出てきます。これによる副作用のエンハンサー効果は多少あるとは思います。
Gainは12時ぐらい。
Squishは11~1時がオイシイ範囲かな。
で、Levelは2時まで。3時以上は上げないように。
それはそうと。
自己嫌悪に堕ちてベースを止めたくなる時ってごくたまにあるもんだけど、
そのひとつはヘッドホンをした時だね。
イケベが代理店だったせいかあまりお目にかかることがなかったし、
なによりこのデザインでまず期待してなかったのです(私もMenatoneやEMMAで懲りたのよ)。
こういう製品はデザインって重要だよ。
こんなオルタナくさい味見せちゃダメだって(笑)。絶対売れないって。
ノブ一つとったってMXR型やチキンヘッドあたりじゃないとね。
そんな理由かどうかわかりませんが、この怪しいコンプ、
終了品だということで(!)
半額以下の10,500円でたたき売られてたのを昨日近所で通りすがりに発見。試奏してみました。
ところがこれがね、見た目の予想に反してね…
(小声)むっちゃイイですよこれ。もうあんま売ってないけど(笑)。
まず、入力ゲイン調節があって出力レベル調節があるのが見えますか。前後にボリュームがある回路です。
この単純発想なシステムはコンプバカの私がかねてから口酸っぱく唱え続けている、ベースにとって理想的な方法です。
これでアクティブベースフルテンからパッシブシングルまで全部いけます。
絶対に歪ませない使い方ができるし、歪ますのなら歪み加減だってコントロール可能です。
どうして多くのコンプがこの単純なすばらしい方法を採用しないかというと、
アクティブの多弦ベースの顧客のことなんか真剣に考えてないからです。
ギター用ならこんな無駄なシステムはいらないし、代わりにアタックの味付けにこだわる回路を用意する方がいいですよ。
だからこのメーカーは初めからアクティブの多弦ベースをターゲットにしているということがうかがえます。だってこの方法以外に考えられないですからね。
このシステムの問題は高音質を維持するために前後のボリュームがクリーンである必要があること。つまりブースターとして優秀であることが条件です。ここが難しくまたコストがかかるのだろうと想像します。
さてコンプレッション自体は中央のSquishノブ一つで調整しますが、
ということはメーカーで煮詰めてある味付けだという事を意味します。自由はききません。当たるかはずれるかです。
で、このコンプの味付けは完全にベース向き。やはりな。これじゃギターの人は感動しないでしょう。売れなかったはずです。
かかりはピーク音量を一瞬にして抑える珍しいタイプ。アタックのポイントだけにかかることはないので後から盛り上がったりしないし、パコッとはしないのです。強くかけると全体にムスッとします。サスティーンはぜんぜん伸ばさないですね。でもリミッターと違ってアンチエイリアスはちゃんとかかる感じです(これは私独自の表現です 言ってる意味わかるかな?)。
というわけでアタマは崩れませんしケツのノイズも増えませんし音像はぐっと浮き立ちますしベースには使いやすい音だと思いますよ。
なので、効果音的には使えません。効果音的に使いたい人は少数だとは思いますがね。
なおこれはまだいじり足りないレポだということをご理解あれ。
安売りしてなかったら出会わなかったな。私もまだまだだねぇ。

サウンドハウスで注文したSKB PS-15がやっとやっとやっと届きました。
でかいダンボール箱です。

でもこれ、
注文したのはなんと2月16日よ!
遅すぎるね。作ってるんだと思ってた。それでも遅いけど。
そしたら…

おい。いつ製造なのだ。なめんなよ。



取り出してみたところ。明らかに自分には広大すぎるかも。クライベイベーとか余裕で置けそう。



問題は使う機会が無いと言うことです(爆)。
注文した時はSFCJBBでT-POP出るつもりだったんだけどさぁ。ポシャったからさあ。
コンプばかり10個ぐらいならべて地方オフ遠征持ってくかい?
管理人ミーティングが多すぎやしないかって? 悪かったね(笑)
楽器屋は当然チェックします。
上の写真はSpectorをお借りしてPhil Jones Bassの新製品FLIGHTCASEを試すまぶぱぱさん。
で、ついでに、
代々木公園でエコライフ・フェア2007に行って参りました。
目的はブレバタの無料ステージ。

かねてよりまぶぱぱさんから「大桟橋のブレバタが良いんですよ~」とリコメンドされてまして、そんなに良いのならいっぺん見てみようかと思ってた所だったのです。代々木公園なら横浜よりうーんと近いですからね。

兄弟デュオならではのハーモニー(涙)。


サポートギタリストはなんと松原正樹。
しかも真剣な初見。でも余裕のすごいプレイ(涙)。
エレキはCombat、アコはLandscape。

ニューミュージックの神髄を拝ませて頂きましたです(涙)。
その後は、SFCJメンバーが2名加わって、
まずホルモン食って、
つぎにファミレスでパフェとビール飲んで、
真面目にミーティング。

Ericaさんはパソコン開いてデータ分析の報告。
ね、ホントにちゃんとミーティングしてるでしょ?
楽器屋巡りもそこそこに、
5時になると開店と共に山ちゃんの西武新宿2号店へ入店。
Tebasaki Boys用の手羽の写真撮影が目的です。
(その写真は良いのが撮れたので後ほど管理人3号ZZさんへ送るとしまして…)
まず、これはこの日私が初めて食べていたく気に入ったとりかわゆずぼんず。

この店にはなんと独自のメニューがありまして、
たぶんエスニックエリアが近いからというのもありましょうが厨房スタッフは全員謎の外国語だから、
出てくる料理は微妙にエスニック路線。

この独自メニューの一番下は、まぶぱぱさんが気に入った鶏の酒蒸しガーリックソース。
これだけを食いたいがために新宿では今後、西武新宿2号店へ行こうと誓ったのでありました。<おおげさな(笑)

花園神社では例大祭。
そのせいとは思いませんが、んま~ホントに人大杉。
そして下品な街です。
しばらく行ってなかったけど、以前よりかな~り下品になってますな。
今一番下品なのは渋谷センター街じゃないですね。
9割を占めるDQNと家に帰らない少女と勝ち組うはうはリーマンら(平均年齢ははっきり言って若い)をかきわけて歩くのもたいへんでした。

風俗案内所には自民党阿倍総理ポスターだからね。
さて、一応書いておきますが、楽器屋で気になったのは、
DigitechのBass SqueezeのUS製(通常は中国製)と、
フェンジャパの白いマッチングヘッドのJAZZBASSでした。
逝く寸前で止めました。ああがまんできないっ。でもがまん。
そんなことはどうでもよくて。
この日たかのやで観たのは「小島恵理 meets テレピアス」。

小島さんはボイストレーナーとして有名な方で、
こうわざわざ言うのも失礼なほどですがとにかく歌の上手さは仰天モノ。
所々DOUBLEっぽいところがあるなぁ、と、思って聴いていたんだけど、
後で調べたらそのDOUBLEも指導されてました。
なるほど。
そしてベースはSFCJのけんたさんでした。
トレードマークのピンクのプリクレの音は強烈の一言。
特に4弦の低音はすさまじいものがありました。
ひさしぶりに圧倒されるライブパフォーマンスを観ましたね。
写真はこちらもご参照あれ。
見られなかったらこちらでも。(ただしそこは6月ぐらいまで)
私、ある。

1.小学校時代、運動会などでみんなで行進してて、ふと気がつくと他のみんなと足が逆だった時。
2.あのBEE GEESの"MELODY FAIR"のサビのところが未だにわからない時。わからん…。
打ち込み相手だとなぜか案外ずれないもんだよね。
たぶん意識して耳で聴いて合わせようとしてるとずれちゃうんだろうねぇ。
野球のバッティングに通じるものがあるんじゃないかと私は感じています。
そういうのはリズム感ではないのかな、タイミング感というべきか?
ピンボールがうまくてもモグラ叩きがへたとか?
そいうえば。
上記1は行進曲の話ですけど、どこまで広義かわかりませんが「マーチの基本はBPM=120」なんだって!おとといのおはスタで言ってた(見てるのかあ)。
ははあ、
どうりで合わなかったわけだ…(笑)。<120がなんか嫌いなの
で、実はその前に少し早めに到着して何軒か楽器屋をまわって見たのですが、最近はめずらしいベース弦が色々出回ってきてますね。ちょっと気になりました。
例えば大親分にはEBSの弦がありました。前から弦を作っていることは知ってたけど、日本に入ってきてないなと思ってたんだよね。ニッケルのみでゲージの種類もあまりなかったけど。EBSってメーカーはベースのことをよくわかってくれてる会社なので、これはたぶん期待して良いものだと思います。ただしスウェーデン製かどうかチェックし忘れました。それが重要なのに(汗)。(買いませんでした)
一方、となりの石橋の地下にはへんな弦が2ブランドもありました。
そのひとつがこのガリのニッケル弦。(もうひとつはパッケージイラストが怪しすぎたので触ることが出来ませんでしたw)
2種類販売されてて、そのうちのこれはコーティング弦。イタリー製。めずらしいよね。
イタリーと言えば、Fender C/S PB ピノパラディーノモデルにデフォルト採用で最近突然話題騒然のトマスティック(通は以前から知ってたぞ)がそうでしょ。それからR.Coccoもそうだな。
クラシックの世界じゃ弦楽器と言えばイタリーだし、弦も当然信頼して良いはず。
そこでポイントを利用して無料で持って帰ってきました。
ちょうどピーコックブルーのNS-2J(RepRo内蔵)の弦が切れてたので張ってみましたよ。
まず、私が重要視する手触りね。私はエリクサーの手触りがとてもイヤなんですけど、ガリはダダリオのと同じようなコーティングの仕方のようで、コーティング弦っぽい不気味ななめらかさがないです。手触りは文句なし。
次に、肝心の音。これは根本的に端正で、地味め。基音がしっかりしてて、音程が正確。立ち上がりもビシッと活きが良い。でも硬さがない。ハイの輪郭でヌケさせるタイプではありません。わりとビンテージトーンかもしれない。ある意味シブイです。
大変気に入りました。
ひとつ、ブリッジ調整してて驚いたんですけど、オクターブピッチがすごく正確ですな。びっくりしました。こんなにオクターブが合った弦は初めてですよ。
めっちゃクオリティ高い弦です。
他のにも張りたくなってきたよ……けど、途中で販売止めないのならですけどね~。売るからにはずっと仕入れなさいよあーた(いつもそれで泣かされている)。
いやー今日はなんで長谷部を平川に替えたんだろう…
オジェックをいまだに気に入ることができないんだけどなー。
あ、馬鹿浦和レッズの話です。わからん方が99%ですね、失礼しました。
そんなことはさておいて。
先日の続きで恐縮ですけど。
La BellaのHRSっていつも愛用してる弦なんですけど、
よーくみるとこれも4弦はテーパー風なのね。ゆうべ換えてみてはじめて気がつきました。
ゲージは最もありふれた105-85-65-45に。前のは102-80-63-46。
ゲージが変わったからブリッジからトラスロッドまでぜーんぶ調整し直し。今やっと馴染んできました。
GWみたいに時間がある時じゃないとゲージは変更できません。
お盆とかお正月によくこういった実験的な事をしてます。
もちろんこんなことはいつもできないので、
やはり弦というのはどこでも手に入る製品を愛用すべきたとつくづく思いますね。店員に奨められたからって珍しい弦を使っちゃダメね。>だな?クロサワベースセンターよ、一度奨めたからにはずっと供給しろっちゅうんだよ。
最低限、ゲージはどこでも置いてあるものにしておくべきです。気に入らなくてもね。まぁmorさんも書いたとおりで、気候でわからなくなるぐらいですから、聴かれてる音なんてもんは弦の違いなんか全く判別できないでしょうし。
ただし問題は奏者の感覚の問題でしょう。違いがわかるのが自分だけなんだから、自分がそれであまりに不満なら良い演奏は出来ないかもしれないよ。弦なんか何でも同じ演奏が出来る人ってどれくらいいるんだろうね。案外多いのかな?私はダメ。
おまけ。
Dean Markleyのような良い弦の場合、切らずにキレイに外してこうやってとっておいたりします…。でも再利用したことはほとんどなかったりして。貧乏性?
うんこれは貧乏性かも知れません(笑)。
実は、大事にとってある弦がもう1つあるんです。
それは我がNS-2J('01年製)を購入した時にデフォルトで張ってあった弦なんです。
それがどこのなんという弦かどうしても不明なのですが、
私にとってまさに理想の弦だったのがそれなので、忘れないようにお手本として保管してあるのです。
あの時はびっくりしました。こんな弦があるなんてね。手触り・弾き心地・鳴り・余韻・耐久性すべて最高でした。
当時、販売した並行輸入屋の店主が「(当時は)Spector出荷用はLa BellaのOEMじゃなかったっけ?」なーんて言ったから、
似てるのではと思ってLa Bellaを愛用しているのですが、
確かにそれに比較的近いものの、やっぱりHRSではないです。だいたい4弦テーパーじゃないしペグに巻く部分も飾り糸はないし。
こういう情報がSpectorって無いんだよね。
例えばサド弦ならR.CoccoのOEMだって情報が出まわってるのにねぇ。
どうもSB-1の1~2弦が、ローの音圧が薄いなぁと思っていたのですが、
隣に置いたNS-2と見比べてたら、なんとなくわかりましたよ。
SB-1はレギュラーP配置です。
3~4弦側のPUの位置は2本ともあまり変わりません。この位置は素晴らしいと思います。
でも、1~2弦側のPUの位置はSB-1の場合ブリッジに近すぎる気がするんです。1~2弦ってただでさえローは少ない性質でしょ。あれじゃ良いわけないですよ。
だからやがてSpectorは気がついてリバースにしたんじゃないかな。
思えばFender PBのPUってレギュラー配置だけどもっとずっとブリッジから遠いですもんね。そのままSpectorのちっこいボディにあてはめたら1~2弦が厳しいに決まってますね。Spectorのボディ中央じゃリバースにしたほうが良いわな。
ま、いつものへ理屈は置いといて。

とにかく実際聴けばリバースPっていい音ですよ。大好きです。
NS-2万歳。ヽ(^。^)ノ
そういやIbanezのVWB-1もリバースだ。あれもいい音なんです。<フジゲン
そんなこと言ったってSB-1はレギュラー配置。魔法でリバースに変えられるわけじゃありません。
だから工夫して1~2弦側PUの高さをを上げ3~4弦側のPUの高さを下げてバランスをとりました。一種の荒療治ですけどね。
次は弦を換えてみます。アーニーの105~50あたりはどうでしょ?<どなたかアドバイス乞う
先日の御茶ノ水で試した2品報告。
まずこれ。
エレハモのnano DOCTOR Q

これはオートワウなんだけど、ベースじゃだめです。
ミニスイッチをいじると、
ローが出る代わりにオートワウのかかりが全然甘いか、
ローカットされてベースじゃなくなる代わりにオートワウがスリムにかかるか、
どちらかです。
その名の通り音もナノな感じ。
1ノブ仕様なんだけど、大きく変化することはなかったです。
どうりで、今月のベーマガのインプレ企画にこれだけエントリーして無かったわけだ。使えないからだね。
次にこれ。
BOSSのFBM-1

フェンダーベースマンのモデリングです。
(楽器知らない方の為に解説しよう)ベースマンというのは大昔のベースアンプで、そりゃ確かにベースアンプとして設計・製造された物ですけど、結局ギターアンプとして使われて認知されているのは事実です。現実的にベースで使うのは極めて難しい物です。
で、このモデリングもまー見事に単なる歪み系です。
ただのオーバードライブと言い切っちゃいます。
ローはちゃんと出ましたのでベースで使うことは可能ですが、
実際のベースマン同様に絶対ギター用途として開発してます。覚悟してお試しください。
ちなみに試奏したのは弦高1cmぐらいのプレベ(笑)。
なにがなんだかわけわからん感じでした。
自分のSpector持って行ってたらちょっと違うだろうって?いや違わんでしょ。それぐらいわかります。

昨日は御茶ノ水へ。
プチオフ企画だったんだけど、誰も集まらず、結局SFCJ管理人2名とまぶぱぱさんのマイミクかおるさんの計3名のみ。
まぶぱぱさんはIbanezのエレアコを購入してました。
ご覧の通り、かなりお気に入りの様子。
こういう時、彼は目がいっちゃってます。

押尾風だそうです。
ようわからん。
ところで、ちょっと嫌なことがありまして。店名名指しで行くぜ。
その1。
石橋楽器サウンドメディアの3階の若僧の糞店員。ある若い素直そうな将来有望なビギナーのお客さんが「はじめてなんですが…」と、どういうのを買ったらいいかアドバイスを求めたら、その店員はぶっきらぼうに冷たく
「ふ…どれでも見た目で気に入ったやつです。」<それだけ言い切って放置
せっかく楽器を始めようと言う若者をスタートからそれか。不親切きわまりないですな。あんた何が忙しいの?言ってみな。
かわいそうにあの子達はとほうにくれてどっかいっちゃったよ。
ちなみにこの店員、私がほんのちょっとでも楽器に触れようものなら厳しーく注意してきます。こいつに何度おこられたか数え切れません。
その2。
クロサワベーセンのスキンヘッド野郎(店長か)。入口にSpector NS-2A中古がプライスカードつけて展示してあったので試奏をお願いしました。そこである店員がかしこまりましたっと準備しようとした瞬間、カウンター奥からスキンヘッド野郎が
「あ、それは委託だから触らないで。試奏して、万が一のことがあったら困るので。」
万が一ぃ?!万が一って何?どういう意味だよ失礼な!誰に言ってるこの大馬鹿野郎!そんなに大事な委託品(たかがNS-2Aだよ!どこ製でいくらだったかわかって言ってるの?)なら入口ドアわきに置くな!だいたい万が一が気になるのは委託品だけか?
試奏準備してくれようとした店員もこの展開にとまどってましたよ。
その3。
同じくスキンヘッド野郎。私がいつもここで買ってる弦のいつもここで買ってるゲージの在庫はないか、今後入荷するのはいつか、をたずねたら、
「いやそれはないですね。ずっと入ってきてないですね。今後も入りませんね。そのゲージは扱ったことがないですね。」
馬鹿言っちゃいけない。お前より私の方がこの店での買い物を覚えている。いつもここで買ってるのに、じゃぁ私は長年どこで買ってきたというの?あんな珍しい弦を。
この店にはかつてチバサンというナイスな店長がいたんだが、彼は渋谷ベーセンに行ってしまって久しく…
御茶ノ水クロサワベースセンター。もう行くことはないでしょう。
で、最後はいつもこうだ。

だからほとんど出番はない。
のだが、
どうももったいなくはないか?
昨晩、いっちょピックガードだけ取ってみた。
あ、日焼け跡がある…

黒ビキニ下だけ娘 と解釈するとそれなりに萌えられる。トップは波に流されちゃったの…<妄想スタート
へんだ…よなやっぱ…。
つか、ここって変態だろうか?
先日の、阿部勇樹ごとスライディングして蹴り込みやがったキタナイゴールも、にんにく注射がなせるワザだと思ったよ。
反省しろ。罰としてブートキャンプ腹筋プログラムだ。<しねる
(※)目つきが異常にギラ

それはそうと。
念願かなって(そんなレベルか)どこでも売ってる謎のバッテリーチェッカー入手!
今までは電池のおまけについてた、紙製の液晶バッテリーチェッカーをずーっと使用してきたのだが(写真右)、さすがにちゃんとホムセンで売られている製品は反応がすんばらしい。すぱっと針が判決してくれる。PRECISIONと書いてあるのもいかすぜ。
先日、EBS Micro Bass IIのBチャンネルだけが異常に歪んでしかもどーんと音量が小さくなってしまったため、故障かと思ってあやうく修理に出そうかとしてたのだが、
ためしにバッテリーをこいつでチェックしてみたら果てしなくミニマムじゃん…。
新品バッテリーを入れたら症状は治ってしまった。
Micro Bass II本体のバッテリー交換警告サインLEDは点いてなかったし、Aチャンネルは問題なかったので、ちょっと謎ではあるが…
きっとBチャンネルの方が電気喰うのだろうね。(私はBチャンネルを歪ませないで使う音が好きな変人です)
そしてMicro Bass II自体はソートーな省電力設計なんだね。
仮に、バッテリーが減ったことに急に気がついたとしても、最低限Aチャンネルだけなんとか使用可能とみたよ。
こういった、2ch入力の中身にわざと「差」をつけてある設計ってアイデアだと思うなぁ。
まぁバッテリーで使わない人がほとんどであろうな。
八重桜がまだイケますね。
昨晩はまぶぱぱさんに誘われて
三軒茶屋の小さな小さなライブハウスのような所(ホントに何とも言えない小部屋)へ行ってきました。
セッションがあるとのことで、でももちろん仕事帰りの身ですから手ぶらで観客として見に行きました。
詳しくはもう、まぶぱぱさんがmixiで書くはずなので、そちらを見てください。
簡単に書きますと…
箱にはどうみてもベテラン臭ぷんぷんの本職の人々がざっと15人ほど集結して飲んでました。
一体何の集まりでしょうか!?
誰ひとり私は知らないのですが、まぶぱぱさんは名前を知っている人が数人いたそうです。
あ、違う、伊丹幸雄さんは知ってた(笑)<こんな時タケちゃんマンがいてくれたらな
で、この面々が順番に腰を上げて「遊び」のセッションを次々と繰り広げるんですがね、
ま~
ほんと
すごいわ!
柔軟で懐が広くてなんでもこいだわさ。
あれで仕込み無しですか。
初見の曲があっても「えー俺知らないよ~」と笑顔で譜面見ながらすいすい。
びっくりしました。
それにひきかえ
2名アマチュアのマニアさん(必要充分な技術力がある人だと断っておきます)もまざって参加してたんですが、
ひどかった。
特に1名は自ら図々しくでしゃばって出てきたくせに(この時点で、お、すごい人なのかな?と思ったのに)
臨機応変な展開に演奏が全然ついていけず…(この時点で、なんでこの人はルート外しまくってるんだ?…ん?)、
しかしどうも自分じゃ小技満載で上手くやってると感じてるようなそぶりで、
…聴いてるこっちはだんだんはずかしくなってしまいました。
いや~
も~
やめて~って感じ。
テクやオブリが上手下手じゃないの、全然違うの。音楽という言語でネイティブに冗談が言い合えるかそれとも片言なのか、なのです。
本職に方々に演奏で「おらおら」といじられてるのが私にはよくわかりました。
これが本職の「遊び」セッションか。
…怖い、怖すぎる。
ベース持って行かなくてホントに良かったです(笑)。
しっかし、あのすごいショーを2時間半たっぷりで1,000円とは安かった!
今回の出演者の中で私が最もシビレたのは法田 勇虫さんというギタリストさんです。こんな書き方で失礼ですが、有名な方なんでしょうが、私は無知なもので。今まで生で見たプロアマ問わず全ギタリストの中で一番です。ごちそうさまでしたと言うしかありません。
美を感じる。
クラック入りまくりだけど陶芸の釉薬のヒビのようなもんさ。<か?
寝る前に毎晩ちょっとは触ってるSB-1ですが、
やはり徐々に響きが良くなってくるのは不思議な現象です。
リペア後、自分でわずかなロッド調整を数日にわけて行い、
これでよしという状態に決まってから、もう随分経ちましたね。
今、ホントにいい状態です。
ロッドと弦張力のバランスって
弦の方が引っ張ってて木とロッドが一体で堪えている状態(レ←この感じ)が「鳴る」ような気がします。
完全イコールで引っ張りあったつり合い(V←この感じ)だとどうもまだいまいちな気がね、するんだよね。
今はロッドが木の中で張り付いてがっちり一体で堪える力があってとてもいい感じかな。
その意味で(良いネックなら)弾かない時も弦はあまり緩めない方がいいという話にもつながっていくわけです(長期保管は別です)。その話はいつかにしましょう。
よくわからん?
そうだなぁ例えるなら組体操。
↓どちらも均衡とれている状態であるけど、

