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CYCODELIC WEBLOG

今思った事は主にTwitterで書いています。このブログは何か余程の事でなければ書いていません。

こんなものが当たるとは

2007-09-12 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
Sagoという尼崎のギターメーカー(よく知らない)の雑誌広告にマッチ棒クイズPUプレゼントがありまして、
こんな問題なんだけど、

不思議なことになぜか答えがすぐわかったので(通常わからないことが多い)、
早速、かもめーるの余りハガキで回答を書いて送ったんですよ。<今どきハガキか
かれこれ7月のことです。
そしたら、つい先日届いたんです…

おお!ジャズベ用のすごそうなPU当選!!(次世代PUとか)
しかも1名様キターーーーーーー!

またこんなことで運つかっちゃったか……
(たぶんマッチ棒クイズなんて応募数が少なかったんじゃないでしょうか?でも昔からくじ運は悪くない自分です)

とりあえず、フェンジャパのジャズベのと交換してみようかなぁ。

Spector Fan Community in Japan 名古屋オフ会2007.9.8,9

2007-09-10 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
こっちは真面目に書くぞ。
まず、初めに参加してくれた皆様には心よりお礼申し上げます。
しょっちゅうやってるプチオフ(飲み会)とは違い、きちんと大きなオフって、都内オフ1回、横浜ライブ形式オフ1回、でこの名古屋が3回目となります。SFCJって活動は今4年目なので、こういう楽器愛好家団体にしてはなかなか頑張ってる方じゃないでしょうか。
これもひとえにSpector愛好家の皆様がいかに「マトモな人」が多いかに尽きると思うんです。
ヲタ系が多い団体じゃこうはいかんと思うんだよね。
オフ会やるとよくわかるんだけど、うちらはSpectorに対する熱い興味はあっても知識が乏しい人がとても多い。イイ意味でなのですよ。
ヲタは管理人だけ(笑)。
その他のメンバーの多くは四の五の言わない実践派ばかりっちゅうのがSFCJの自慢であります。
でも、愛情の深さや拘り度で言えばホントは他のベース集団よりむしろディープな人ばかりじゃないかな?だってこの美しいボディラインは譲れないからね!

さて、肝心のオフの報告ですが、
関東からは4人が合計7本ものSpectorを1台の車に積み込んで早朝から東名を疾走。

これは途中の浜名湖です。この辺りはすごい湿度です。

交通の流れは順調で、予定通りお昼に名古屋に到着。
まず京都組と待ち合わせて、昼食。

mor新婚夫婦はこのオレンジサンシャイン号で来た!ウインドウはこのフロントしかない。リアはこれ。ベース落ちないか心配。

次に、オフ会場となるスタジオへ。現地チームと合流し、ベーアン3台並べた20畳の部屋へ合計23本ものSpectorを運び込みました。
その写真がこれぞよ。

クリックするとでっかい写真になります。戻るにはブラウザーの戻るボタンを使ってください。

このずら~っとSpectorが並んだ光景。管理人的にはありがたくももはや感覚麻痺してて正直驚きはしなくなってしまっておりますが、通常のSpectorユーザーの方なら相当ショックな有り様ではないかと思います。でもなかなかでしょ?(笑)
この後、十数人の自己紹介&愛機自慢を1時間、そしてフリー試奏タイム1時間半。楽器店のフロアのあっちこっちでベースを試奏していることはよくありますけど、それが全員Spectorだと想像して頂ければおわかりでしょう。
その収拾つかなくなってる様子はmixiのアルバムなどでご覧頂けますのでここでは略します。いろいろユニークなモデルの音や、RepRo(オリジナルプリ)のチェック、そして似ているモデル同士の弾き比べなど、じっくり堪能してもらえたのではないでしょうか。

そして、
素早い撤収をはさんで、いよいよ名古屋の夜の宴会の部へ。

深夜も人が多いんだよ!なぜかジンガイもやたら出没して、迫力ある街だよ。

実は管理人をはじめ関東組は普段から宴会プチオフ=飲み食い大好きですからね、
今回は名古屋の食文化体験も目的の一つでした。
でも、それについては明日にでもね…

報告を待て

2007-09-10 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
行って参りました名古屋オフ。
すぐにでも報告したい所ですが、昨晩は帰宅後写真だけmixi用にアップして疲れてねちゃったし、
今日は、先週末に仕事トラブってる時に「前から予定入れてたんでどうしても」とお願いして2日間休んだ、その翌出勤日ですので、本日朝からWEB見たり書いたりする余裕がぜんぜんありません。
今晩帰宅してから更新しますのでお待ちくださいね。
mixiとか他の出席SFCJメンバーの日記を先に読んで萌えててください。

NS-5

2007-09-01 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
8月も終わり、SFCJ名古屋オフもあと一週間後に近づいてきたこの頃なのに、このブログときたらがまん品ネタばっかりで(笑)、こいつは夏休みも全然ベースを弾いてなかっただろ?とお思いでしょう。
…その通りですわ。

いや、昔からいつもベースをあんまり練習するタイプではないのですが、
今の生活ではなおさら弾くチャンスが少なくてね~。
「トレーニング嫌い」「コピー嫌い」という致命的理由もあるけど、それだけではなく、一番は隣人の迷惑を考えてのことなのです。
それは同じ家の中でも言えることでしてね(笑)。アンプラグド状態でも金属音が響くペチペチ系プレイは御法度だったりね。
これ、集合住宅で所帯持てば常識ある人ならわかるでしょ。(子持ちならなおさらだろうな。逆言うと、存分に楽器ライフを楽しめるお父さんは、家族やまわりからの理解が相当あるってことだと思うよ。)
でも、
常に部屋にはベースは置いてありまして、いつり~だ~に呼ばれても演奏できるよう、しずか~に触ってはいるのです。
この一ヶ月は大概これ↓。

これは何度も紹介しているベース。
実はここ数年こそまともな出番はないベースですが、95年に手にして以来、最も人前での出番が多かったのはこれでした。
もー傷だらけです。小さな打跡がそこかしこにあります。
でもなんというかかっこわるい傷が多いです(笑)。
Fenderとそこが違うのです。(傷まで絵になるのはFenderだけだね)
今は自宅でたまにトレーニング用に手に取っています。バッターがネクストバッターズサークルで素振りする時、バットに重りを付けて負荷をかけて素振りするでしょ?このベースはまさにそんな負荷のような弾きごたえ。
この狭い弦間でよく弾いてたなぁと思いますよ、アルアイレプレーヤー的にはね。実際、一つとなりの高い弦に右手中指先端がかすることはしょっちゅうで、もちろんそれじゃだめなんです。ピッキングに非常に神経使うベースです。たまに手にしても弾けません。
ホント鍛えられますよ、アルアイレプレーヤー的にはね(笑)。
でも、スラップは練習にならないベースです。簡単だから。スラップって弦間狭い方が楽だと自分は思うけどな。そうじゃないって人が多いけどね。

最も出番が多かったと先に書きましたが、
弦間以外も不満だらけで使っていたと告白します。いや友人はみんなこのことは知ってます。
我が愛くるしいNS-5はアンサンブルベースとしてはあまり良い声ではなかったのです。
ぬけないきこえない前に出ない。
バンドでは何かローが鳴ってはいるなぁといったきこえ方でした。
そのかわり弦とフレットが接触するノイズは拾いまくりでした。
これでは恐怖症にもなります。
私はこれはEMG DC(以下DC)というPUのせいだと思っていたのです。

ちょっと前にもあったことなので書きますが。
実はDCの付いたベースを誰かが買おうか悩んでいる時、
いつも
「悪いこと言わないからそんなPUのベースはやめたほうがいいぞなもし…」(にゃんこ先生調)
と、思ってしまいます。
思うだけで実際に忠告しないのは正解です。なぜなら、大概の人はそれを買った後は満足していることが多いからです。
つまり、私だけがDCの恐怖症というビョーキなのだと思っています。

ある時、他人のEMG DCがなかなか良い音なのに気がつきました。

およよ?!

私も現在このNS-5には特注ワンオフ傑作プリアンプ"RepRo"を搭載し、
部屋で聴く限りは頼もしい音で鳴るようになってます。
きっとDCだけのせいではなかったんだよね。
DCの音はいる音いらない音全部混ざって平均的に出てくるので、そのまま全部流すんじゃなくて、プリやイコライザー等によって
いる音を拾っていらない音を濾過してやるといいんでしょうね。
万一、DCのベースで音作りに不満がある人がいたら、そこんとこがヒントですよきっと。

古き良き

2007-08-26 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
昭和レトロとか言うけど、こういう瀬戸物屋も珍しくなってきましたね。
写真じゃわかりにくいけど店先で売られてる風鈴、
これがちゃんとした江戸風鈴でした。
ああやっぱりいいもんだね。
最近、店先で風鈴がちりり~んと鳴っていて「おっいいね」と思っても、
そばへ近寄ってみると、(サンリオなどの)キャラクター物だったりすることが多くてねぇ。がっかりするもんだよ。

そういや左下のピンクのブタ(用途不明)も最近見ないだろ。


昨日午後、散歩がてらぶらっとInnerWoodへ寄ってきました。
新店舗に移ってから初めてというか、数年ぶりでした。(あそこのネックってトラブル無いんで行く用事がなくってね)
なんでかというと、新作の07PというOPBタイプをチェックしに行ったのでした。
それほど今、私の中でOPBがキてるんです。
古き良きものをリスペクトしたい年頃ですから。<なんのこっちゃ

ところが、行ってみると、
某K氏に「ああ~たった今売れてしまったんですよ」
音がわからん…。
でもしかたないので、いろいろ詳しく聞いてきましたよ。PUの感じとか色とかね。
ボディもネックも組む前の物を見せてもらいました。
かえって想像力が頭を巡るからよくないんですよ。
ああやばいやばいやばいよ…


サザエさんでも見ながら※氏に頂いたLEEの30倍でも食うか。

ダグ

2007-08-23 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
例のスペクター工房極秘DVDをついに見てしまいました。
デモ演奏としてなんとあのダグ・ウィンビッシュが登場するじゃん!

リヴィングカラーのステインしか音源持ってないんですけど、
当時、私は前任だったマズ・スキリングスのほうが好みでした。
だって、マズは妙なテク責めもやってたけどもともとグルーヴィだったからね。
それにひきかえ、この新任のダグっておっさん(もちろん当時私はおっさんじゃなかった)はいろいろ経験豊富かも知れないけど、
音はケコケコしてて蛙の鳴き声みたいでなんかヘンだし、
プレイもフレーズもまとまりや落ち着きがなくてなんかヘンだし、
…なんだろなぁって(笑)。
でも聴き込むほどにだんだん面白味が出てきてね。
あの時は紺色のスペクターだって知って、おお、俺のと似てる!と思ってますます気になってね。
ロイクーの音楽でもスペクターを使って良いんだという、私にとって励ましになった存在がダグ・ウィンビッシュなのでした。
それでも他の作品(タックヘッドとか、マドンナのエロティカとか)全然聴いてません。追求する気はなぜかあまりありませんでしたね(笑)。

このDVDのデモ演奏でも変態プレイは健在にして満載。
親指を動員した一見スリーフィンガー型のフォームかと思いきや
でも基本は人差し指のワンフィンガー。しかも指がネック向き。
2枚目はグリスアップ&ビブラートでヴァーダインみたいにぶい~んとやっています。
そしてそのフォームのまま人差し指でスラップも連打。サムじゃないの。
これってやるとわかるけど案外、力が入んなくて、アタックスピードが出ないから鳴らないんだ。
でもこの人はビシビシ打ちまくってる。なにか筋肉が違うんでしょう。
最後に私は見逃しませんでした。この人、小指が常時立ってます。…お、俺と同じじゃん。
顔に似合わずチャーミングなダグなのでした。<わんこかい

いいもの

2007-08-21 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
あるスジからいいものを手に入れました。(ありがとうございました)
スペクターの工房の極秘DVDですぜ!
当たり前ですが字幕なし。私はヒアリング能力なし。きゃーどうする?(怖)
まだ見てません。明晩あたり見てみよう。


えっと、最後のジラウド関連微妙ネタです。

先日のジラウドでは試奏ごとにそれにふさわしいベースを用意してくれたんですね。
Funk Grooverの時はフラット張ったFender製72年PB、
縦振動レクチャーの時にはジラウド製OPB(オリジナルプレシジョンベースの略名)てなぐあい。
このOPBがすんばらすぃかった。
同行のZZさんと自分はOPBの大ファンなのです。
想像ですけど、彼はたぶんダスティンヒルだと思うんですね、そのイメージは。
私はヴァーダイン。アースでごく初期に使っていたからね。
ZZさんはFender製のを所有してますけど、私はOPBは持ってはいません。
だから、先月ベースセンターにあったブロンドのC/S製OPBは心底欲しかったんです。高すぎるから買いませんけど燻ってますよ、むらむら。
そこへ来てこないだのジラウドでしょ。おおおOPBだぁ!と思っちゃった。
弾いてみたら、好きだと思って弾くからか、やっぱ弾きやすいんですよ。
通常のPBって私は何度出会いがあっても弾きにくく感じるんです。普通逆だよね。
音は文句なし。
縦振動すりゃ本当にすごいけど、たとえ普通に弾いたって根本的にはかわらない。
当日は尋ねそびれちゃったので後日サイトを見てみたら、どうも少数限定生産でしかももう結構前の産物らしいなぁ。無いね。

そんなある日の晩、ベースマガジンを見てみたら…
おおおインナーウッド製OPBじゃないの!
しかもうれしい廉価版!(=BASS EXSPRESSシリーズ あそこの標準版は安くない)
サイトをチェックしたらなんと白ピックガード&ブロンドがあるらしい!
かえって歓迎の現実的仕様!(=ハムPU+普通のブリッジ)
…ううむこれも数量限定生産じゃん。

何かを手放さないと無理だなぁ……

独特

2007-08-20 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
ジラウドネタのつづきです。
あそこはこのとおり一流ベーシストの福田さんが(いれば)みっちり対応接客してくれます。
ある意味貴重な体験ですわ。だってね、
あの人はすごーく見てるんです。手元を。

私なんぞ
「こんなに全部アルアイレで弾く人は非常に珍しい、今迄で2人しか見たことがない」(超訳)
と言われました。
始めた時から誰にも教わってないので今さらしょうがないけど、
俺ってアルアイレだったとは…。
つか
アルアイレってなんだ?

冗談です。

2フィンガーベーシストの99%がアポヤンド奏法なはずです。
なぜならアルアイレはクラシックギターでは本道ですが、ベースでは太い音が出にくいということであくまでも補助テクニックの扱いですからね。ビギナーがベースマガジン買うとアポヤンドで弾けと書いてあるはずです。逆を言えば、アポヤンドでしか弾けない人がアルアイレで弾くと、本当に只めっちゃ細い音になるだけだし、ミュートも不十分になるんだよね。
終始アルアイレで問題なく弾けるのは自分の個性だと思ってます。

ただ問題は、縦振動ピッキングとは指の動きが180度逆ベクトルのピッキングだと言うことだわな…。
したがって縦振動マスターするには普通の人より私は苦労することが決定しました(笑)。


さて、
○で囲んだエフェクターはFUNK GROOVERというコンプです。
自分はこれはただのコンプではなく、完全にエフェクターとしてつくられていて、しかも「こういう音が欲しい」というエンスーな発想を実現させる手段としてたまたまコンプ回路を利用した物とお見受けいたしました。
こういう音とはズバリ、
むかーしのチャックレイニーとかむかーしのジェマーソンの音が出ます。
でもその音が得られるポイントはそれぞれ一つずつ極めて狭いセッティングでのみ出せます。他のノブ位置はオーバードライブにしかなりません。率直に申して、自分で好みのセッティングを見つけ出すことは難しいです。買う時は福田さんに模範セッティングを聞いてメモとってから持って帰るといいですよ。
普通にコンプとして使えるかって?
いやもしもコンプとして使うならこれじゃないほうが断然良いでしょう。
私がコンプを使う理由ではこの意図したわざとらしいローファイ狙いの音なら要りません。
値段も強烈ですよ(笑)。

ジラウドのストンプボックス製品で、確かにこの耳で聴いて「これは良い!」と実感させてもらったのはやっぱりSLAPPER。有名だし看板商品だけど。ありゃすごい。個性的で、その目的も明確で、なのに音の品質が高い。怒濤価格さえクリアできればねぇ(汗)。
そして、HPMという新製品ですね。ヘッドホンモニターとうたっているけどあれは間違いなくプラクティスアンプ。私がそのうち買いそうなほどよ(笑)。

縦振動って知ってる?

2007-08-19 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
昨日、世田谷線に乗ってまでして行った所はかの名高きジラウド
SFCJのまぶぱぱさんがここのオーナーであるプロベーシスト福田郁次郎さんの大ファンなので、かねてから「福田さんが店にいる日に(いつもいるわけではないらしい)行きましょう!」と誘われていたのです。
午後2時に徒歩でジラウドに到着すると、中には※さんZZさん皆さん既におそろいで、しかも当のまぶぱぱさんは持参NS-2Jに有名なアウトボードプリのSLAPPERを繋ぎ大音量スラップ試奏中。満面の笑みを浮かべていらっしゃる。福田さんを前によほど嬉しかったと見えました。
福田さんに自分のNS-2Jを弾いてもらって萌えまくりのストーカーもとい熱狂的ファン
目を閉じ腕を組み音の違いに聴き惚れる男の世界
さて、
福田さんはジラウドのホームページでも「弦の縦振動」させるピッキング法を説いていらっしゃることは知られていますが、あれは実際に間近で見ないと良く理解できないと思いますよ。
この日、ご本人が我が目前10cmで実演レクチャーしていただいた縦振動は、
なんというか、
革命的というか、
異次元的というか、
目から鱗がというか、
本当にショックでした。

だって音がポンと出るんですもん(笑)。
低音の基音がパンというアタックと同時に出るんです。

多くのPUの場合、横振動を拾いにくい特性があるのがまず前提です。
通常のピッキングは「横振動」から始まります。
普通の人はみんな横ですよ。
横振動している時間は第二倍音しかPUが拾わないので、その後しだいに円振動になるまで基音が遅れます。
これをがんばって「縦振動」から始めると、
縦振動している時間から基音をPUが拾います。その後、円振動になるまでの音のロスがないのです。
…とまぁこういう理屈らしいです。
ピッキングの瞬間からベースのしっかりしたトーンがロス無くぱっと鳴るわけです。
ただしこれは簡単ではなく、縦に振動させるのは人間の指の動きからすればかなり無理があるとは書いておきます。

これぞ見事にその神業のようなピッキングをとらえてる写真なんですが…やっぱり写真じゃわからんねえ

で、
私はちょっと本筋とはずれた観点で感心したことがもうひとつあります。
弦を縦に振動させるには独特の、ある意味不自然な指の動きが求められ、そこには速度がともないますので、強いアタック音を発しPUに拾われます。
私はこの副産物的なアタック音自体に大きな魅力を感じました。
(だから福田さんは弱く優しい音色でプレイするのは非常に神経を使って大変なんだとおっしゃってました。)

私が長年コンプを使っている理由は、このアタックが付加した凝縮感のある音を我が指だけで出せないので機械の力を借りて出すためです。つまりこれが出来たらコンプ要りません。


ところが、問題はここからでして。
どんなに私が目の前で福田さんの手指をじーっくり見て真似しまくりで弾いても、あのすごい音が全く出ません。
まさに手取り足取り教えて頂いたんですが、形の模倣だけでは出ない。
(ゴルフに例え)ヘッドスピードが足りないとのことです。

昔、江川や小林のピッチングフォームの形態模写が流行ったことがあったけど、それで江川や小林と同じスピードボールが投げられないのと同じなんだよ(笑)。<いつの時代の話をしてる

まぁあなんだかんだ書いた所で、私でも文章では説明できません。フィンガーピッキングのベーシストならば一度は見に行ってレクチャーされることをおすすめしたいですね。
マスターするのは至難の業ですが、それでも知って意識して弾いてみるるだけでも、知らない人とは大きな差がつくと思います。
シンガーでいうところのボーカルトレーニングを経験した人しない人の違いのようなもんでしょうね。

ジラウドネタはもう1回続けます。

名古屋オフへ向けて

2007-08-05 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
昨晩はSFCJの名古屋オフに向けての宿泊場所を検討するミーティングを
世界の山ちゃん西武新宿2号店で行いました。
なぜそんな所で?
とり皮ゆずポン酢があるからです。

しかしあれだね、最近あちこち体調の異変が激しいのですが、
なんかね、酒呑むとわずか1~2杯ですごーく眠くなるんですけどねぇ(笑)、
…私もソートー終わってるってことだねえ。<この1年で激劣化したわ

そんな老けネタはどうでもよくて。

名古屋で泊まるホテルはとりあえず決定したんですけど、
当日、何を持って行くか。Spectorですけどね。
これでみんなで悩んじゃったり。

というのは、車一台に4人乗って行くことになったんですが、
ベースはそう何本も積めないのです。でかいですから。
たぶん各自1本ずつにしなきゃだめだろうね。
オフだからみんなサービス精神で2本ぐらい持っていきたいんですけどね。

とりあえず、めずらしさという観点で選べば、私が持っていくのはSB-1にするしかないだろうな。
でも名古屋近辺のメンバーは全員HR/HM嗜好だと聞いているので、
フラット張ったSB-1で果たして良いのかどうか…(汗)。


写真は本日発表の名古屋行きメンバーから外されたSSD期Woodstock製34inchの微妙にレアなNS-5。最近自宅で撫でてるのはこれ。弦間が16.5mmしかないので死ぬほど鍛えられます。

TSUZUKI POP FESTIVAL 2007

2007-07-29 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
今年で15周年だとか!横浜市都筑区センター南駅前すきっぷ広場の野外コンサート大会。
真っ昼間から炎天下のもと、けっこう大勢のお客さん(子連れ多し)が観ていて、あいかわらずなかなかの盛況でした。
しかも今年は出演バンド数が19バンド!
SFCJ管理人まぶぱぱさんのバンドはトリ。20時過ぎに出番。
というわけで自分達はすでにビールを散々飲んだ後でぐったりしてるわ、
暗くてデジカメがうまく撮れないわで、
こんな写真しかありません。


この日は例によって例のごとく全身白装束に、アギュラー入りチェコ製白スペと、


これまた白いムーンのラリーグラハムモデル初期型。

毎年この2本の写真です。写真だけ見たらいつのライブだかわからんぞな。

おまけ オーディエンス諸君

左から、浴衣Erica嬢、カラ出張じゃないのだろうかKenji氏、お土産感謝※氏、幸せ絶頂ムラ氏
暗くてよくわからん。

今宵のトマねた

2007-07-25 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
今日は同僚Me殿が朝からとーっても機嫌が悪かったです。
「長谷部婚約したのか?」ときいたら、
「婚約じゃないよ!交際発覚しただけですっ!!」とのこと。
あ、そうですね、す、すみませんでした…。


さて、今宵のトマねた。

「テンション緩いので振幅がデカイから弦高を上げた」と張った初日に書いたんですけど…

実はこの3日間、弦高をあまり上げない方向でなんとか研究調整中。
なぜかというと、私はあることに気がついたのですよ。
弦高上げるほどに一般的フラットワウンドの音に近づいていき、トマスティック独特の魅力は薄まる感じがしましたもので。

じゃあそのトマの独特の魅力とは何?

プレイアビリティ面ではいろいろあるけど、
こと「音」の面で私が感じたのは(誤解を恐れず言えば)それはブーミーさ。

このブーミーで良いぞと思わせるすごさ。
普通ブーミーだったらイヤですよ。よくあるローだけのブーミーはだめ。
これはミッドが詰まってる。めずらしいよ。
こんなにブーミーが気持ちよかったことは今までないですね。
それが弦高を上げれば次第に端正になり、下げれば強調される。
じゃ下げようと。
振幅が大きいので下げすぎるとかえって酷いことになるからさじ加減を考えなくちゃいかんのです(はじめからローアクションとは言ってません)。

普通のならフラットこそ弦高上げてテンションも上げて指力で鳴らさないと音の形が見えないことが当たり前なのにね、
この弦のホントにすごいところは、どういう種か仕掛けか、弦高あまり上げなくてべろっとしてても、軽く指に引っかけるだけで、びろ~ん(普通こうなる※1)としなくて、ぶりっと鳴ってしてちゃんと音粒がくっきり聴こえるところですな。この時、弦鳴りじゃなくてきちんとボディが鳴ってのことだから驚かされます。

もちろん、弦高上げた音はそれはそれで優等生的です。一般的なフラットに近づいていくと書きましたが、それは文句のない音です。ブーミーのような濁った響きは少なくなりクリアでファットになり、いまひとつ個性的じゃなくなるだけの話。
上げる方向で気に入った音が出てる人は下げない方がいいですよ。


さて調整法ですが、下げると言っても簡単ではありません。
ネックをわずかに起こしてブリッジを下げるか、ネックをわずかにパーシャル逆反り※2にしてブリッジを上げるか…どっちがいいんだろと思いつつ、3日トライ&エラーを繰り返しました。ロッド締めたり緩めたり一晩寝かせたりね。
で、どっちがいいかは途中でわからなくなっちゃったんだけど(笑)、<なんだよ
音はだんだんイイ感じになってきましたよ。

※1 これがラウンドワウンドだとがろ~んとかどろ~んと不気味に鳴る(効果音的には通用する)んだけど、普通フラットワウンドは下げすぎると振動してくれないね。低音成分を含む基音はさっぱり響かず、弦素材の金属固有の倍音だけが薄く出るだけなのよね。ドリフのオチにも使えない。

※2 不思議な表現だが、スルーネックなのでハイポジを犠牲にしてこうするしかない。ボルトオンならなんてことはなく単に完全直線のネックにジョイント部分でわずかな仕込み角をつけた状態にすればよろし。

つづくトマねた

2007-07-22 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
弦を交換する時、このバダスって奴ほどやりにくいブリッジはないよね。
写真は飾り糸が美しいガリのラウンドワウンドを外している最中。

一晩引き籠もって弾き込みまくったSpector NS-2J + THOMASTIK JF344でしたが。<英語で書いてみたり
いやあ実に気持ちが良い音です。
この弦の実力がよくわかりました。

でも、一晩考えて、
飾り糸が赤いトマスティックのフラットワウンドをピーコックブルーに塗られたキルトメイプルのNS-2Jに張るのはやめることにしました(笑)。(※)
こいつと相性いいのはもうよくわかった。その気になりゃ今後いつでも張れる。
だが最も張りたいSB-1は問題放置でいいのか?>俺
というわけで気を取り直して再びSB-1へ張り戻しです。

昨日はじめてトマスティックを張ってみた時、ちょっと弾いてみてどうもうちのSB-1はプレベの代用としては役不足なのかなと思いました。プレベほどの相性がないのかと。

しかし自分は本当に相性を確かめたのだろうか?
それ以前に私はセッティングもろくに調整もせずにただラウンドワウンドを外してフラットワウンド張っただけで、もう少し研究の余地はなかったのだろうか?
前のブログに良いコメントを頂いて(shinmei_tさん、T'sさん感謝!)、私もちょっと考えてそう思ったのでした。

うちのNS-2Jは本当に特殊な音なので、ラウンドワウンドでも合う弦は1~2種類しかありません。
トマは相当良い弦なので相性が良いように聴こえただけにすぎないかもしれない。逆を言えば、そんな良い弦なら生かし方ぐらい考えるべきですね。
はい、考えてみます。
まだまだつづく。

※ ここに見た目についての考えをついぐだぐだ書いてたけど自分で読み返して見苦しいので略しました。

俺もトマ弦仲間

2007-07-22 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
先週、T'sさんからベースセンターにトマスティックのJF344が一時的に入荷したことを教えてもらいました。
そこで昨日、私も買いに行ってきました。
なぜか?
だって巷の評判があまりに良いんで。
フラットワウンドで「これだっ!」と誰もが叫んだ弦なんて今までなかったからね。ほんまかいな?と思いまして。

実は数年前に某有名掲示板でも私はフラットのおすすめをたずねる書き込みをしてまして、その時もどなたかに「トマスティックいいかも」なーんて奨められたのでした。でも当時どこにも売ってなかったから、私は妥協してスミスのフラットワウンド(コンプレッサーじゃない方)を買ったんだっけな。

ところで、フラットって皆さんなんで張るの?

その答えの半分はたぶんオールドフェンダーのデフォルト弦を張るべきだという右翼的な狙いだと思うのね。音楽的にはそういうバンドじゃなくてもさ。
残り2割はジェマーソンスタイルを狙ってでしょ。
残りもう2割がフレットレスに、もう1割は変態かスティーブハリス狙いだろね(笑)。
まぁいずれにせよかなりの人がフレッテッドに張ってるはずです。
これね、やるとわかるけど、
ものすごーくベースとの相性を選ぶのよ。
(正確にはフレットとの相性かなぁと思ってたりする)

相性合わないと、聴いてて何弾いてるんだかわからなくなるんです。<音が

そこがたぶん多くの人がフラットワウンド選びに苦労してきた点だと思います。
みんなその気に入らない弦が悪いんだろうと思ったはず。
悪いのは弦だけじゃないんだよきっと。

さて、ここでやっと登場するトマスティック。
こんなに評判の良い話ばかりなら、もしかしたら相性はあまり選ばない弦なのかもしれないと、私は考えたのでした。

世間一般ではフラット張るベースといえばなぜかプレベと決まってる。
だからまずプレベに近い存在のSpector SB-1こそぴったりかと思って

いきなり張ってみました。

うん確かにスミスより音程が確実に聴けるのは良いです。ヘンな倍音が少ないね。
今までのどのフラットワウンドよりも基音がしっかりしてて気持ちいい音です。
3~4弦は音の出始めのローが厚くブリッと鳴って出る所がすばらしい。
逆を言えば、振動しやすい分、暴れやすい。暴れさせたくなければ繊細なタッチを要求される弦ですな。

す、すばらしいぞ。


(そして30分経過)

…けどこんなもんか? <もっとすごいと思ってた

3~4弦は良いけど1~2弦は微妙にカワイイ音だし(笑)。
しかも、世評通りでホントにすんごいユルテンションだぞ!
ここまで緩いと振幅が大きくて相当弦高を上げないとすぐフレットにからんからん当たります。一音下げチューニングみたいな感触です。
ちょうど良い弦高に上げてみた時、計ってみると1弦12フレット上で約2mmもありました。
先述の通り繊細に弾けばローアクションでもいけるだろうけど…

む、むずかしいぞ。

で、パッケージをじっと見てみる。
これって…JAZZ BASSだわね。

ふとJJ物に張ってみたくなりました。
うちにあるJJといえばピーコックブルーのあの鋭い鋭いドンシャリサウンドのNS-2Jだよ。
どうするよ。
でも思い切ってSB-1からはずして2Jへ張り替えてみました。

に、似合わねー。

だが弾いてみると、すると、
おお!
この明るくてかつ粘りとコクのあるサウンドはどうだっ!

やはりいいぞトマスティック。
(さっきから怪しいフレーズ連発中)


結局、相性選ぶのには変わりなかったトマスティックでありました。


Yeah! Rock Festival

2007-07-09 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
7/7、どんより天気の中(笑)、はるばる横須賀までYeah! Rock Festivalを見に行って参りました。

まず横須賀中央駅近くのうどん屋「うどん工房さぬき」でまぶぱぱさんと昼食。
この店、安くて美味くてすばらしすぎです。次回も絶対よりたい。
まさか横須賀で本場流さぬきうどんが食べられるなんてね。
天麩羅は天麩羅屋のもいいんだけど、そば・うどん屋の天麩羅が美味いんだよ!

ちなみに吉祥寺にもさぬきうどん屋はあるにはありますが、とても高いです。馬鹿め、本場香川じゃそんな値段じゃないっちゅうんだよ、誰が行くか、と思います。

で、会場の三笠公園はこういう所。



で、こういう感じ。シロツメクサとぺんぺん草だけの世界です。


まずいきなりYAYOIというバンド。ムラさんのなバンドです。
ピンクレディの曲をコアに演奏。アレンジ分担たいへんよくできましたという感じ。
小雨降るなか惜しげもなくSpector。ヘッドはリトルマークII。ラインの見える粒立ちの良い音でした。

魔球は魔球ははーりーけえーん~とやってる所。
程良い体格差。お幸せを願ってやみません。

途中は飲んでたから略。

そしてとりは※さんの出番。
ヤフオクで4,000円で手に入れたというフレッシャーの重いプレベ。テンションきつめ。足元はZOOMを意地でも踏む。
これはミッドに張りのある馬鹿に出来ない鳴りでした。

ディープパープルのちょっとマニアウケする選曲。
レンタル機材アンプでも他のバンドとはヌケが違うごついギター。
竹中師匠より年上というVo.様(普段はロブ・ハルフォード専門)のすごいハイトーンとすごすぎる28インチパンツ。
なのにお若い娘様が最前列でのりのり。<将来が心配です