お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「レンタルお姉さん」は「ニート」を救う。

2006年06月02日 | エッセイ・日記・意見
レンタルお姉さん

東洋経済新報社

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内容(「BOOK」データベースより)
ニートを動かす強さと優しさ。学校にも会社にも行かない若者たちと、手紙・電話・訪問を通して交流し、新たな行動を起こさせようと奮闘する女性たちを描く渾身のルポ(Amazon.解説より)

http://blog.goo.ne.jp/ns_rental

母体となっているのは、NPO法人「ニュースタート事務局」。7年前に始まった活動により「引き出された若者」は700名。現在「レンタルお兄さん」も含めて約25人のスタッフがニートへの訪問活動を続けている。(週刊文春6/1号より)

上記、ブログに詳細な活動記録が載っています。「出張風俗」と勘違いされた事もあるといいます。摩訶不思議な時代になってきたなぁ~と思いました。
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郷土料理「取り回し鉢」。

2006年06月02日 | 料理・飲み物・食べ物
郷土料理をぜいたくに
村のホテル住吉屋
下高井郡野沢温泉村
住吉屋7代目当主の河野正人社長


野沢温泉名物の麻釜。村の台所ともいわれる麻釜で 茹でた野菜は一味違うという。野沢温泉は山の麓から中腹に広がる坂の村。温泉情緒を感じさせる狭くて急な石畳の道を上っていくと、頂上近くにもうもうと湯煙を上げる麻釜がある。その麻釜の前が老舗旅館の住吉屋。打ち水で清められた玄関に立つと、田舎の親戚へでも来たような温かさと親しみやすさが感じられる宿だ。
 ロビーや喫茶室、廊下などにさりげなく飾られた絵画や骨董、季節の花はもちろん、客室からの麻釜のたたずまいや北信濃の風景など住吉屋ならではのおもてなしは数多い。なかでも泊まった人が一番にあげるのが食事。腕利きの料理長の手による和風料理のコースとともに野沢温泉に伝わる取り回し鉢で田舎料理が味わえるからだ。取り回し鉢というのは、冠婚葬祭など人寄せの時に出されるもてなし料理。大一座の宴席で、煮物や和え物などを大鉢に盛って、各自好きなものを小皿に取って順に回していくことから名付けられたものだ。

 「取り回し鉢を取り入れたのは、お客様から『旅館料理はどこへいっても変わり映えしない、その土地ならではのものが食べたい』と希望があったこと、長期滞在の常連さんが家の者のおかずを喜んで食べてくれたことから…」と当主の河野正人さんは振り返る。以来三十年余り、取り回し鉢で出す「村のおかず」は住吉屋の看板料理になった。

蔵座敷の食事処。百年以上もの風雪に耐えた柱や梁が 落ち着いた雰囲気をかもしだしている

味わいのある染め付け鉢に盛り付けられた「村のおかず」あれこれ。取り回し鉢は、豆やじゃがいもなど 保存のきく野菜や塩漬けしておいた山菜・きのこを使った料理で、先人の知恵が生きている   料理を担当するのは料理方ではなく、地元のおばちゃん達だ。皮付きの小いもを飴色になるまで煮込んだしょうに(塩煮)いも、しゃきしゃきした歯触りのいもなます、きのこやゼンマイの煮物、煮豆、麻釜で湯がいた季節のおひたしなどなど。それらを毎夕の献立とは別に2~3品用意する。「お客様に出す料理長からのメニューにも『取り回し鉢いろいろ』と案内し、食卓へは前もって並べておいて係の者が説明します。初めての方は驚きもし、とても喜んでくれます」という。
  山の温泉宿として海の魚の刺身や天ぷらなどは出さない、野沢菜漬けをはじめとする漬物や味噌は自家製を使うという見識を貫いている住吉屋。地元に伝わる家庭料理を骨董の大鉢に盛り付けて、見事におもてなし料理に昇華させている。これも遠来のお客様に心からくつろいでもらいたい、野沢温泉の良さを十二分に味わってもらいたいという心意気の表われだ。詳しくは↓
http://www.ne.jp/asahi/onsen/banzai/SUMIYOSHIYA.htm

都会を離れ、素朴な田舎の料理を食べ、星が降ってくるような夜空をしばらく眺めていたい心境・・・です。




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「写経」の様なものだと思う。

2006年06月02日 | 本・雑誌・漫画
えんぴつで奥の細道

ポプラ社

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内容(「BOOK」データベースより)
元禄二年(一六八九)の早春に出立、日光、平泉を巡って日本海に出、金沢を経て大垣にいたるまでの一六〇日の大行脚。芭蕉がもっとも強く心血を注いだ散文『奥の細道』を深く味わう、まったく新しいテキストブック。(Amazon.解説より)


ゆったりと落ち着いた環境の中で、「写経」をする様に、「奥の細道」という、日本文化の結晶を「なぞっていく行為」はきっと心を癒すだろう。
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海の中でする「オシッコ」は・・・

2006年06月02日 | 子供・動物・生き物・ペット
夏休みが近づいて来ました。子供の頃、親に連れられて、京都府の日本海側・丹後半島辺りの「海水浴場」に遊びに行った思い出がある。

背が届かなくなる沖まで出て、海の中で「小便」をするのが「快感」でもあり、「罪悪感」にも苛まれた。でも、陸上でやったら、「おもらし」なのが、海中なら、誰にも気付かれずに済む・・・海水パンツの中に「温かい液体」が出始め、パンツと腹の隙間を開けて、その液体をパンツから出て行く様にした。小便が終わると、速攻で撤収。何故なら、その辺りで泳いでいて、海水を飲んでしまうと、自分のオシッコも混ざっている様な気がして・・・

「周りの人の事を考えないのか!!!」
とのお叱りの言葉を受けても当然の行動。「アンモニア」は「地球温暖化」に影響を与えるのだろうか?
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