お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

阪急電車の「踏切安全対策」

2005年07月30日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
うちの実家を出てすぐ、阪急千里線の踏切がある。ここをよく観察してみると、「光センサー」の機械が8台位、取り付けられている。つまり、「片方から光(電波or電磁波かも)を出し、踏切の反対側の機械がそれを受信するシステム」である。これが小さい踏切なのに、8台も仕掛けられているのである。これは、安全対策。
踏切の中で、車や人が立往生した場合、この「光」を遮り、電車に緊急停止の連絡が行く事になっているのだろう。

東京の鉄道も、こうしたセンサーのある踏切はあるが、センサーの数が少なかったり、センサー自体が無かったりする。
東武の様に、踏切事故が起こってからでは遅いのである。そういう意味では、「日本で初めて、自動改札」を導入した阪急電車、時代の先をちゃんと見ているし、たくさんの「人」を運んでいる事を認識している。


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線路を曲げてしまった名家の威光・・・

2005年07月30日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
阪急電車・神戸線は開通当時、本当に何も無い田舎を走っていたので、直線で走る区間が多い。東京の中央線の中野-八王子間の様だ。

しかし、その神戸線で、一箇所極端に線路がS字カーブを描いている場所がある。岡本駅を出て、上り坂を通って、川を渡った所から、御影駅の間の短い区間だが、電車は突然、スピードを落とす。どうしてこうなったかと言うと、「朝日新聞社」の「社主」である(会った)村山家が神戸線の建設時、ちょうど、線路をひく場所にあったのだ。しかし、村山家は「土地買収」に応じず、阪急はしかたなく、「村山家」を避ける様に、線路をひいた為、S字カーブができたという話。ただ、これも昔、鉄道の本か、人から聞いた話だから、どこまでが真実なのか、今もって、分からないが・・・。


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神戸の「ガード下の商店街」

2005年07月30日 | エッセイ・日記・意見
神戸に住んだり、働いた人は良く知っている事だろう。
阪急電車の三宮駅の西口辺りから、元町にかけて、JRのガード下に、服や靴や小物を売る狭い商店街が続いている。店の大きさが狭いので、経営が成り立つのか、昔から心配だったが、いまだに人で賑わっている。どこかに、「昭和」というか、「闇市」(言い過ぎ?)のような、「タイムスリップ感」をかもし出している。

三宮から、その商店街を歩き、南に方向を変え、三宮センター街の西の出口の「ドンク」で、「クリームパンのコルネ」を買う。これは早い時間に行かないと人気商品なので、大概売り切れている。東京にも、目黒駅に「ドンク」があって、感動したのだが、今は駅の工事で無くなっている。

そして、センター街を出て、「大丸」の方に歩いていく。神戸の中華街の入口に立つ。そこから、50メートル位の右側にあるのが、有名な「民生」という中華料理店である。午後1時過ぎに行けば、並ばずに入れる可能性もある。とにかく、この店はいつも並んでいるのだ。午後2時頃から、夜の営業まで休憩があるので、1時過ぎが狙い目なのだ。

神戸も、僕が良く映画を見に行っていた「中学・高校時代」の神戸の町の面影は段々無くなってきている。


コメント (1)
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