お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

世界には凄い航空会社があるのだ。

2005年07月13日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
今まで、数多くの航空会社の飛行機に乗ったが、いちばん、料理もサービスも良かったのは、「ブァリグ・ブラジル航空」。
まあ、24時間もブラジルまで飛行するのだから、サービスもしなきゃという感じかもしれないが・・・美味しい肉、そしてワイン。アイマスクにスリッパに洗顔セット。空気枕も付いていたかもしれない。一つだけ、閉口したのは、機内アナウンスの長い事。「ポルトガル語」「スペイン語」「英語」「日本語」「中国語」の五つの言語で同じ事を言う。それだけ、いろんな人種の人が乗っているという事なのだが。

逆に、ひどかったのは、「パキスタン国際航空」。
まず、アルコールを積んでいない。食事は放り投げる様に、スチュワードが置いていく。一部の席は壊れていて、リクライニングが戻らない。着陸のショックで、酸素マスクが天井から飛び出してきた時には驚いた。
香港を飛び立つ時には、乗客を乗せ過ぎて、スチュワーデスが立ったまま、離陸した。彼女達の席にも、お客が座っていたからだ。
南回りで、安い航空会社は「パキスタン国際航空」と「エジプト航空」。つまり、この二つの会社の飛行機は、南回りの「出稼ぎ列車状態」なのである。
ある人が言った。「パキスタン国際航空」の「パイロットは優秀だ」と。
「何故?」
と訊くと、「あんな中古のジャンボでよく墜落もさせずに飛行させている」というのだ。
もしかしたら、「パキスタン国際航空」の「ジャンボ機の壁」を擦ると、「JAL」のマークが出てくるかもしれない。
ここまでの文章、機内で起きた事は事実だが、人から訊いた話は噂だけかもしれない。「パキスタン国際航空」の名誉の為にも、一言付け加えておく。




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メールをしながら、電車を運転できるという才能・・・

2005年07月13日 | エッセイ・日記・意見
「メールをしながら、電車を運転していたJR東日本の運転士」が懲戒免職になった。これだけの記事を読むと、「言語道断」という感じがする。25歳の、この運転士には「自分の運転している電車にたくさんの人が乗っている」という「実感(リアリティー)」が無かったのではないか。
メールを頻繁にする・・・という行動だけ見れば、今の若者そのものである。そんな、若者がたまたま「運転士」をしていた・・・そんな思いを抱く。
つまり、「想像力の極端な欠如」である。そこには、「電車の運転士の誇り」も無ければ、「たくさんの命を預かっているという責任感」のかけらも無い。
もしかすると、彼は「懲戒免職」も「リアリティー」として、未だに捉えられていないのかも・・・という恐怖を感じる。


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