大阪の本社から転勤してきた後輩と一緒に仕事をしている。彼は、初めての「一人暮らし」。
昨日、日曜日の夕方、大阪から東京に戻ってきて、「池波正太郎」の通っていた「洋食屋」で夕食を・・・と、少し「贅沢な気分」になったそうだ。銀座の一本、筋を入った裏通りに目指す店を見つけ、彼の胸はときめいた。
しかし、その店は日曜が定休日だった。「花の銀座」で「日曜が定休」とは、彼も予想していなかったとの事。
仕方が無いので、「吉野家」で「豚丼」を食べたら、これが彼の味覚的には、「とっても不味かった」。それで、口直しに、三越の地下の食料品売り場で、610円の「肉まん」を買って帰って電子レンジで暖めた。
大阪の蓬莱の「豚まん」が確か、一個160円位だから、その4倍は美味いやろ、と想像は限りなく膨らんだそうだ。
「チ~ン!」
待望の「肉まん」がほっかほっかで出来上がった。
一口食べた・・・「う~ん、不味い!!!!!」
彼は、今日、怒りを持って、その話をしてくれた。
「美味いもの、しかもやすいもの」に当たる確率は、断然大阪の方が高いと思う。
彼も、東京の「食の洗礼」を受けてしまった。
昨日、日曜日の夕方、大阪から東京に戻ってきて、「池波正太郎」の通っていた「洋食屋」で夕食を・・・と、少し「贅沢な気分」になったそうだ。銀座の一本、筋を入った裏通りに目指す店を見つけ、彼の胸はときめいた。
しかし、その店は日曜が定休日だった。「花の銀座」で「日曜が定休」とは、彼も予想していなかったとの事。
仕方が無いので、「吉野家」で「豚丼」を食べたら、これが彼の味覚的には、「とっても不味かった」。それで、口直しに、三越の地下の食料品売り場で、610円の「肉まん」を買って帰って電子レンジで暖めた。
大阪の蓬莱の「豚まん」が確か、一個160円位だから、その4倍は美味いやろ、と想像は限りなく膨らんだそうだ。
「チ~ン!」
待望の「肉まん」がほっかほっかで出来上がった。
一口食べた・・・「う~ん、不味い!!!!!」
彼は、今日、怒りを持って、その話をしてくれた。
「美味いもの、しかもやすいもの」に当たる確率は、断然大阪の方が高いと思う。
彼も、東京の「食の洗礼」を受けてしまった。