お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「テレビ電話」による「心の癒し」

2005年07月27日 | 携帯電話・電話
妻がついにFOMAを買った。これで「テレビ電話」ができる。今年の夏は、家族だけ「帰省」というパターンになりそうだ。そんな時、妻や子供達の顔が電話の画面を通して見られるのは、「心の癒し」になる。

妻は、極度の「方向音痴」で、僕が「銀座線」と「丸ノ内線」を「赤坂見附」で乗り継いで、新宿に出たら、良いとメモで渡したのだが、何故か、メモを無くし、その上、「都営浅草線」に乗り、「東日本橋」まで行って、「都営新宿線」に乗り換え、やっと、「新宿」についたそうだ。

僕は、全く逆で、海外でも、初めてのところに行くのは、大の得意。地図さえあれば行けるし、地図が無くても、最悪、身振り手振りで、地元の人に道を訊いて、目的地にたどり着く。
たとえ、知らない町の一角で車から降ろされても、ホテル等に戻れる自信がある。別に自慢している訳ではないが(十分、自慢してます)、人それぞれ、いろんな才能があったり、無かったりするものだ。

妻は、「絶対音感」があり、放送されているCMの音楽でも耳で聴き取り、それをピアノでいとも簡単に演奏する。リコーダーさえできない僕には羨ましい限りである。楽器でできるのは、「カスタネット」と「トライアングル」くらいだろうか。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『女王の教室』と「親鸞」

2005年07月27日 | テレビ番組
日テレの連続ドラマ『女王の教室』が話題になっている。視聴率も上がっている。以前にも書いたが、主人公の女性教師・真矢の言う事は、今の教育や社会、家族に対するアンチテーゼだと思う。「正論」を堂々と吐いている。それに、誰も反論ができないという、今の我々の愚かさ。遊川和彦脚本は、日本人の「痛さ」を鋭く突いている。

多分、ドラマの後半、生徒達も大人達もそれに気付いて、真矢に対する「反撃」が始まるはずだ。
きっと、視聴率はまたまた上がるだろう。
今、生温いドラマは必要とされていない。

僕は今、吉川英治の「親鸞」を読んでいるのだが、「真矢」が「親鸞」に見えてきた。「高度成長」という「乱世」の終わりが今、来ているのかもしれない。



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先述した「こけしさん」の著書です。

2005年07月27日 | 本・雑誌・漫画
うさぎのダンス

文芸春秋

このアイテムの詳細を見る


小村 小芥子
昭和13年、滋賀県大津市生まれ。銀座「おひろ」をふり出しに、新橋、銀座「やなぎ」で修業、青山「こけし」で独立、現在、四谷「こけし」を営業中。こけし名義で『横着女とたわけた野郎で日本満開』(草思社)がある 。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡八朗さんと娘さんの書いた本です。僕は以前読んでドラマにしたい位、面白かったです。

2005年07月27日 | 本・雑誌・漫画
泣いた分だけ笑わしたる

マガジンハウス

このアイテムの詳細を見る


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡八郎さんと花紀京さん

2005年07月27日 | 笑い
今日のスポーツ紙を読むと、昨日亡くなられた「岡八朗(以前は岡八郎)」さんの記事が載っていた。花菱アチャコさんの推薦で、吉本に入った岡さん。横山エンタツさんの長男・花紀京さんとのある意味での「エンタツ・アチャコ二世漫才」が忘れられない。

花紀京さんとは、ドラマも何本か御一緒し、僕の健康の事を気遣ってくれる一言をおっしゃっていただいたのが忘れられない。その花紀京さんも、新聞によると、脳の病気で、入院し、リハビリ中だという。思い出話に耽っていてはいけないが、あの頃の「吉本新喜劇」は、僕ら、西日本の子供にとっては、ほんまに大切な「笑いの宝庫」だった。非常に「ベタな笑い」・・・大阪を象徴したその「笑い」を僕は一生忘れる事は無いだろう。

記事を読んでいて、岡さんの奥さんの自殺、それによる長男のアルコール依存症による30歳の死。芸人自体が、元々、人気商売で、「不安定な」ところがあるものだから、繊細な岡さんがアルコールに依存していったのも、理解できる。突然の訃報はショックである。「吉本新喜劇」と言えば、「岡八郎」。ご冥福をお祈りしたい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする