鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

”最後の” ゴールデン スランバー

2010-02-21 21:42:00 | お知らせ

 昨日に続いてまた、映画「ゴールデン スランバー」です。印象的なシーンの一つに花火のシーンがあります、何度もくり返されますし、最後の沢山のマンホールからの花火シーンは面白いものです。(ネタバレ?となりますので悪しからず)

 それはそれとして、毎年仙台七夕の前夜祭として行われる花火大会、そのシーンは下の2枚の写真のところで撮影されたようです。工事中のコンクリートの建物は仲の瀬橋の西側です。広場は普段は緑地として、少年野球等に使用されています。(写真はいずれも14日撮影です。)

 

 学生時代の4人が楽しく語らいながら、花火を楽しむシーンは綺麗ないい思い出となっていました。微笑ましいシーンが今でも思い出されます。

   

 3枚目からは岩盤に開けられた穴が続きます。昔の下水道と戦争中に使用された防空壕の穴です。下の写真は正真正銘の昔々にレンガで作られた下水道です。 青柳(堺雅人)は最後に下水道から広瀬川に逃げますが、そのときの撮影に使われた下水道はどれかと思い、見に行きました。以下は、そのとき撮ったものです。とてもこの高さから川には降りられません。

     

 下の写真はその下(下流)にある穴ですが、下水道ではないと思います。入ったことがあるわけではないですが、防空壕ではないかと子どもの頃から思っていました。 これも、映画のときのシーンと比べると穴の位置が高すぎます。映画では滑り落ちるように降りていったので、これでもないと思います。

       

 次の写真がそうではないかと思うのですが。高さからいってもいい感じだし、穴の下に滑り落ちた後のような溝がついているのが分かるかと思います。ただこの穴には木製の蓋がしてあります。でも少しずれているようです。 ということからすると、この穴を下水道の穴とみなして、撮影のときのみ蓋を外し、その後また元に戻したものと考えるのが妥当かもと思うのですが。

        

 そして、広瀬川を左岸から右岸へ(ここは深くはありません)渡ってきた青柳は、この道路で”二人が待つ”車に乗り込み奥の方に発車していきます。(このまま行くとこの道路は堤防に出ます。でも普段はそのまえに鉄パイプが通行を遮断しています。)

          

 最後の写真は、仲の瀬橋からみた上流左岸側の様子です。

    

 まだご覧になっていない方は是非ともご覧になることをお勧めします。

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1 コメント

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Unknown (jiji)
2010-02-22 23:30:53
映画観に行こうと思いながらまだ行っていません。本は読もうと思い友達から借りてあるのですが・・・
newoneさんは場所もよくご存知の場所で見る楽しみも増えるのでしょうね。
私も具体的な場所は分かりませんが定禅寺通りも出るようですの仙台がどんな風に写るのか楽しみに思っています。
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