鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

10月前ですが、

2020-09-28 17:09:31 | 思いつくまま

   

 

30%超の高視聴率を記録しているお化け番組”半沢直樹”、正式には何というタイトルなのかは分かりません。前回の放送のときは少しだけ見たのですが、今回はなぜかずーと見ることはなく、辛うじてきのうだけ見ました。

 

と言っても全部ではないですが、三分の二か四分の三くらい見ました。まあ、一番いいところだけを見たことになるのでしょうが、正直なところこれが銀行マン、バンカーの仕事か?疑問に思わないわけにはいきません。

 

政界と銀行の裏の結びつき、裏取引の証拠をいかにしてつかんで、その罪を暴き出すか、まあ、やっぱりみんな大きな声を出して、どなり合っているシーンばかりといった感じで、政界の裏工作というか検事や警察の裏捜査みたいな、画面にのめり込むことは難しかったです。

 

最後のシーン、退職するか居残って頭取まで上り詰めるか、二人の議論は作る側としては、最高のシーンという位置づけでやっているのでしょうが、私にはなんか分かったような分からないような、無理にこじつけているんじゃないかなんて斜めに構えたりしてしまって、ちょっと白けた気持ちになってしまいました。

 

なんかまた続編ができるそうで、今度は地道な?ストーリーのようで、見ることになるのかどうかは神のみぞ知るですね。

 

 

このところの冷え込みがとうとう我が”妻さん”を動かし、きのう掘りごたつのテーブルに毛布等が掛けられスタンバイOKとなりました。そうです、コタツの完成です。そして電気をつけてあったかいコタツにしました。

 

もちろん少し点けては消して、あとは余熱で暖をとるということです。寒い時には、特に朝方はコタツが最高です。もうすぐ10月、早いことはないでしょう。無理に寒さを我慢することはないのですから。コタツに入っての昼寝もいいですね。

 

 

今河原の散歩の時、散歩のついでにちょっと自然の恵みを頂戴しています。クルミです。川のそばにはクルミの木がいっぱいあります。中州にもあります。最初は1本のクルミの木から、次々に新しいクルミの木が成長していったのでしょうね。落下したクルミの実はそのままになっているものが多いですから。

 

クルミには2種類があります。上のクルミは私は”オニグルミ”と呼んでいます。

下のクルミは”ヒメグルミ”と呼んでいます。大きさが違います。オニグルミは大きいのに対し、ヒメグルミは小さいです。

 

 二つを比べてみると、下の通りです。

 

クルミの皮をむいたところです。

 

 

     

広瀬川の水量は最高ですね。笹濁りで申し分ないです。分流の水量もはっきりと流れになっていますし、これが続いていってくれればいいのですが・・・、そうはならないでしょうね。減水するでしょうから。

 

 しかも分流の川底には小石が少なく、砂地や泥が多いです。これでは例えサケが遡上してきてくれても、この川底では嫌われるのではないかと思います、残念ながら。

これからの広瀬川は、サケの遡上が楽しみなのですが、ここ数年遡上していませんので、今年も無理でしょう。4,5年前のサケの遡上が懐かしいです。信じられないくらいです。本当にそういうことがあったのか、夢幻ではないのか? 

オスとメスが遡上してくれれば最高ですが、ほぼ無理でしょう。でも、できるだけ遡上できるように流れは確保したいなと思っています。中州に渡るための石による流れの断絶遮断はお断り!何か所かに魚道をつけてくれることを願っています。


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