鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやあ、暑い!

2020-09-07 17:05:11 | 思いつくまま

一昨日昨日と気温は30度を切ったので、今日も切るかな、切ってほしいな、なんて思っていたらとんでもない、午前中から暑いは暑いは。もう9月も中旬に入ろうかというのにこの暑さ。

 

何度も何度も言っていますが、叫んでいますが、やはりおかしい、このままでいいはずがない。現象が全て?極端に動いている。幅がありすぎる。自然がおかしくなっているということは、病んでいるということであって、早めに手を打たないと、治療しないと取り返しのつかないことになるということですね。

 

地球温暖化、これをなんとかしないと本当に拙いことになりそうですが、どこかの超大国の大統領は地球温暖化を認めません。とにかく何としてでも自国を世界一の国家にしないと気が済まないようで、困ったものです。

 

今日は午前10時から30.9度を記録し、午後1時23分に32.9度まで上がり、これが今日の最高気温のようです。毎正時の気温を見ていくと、たまに気がつくことがあります。

 

32.9度はお昼前の11時59分にも記録しているのですが、その後午後1時23分も同じ気温となったことで、ホームページ上の観測記録は、最高気温32.9度(13:23)となっています。あとからの方が上書きされるということですか。

 

台風10号、けが人は50人くらい出たようですが、死亡者がいなくてよかったですね。気象庁・気象台関係者はほっとしているでしょうね。ここ数年は気象庁等の出番がとっても多くなってきているということも歓迎することではないですよね。

 

地震・津波・台風・集中豪雨・局地豪雨・河川の増水、氾濫、そしてこの暑さ、職員はなかなか安心して勤務し続けられない状況でしょうか。ひまを持て余すくらいがちょうどいいのですがね。

 

今朝日新聞の連載小説「また会う日まで」(作者は池澤夏樹さん、挿絵は影山 徹さん)、きょうで37回目の掲載ですが、なかなか面白そうで今後が期待されます。クリスチャンにして大日本帝国海軍のエリートが主人公なのですが、彼の専門が海の状況を調査する「水路部」勤務なのです。今でいう気象庁の仕事の一つですか。

 

ここまで書いてきてふと思ったのですが、海上自衛隊にも旧海軍の水路部みたいなものがあるのかどうか?あるでしょうねえ、当然。停泊港の状態を詳しく知っておかないとまずいでしょうし。 (うまく話しを持っていけません。頭の回転が鈍く、ハチャメチャな思考回路になっているのかも。)

 

 

ところで、みなさんは時代劇は好きですか? 好きであっても地上波のテレビではほとんど放送されないようですが、時代劇専門チャンネルはまさに時代劇専門です。3日ですか、懐かしいものが放送されました。巌流島の決闘です。

 

宮本武蔵と佐々木小次郎ですが、このドラマは小次郎の方がどちらかというと主役かな。「巌流島~小次郎と武蔵」細川藩の主導権争い?もからめ、面白い内容となっていますが、主人公佐々木小次郎を渡辺謙が、武蔵を滝田栄が演じていて、なかなか迫力のある決闘シーンとなっています。

 

私の今までの知識ですと、武蔵は小舟の中で櫂を削ってそれを勝負の時に使ったとなっていましたが、このドラマでは、船に乗る前に屋敷の中で櫂を削っていました。ドラマとしては小舟の中の方が面白いでしょうが。

櫂の先が小次郎の脳天を打ちかます。

 

 

毎回思うのですが、細川家の家臣たちのお家大事との裏工作がなく、かつ武蔵も時間に遅れることなく、小次郎との勝負に臨んでいたらどうなっていたかなあ~、と。純粋に二人だけの果し合いが行われていたら、どちらが勝ったか・・・。武蔵の父は小次郎が勝つようなことを言っていましたが。

 

細川家では鉄砲隊まで隠しておいて、小次郎が勝ったら小次郎を殺し、相打ちのようにして一件落着としようとしていました。そうしないと幕府に目をつけられて細川藩として存続が危うくなってしまうからですが。

            

政争の道具にさせられ、利用され、捨てられたといってもいい状態ですので、小次郎は気の毒です。昔々東映の時代劇では、小次郎を高倉健が、武蔵を中村錦之助が演じていました。私が子どもの頃です。60年以上も前のことかな。

 


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