鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒いですが、復活を遂げた川 太田川×瀬田匡志

2018-12-29 14:08:04 | お知らせ

 寒いです、きのうに続いてきょうも。目下のところの最高気温は1.7度です。最低気温は△(マイナス)2.5度です。最高、最低ともきのうの方が厳しいですが、ほとんど変わりません。

 何か夜の布団も心なしか寒いような感じがしました。羽毛布団を使い、シーツも通販生活で買ったものだし、寒がり屋の私に対して我妻はいろいろ気を使ってくれているのですが、そしてもうずーと湯たんぽも使っているのですが、・・・・。もう年と共に体の方も硬直化し、寒さに弱くなってきているのでしょうね。

 今、外は小雪が舞っています。きょうは風がそれなりに強いです。曇り空でいかにも冬本番といった感じです。

 それなのに何で「釣りビジョン」(541CH)は夏の時期(正確には秋か)の番組を流すのでしょうか?!まあそれは嬉しいのですが。 寒い時期だからこそ、あの暑い短い夏(みちのくにとっては)のことに思いをはせてくださいという憎い計らいかなとも思います。感謝です。

 今月に入って「釣りビジョン」は、先に紹介しました、「Yuji Style 最終章~See You Again~」を放送し、今週初めは「復活を遂げた川 広島県太田川×瀬田匡志」を放送しています。瀬田さんはダイワのフィールドテスターですよね。私の好きな鮎釣り師です。合理的な考えが気に入っています。

 瀬田さんと言えば、2016年11月29日に”江の川”での大鮎釣りを、このブログで紹介していますので興味があればそちらも是非ご覧ください。(合わせて、2017年1月8日のブログもご覧ください) 言いたいことはそれではなくて、その日のブログに対して何となんとナント瀬田さんご本人からコメントが入ったのです。

 瀬田さんと言えば ”空中輸送” が有名ですね。何とかその空中輸送をマスターしようと、ときたま川で鮎が釣れない時なんか練習したりはしているのですがうまくいきません。瀬田さんからのコメントは、私がいまいち理解できなかった「直線同士の編み込み」についてです。わざわざ丁寧に説明してくれました。

 そういうこともあったもので、なおのこと瀬田さんが好きになったという次第です。前書きが長くなってしまいました。私の悪い癖です。どうでもいいようなことを長々と書きつづる、自分でも簡潔明瞭な文章を書きたいとは思ってはいるのですが、それができません。(またこうやって長くなってしまう。)

 

 「復活を遂げた川 広島県太田川×瀬田匡志」 です。12月24日、クリスマスイブの日に最初の放送が行われました。 例によって2回くらいに分けて自分なりに”大鮎釣りの魅力”等をお知らせしていきたいと思います。 もうこのブログで何回も書いていますが、私もこの頃の鮎釣りの楽しみは「大鮎釣り」です。それに限ります。(あまり深くなく)広くて大きな川で大鮎を釣りたい、それが楽しみであり目標となっています。

 

  太田川は、20数年前は湖産鮎の数釣りで名を馳せたと言いますが、

 

  でも近年姿を変えて復活した、太田川 での笑いが絶えない鮎釣りの状況です。

 

 

 ≪瀬田さんの声を拾ってみました≫

 昔の大田川は、琵琶湖産の鮎で入れたら掛かるというイメージの川、沈めれば誰でも掛かるという川だった。

     

 大田川の下流域は初めて。定番の瀬肩からはじめ、次に瀬の中へ。

 竿出してみないとわからない。手前から深い、60センチ水が高い。鮎がどこに避難しているか、普段の平水が分からない。

 

 仕掛けは、竿はメガトルク早瀬9メートル、天上糸はフロロ1号、水中糸はメタコンポヘビィの0.2号、中ハリスフロロ1.2号、ハリはスペシャルキープ7.5号4本イカリ、アユシンカー2号

(瀬肩に竿を出してほどなく1匹目掛るも、でもバラシ その時の『叫び声』;)

 

 ウワアー、ウォーイ、 スゲエ まじか、 イヤアー、これはスゲエ、 これはヤバいは、 早瀬抜では無理や、 何これ? 何今の? スゲエ当たり、急瀬でないと無理、 笑うしかないよ 本当に、エライことになるよ、 めっちゃ遠くから狙って当ってくる、 吹っ飛んで掛かってくる、 びっくりしたあ 本当に、

  

  オトリが変われば何とかなる。(・・・2匹目掛かる)

 

             

  ウオ―、何これ?!鮎か? 完璧に大鮎河川の掛かり方、球磨川並み。

 イメージが全然違うって、大田川の鮎釣りと違う、球磨川の鮎釣り、完全に

 何か違う番組みたい

  

      

 これ一遍逃げてますよ(体にハリキズあり)、頭だったからよかったけど、背中だったら大変なことになった。

            

 

 (この検量観察用容器いいですね。魚が暴れないし、真っ直ぐの状態で長さ(大きさ)が分かるし、これ欲しくなりますね。ハヤやオイカワ用の観察用の容器は手作りしたのですが、鮎用のものはないです。)

 

(竿を急瀬抜に変更し、ハリもサイズアップ)

 うろこが狭く詰まっている。そんなにおっきくない、真っ黄色、抜けるサイズ、丁度いいオトリサイズ。

 最初の走りがえげつない。近くに来てからの走りも海産独特で、もう1回走りなおす。

 九頭竜川にも負けない魚だ。(大田川は)江の川の次くらいの川

 ハナカン周りフロロ3号60センチで球磨川仕様に、ハリスも3本イカリからヤナギバリに交換。ヤナギの方が無難、絶対逃げない。1回はほぼマックスのハナカン周りを知っておくのも必要

                                   ・・・・(その1)おわり

 


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