鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

オペラ座の怪人

2018-12-20 22:32:16 | お知らせ

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 もう午後10時30分を過ぎてしまいました。いつもならもう布団に入っているところです。久し振りにブログを書くのが遅くなってしまいました。 なぜか、午後からミュージカルを見てきたからです。   その名も 『オペラ座の怪人』 

 そして夜は趣味の集まりがあり、遅くなってしまいました。 それでなくとも減る傾向にあるのに遅くなるとますますアクセス数が減っていきます。 自業自得です。

 19日の午後、夫婦で前から行ってみようかなと話し合っていたのですが、なかなか実現しなかった「オペラ座の怪人」の感激ならぬ観劇の話しが出ました。 来年早々に公演も終わってしまうので、できれば今年中に行きたいなと、きのうの午後急に話がまとまり、0120-48944に電話しました。

 一応ネットでいろいろ調べたのですが、どうにも面倒な感じがしたものですから、一気に電話申し込みにしました。きのうのきょうの観劇に成功!です。しかもS席です。ひとり10,800円となります。この前の沢田研二のコンサートは8,000円でした(実際はもっと安く手に入ったのですが)。

 演劇やコンサート等でチケット代が1万円超えるのはじめてのことです。だから申し込むのには一大決心が必要でした。でも結果的には申し込んで良かった、見てよかったです。

 席はまえから8列目の中央近くの通路側をとることができましたが、もうバッチリでした。

         

 何でもこの「オペラ座の怪人」は、劇団四季により1988年に日本初初演だそうで、以来公演回数は7000回を超え、今年2018年は日本上陸30周年という大きな節目を迎えています。 仙台公演(上演)は実に17年ぶりとのことでした。見てはいませんが、仙台にも来ていたなという記憶はありました。

 

 いやあ文句なしに面白いミュージカルです。舞台装置の大がかりなこと、それでいて細やかなのです。実に丁寧に作られていますし、シーンピッタリなのです(当たり前ですが)。ひとり一人の服装にも凝っていて飽きません。

                       

 そして音響、ステージの両脇に大きなスピーカーが4台ずつ縦に設置されていますし、他にも小さいのは会場に設置されていました。そしてあの独特なメロディが大音響とともに流れてきます。迫力満点。

 しかも俳優陣の歌の上手いこと。ミュージカルだから上手くて当たり前といってしまえばそれまでですが、そうではあっても上手い!!!!特にソプラノとテノールの高音が素晴らしい!!!感激です。 こんなことを言ってはなんですが、この前聞いた第九のソロ歌手よりも上手であると感じました。 マイクを通しての歌ではありますが、それを差し引いても上手いです、”クリスティーヌ”の高音には聞き惚れました。

 

 午後1時30分から始まって、終了は4時10分頃かな。いやあ舞台に、音楽に、俳優に圧倒された2時間40分でした。 しかもカーテンコールがなりやまないので何回も何回もカーテンが上ります。この熱気はすごい、凄まじいとしか言えません。

             

 「凄いらしい」 どころではありません。 「凄すぎます」 と断定してもいいと思います。

 

 オペラ座の怪人は、2019年1月14日までの公演のようです。迷っている人がいたら、是非とも見ておいた方がいいです、と言っておきます。 S席10,800円、A席8,640円、B席6,480円、C席3,240円があります。

 平日日中なのに会場は満席でした。

 


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