鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

大雪(きのう)

2018-12-08 13:47:48 | 思いつくまま

 きのう12月7日は大雪でした。 小雪が過ぎると大雪、むかしの人々は何と感性豊かな人々だったのでしょうか。旧暦の七十二候をみるとそれを感じますね。 

      

                         (お~恐)

 そういう自然と一体化した日本民族の宝を金亡者に売り渡そうと裏で画策しているというのですから、売国奴・亡国奴(=ぼうこくど。こういう言い方があればですが)をこのままのさばらせておくことはできません。何とかしてお天道様と強力連携して鉄槌を下さなければ御先祖様に顔向けができません。

  

 きょう午前5時の気温は1.9度で、7時は1.5度です。10時には4.8度まで上がりました。今のところの最高気温は5.2度のようです。最低気温は1.5度。 そんななかきょうは午後からパーティがあり、その後忘年会があります。と言っても私が出るのではありません。我が妻が喜び勇んで?行ってきます。

                  

 そうそう個人的には先月の下旬ころからアルコールはほとんど飲んでいません。11月末の忘年会でも一滴も飲まなかったし、その後、そして12月に入ってからは完全にアルコールなしの生活を送っています。大して飲みたくもないし、飲むと具合が悪くなる予感がするし、まあ自然に過ごしています。でも我が妻は私が寝てから缶ビールを飲んでいるようです。別にかまいませんが。

  (分流の小魚)

 

 きょう8日は日本海軍がハワイのパールハーバーを急襲した日ですね。77年も経ちました。アメリカにとってはその前日の7日に当たるはずです。 昔むかし新婚旅行でハワイに行きました。1975年・昭和55年です。 今のように円がドルに対して強くはなかったです。何と言っても1ドル=360円という固定相場制が廃止されてまだ数年しか経っていないはずです。新婚旅行の頃は1ドル=180円くらいではなかったかなと思います。昔の日記を見てみれば分かりますが、どのダンボールに入っているか分かりません。

  

 12月8日に日本を発って、ハワイに着いたのが7日という次第です、時差の関係で。またむかしの話がはじまるのかとうんざりした方もいらっしゃるかと思いますが、ご安心ください、そういうことはありません。これだけで止めておきます。

  

 これは何のことかすぐにお分かりですか。「多用途運用護衛艦」です。これからどんな船を想像しますか。すぐに分かった人はすごいです。 その前の候補は「多用途運用母艦」、さらにその前は「防空型空母」という名称でした。本音は「攻撃型空母」でしょうが、これはさすがに自衛のための必要最小限度の範囲を超えているだろうということでした。名称を変えればいいというものではないでしょうに。

  

 「いずも型」護衛艦2隻を大幅改修して戦闘機が着艦できるようにした暁の名称をどうするかということで自民党と公明党の間での協議の経過です。  日本海軍によるハワイ奇襲空襲には日本の誇る空母群が大活躍しました。空母群がなければ不可能でした。 それから77年経って日本も空母を保有するということになるようです。大きな展開転換ですよね。これもそのうち歯止めが効かなくなりますよ。

   

 

 また8日はジョンレノンが狂信的なファンに射殺された日でもありますね。本当にもったいないことをしたものですが、権力者側としては喜んだかもしれません。ビートルズの4人のうちもうすでにジョンレノンとジョージハリスンの二人が亡くなっています。 「徹子の部屋」でも今年亡くなった芸能人等の追悼の番組を流していましたが、沢山の人たちが亡くなっていますね。朝丘雪路・津川雅彦夫婦も。

  

 津川雅彦についてはそのキャラクターからずーと好感をもっていたのですが、あることからちょっと嫌いになってしまいました。3,4年前にもうなるかな、映画「救いたい」に何回か出演?したのですが、国立病院の看護学校の体育館での被災者・避難者の撮影の時でした。何百人と避難している体育館で撮影が進んでいくわけですが、あるシーンの時にステージの方から大きな怒鳴り声が聞こえてきました。

   

 この時は出産シーンの撮影が中心で、医者役の三浦友和が中に入って来るところや出産に立ち会う場面が終わってから聞こえてきたと思います。「何をやっているんだ!前に言っていたことと違うじゃないか」というお怒りの怒鳴り声ですね。その声の主がほかならぬ津川雅彦でした。一回だけではなく、何回も怒鳴りつけていましたね。撮影スタッフをそんなに怒鳴りつけなくてもいいのになあというのがその時の私の実感でした。

 

 私も何十回と”トラ”として出演していくと、本当に撮影スタッフの皆さん方の情熱、やる気には頭が下がります。毎回感心して見ています、とくに映画の場合は。 映画と比べるとテレビは楽しているというか端折っているという感じがします。

 

 

 きょうは分流でも本流でもカモやサギの姿は見られませんでした。

 その代り広瀬川の河岸段丘を改めてご覧いただきます。 すごいですねえ~。 この川の力。黙って静かに流れていますが、いつのまにかこんなにも削っていくのです。大自然の前には脱帽です。

 


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