これ、何だと思いますか?
蠟梅(ろうばい)の実のようです。蠟梅にこういう実がなるのか?初めて見ましたが。
昨夜思ったこと。 千葉ロッテの本拠地ZOZOマリンスタジアムですが、この球場は公平な野球の試合に不向きな球場だと思いませんか?昨夜東北楽天が強風に負けたから言う訳ではないといいたいところですが、そのせいもあります。
猫はきのうの夕方です。
あの風の強さは今風に言えばまさに”半端ない!”ではないでしょうか。昨夜のZOZOマリンスタジアムは風速13メートルもの強風が吹き荒れていたのです。ここを本拠地にしているチームは当然風のことを頭に入れて練習しているでしょうから何とも思わないのかもしれませんが、当該球場で試合をする機会が少ないチームにとっては大きなハンディです。
(この2枚の西空の雲の写真もきのう夕方です。)
これはドーム球場でないからということではなく、あまりにも強風が吹き過ぎるからです。尋常な風速ではないです。ほんのたまに天候の影響で強風が吹くというのとも違います。常に強風に見舞われる球場はドームにするか、風が強くないところに作り直すかすべきではないでしょうか。高く上がった飛球を捕るのにプロでさえ難渋するのです。 公平を期するためにもどちらかの方策を考えるべきではないかと昨夜痛感しました。どこも本拠地にしていなければそのままでも構わないともいえます。
(野球をやっていた3人の子供たちが写真を撮っておいた方がいいですよとわざわざ言ってくれました。)
(午前6時20分頃)
ブログのためにパソコンを開いたわけですが、その時に飛び込んできたニュースに、「相模湾でアジが例年の1/5に激減、巨大地震の前兆か? 」という記事があり、開いてみたところ、私には意外な展開を見せました。
何でも女性セブンの記事のようなのですが、前の方に相模川の鮎釣りについての記事が掲載されているのです。引用します。
『 キラキラと陽光が反射する水面に向けて、編み笠をかぶった釣り人が竿を振る──「鮎釣り」といえば、夏の訪れを告げる初夏の風物詩。東京近郊の相模川(山梨、神奈川)を訪れた釣り人は一様に驚きの声を上げていた。
「“入れ食い”ですよ。川の中で鮎がひしめき合っているのが見えるんです。今年は例年の10倍の鮎が遡上したそうです」(釣り人の1人)
相模川で鮎が記録的な豊漁になった原因は、鮎の稚魚が育つ下流の相模湾で、天敵の「アジ」が激減していて、生き延びる鮎が増えたから。アジの漁獲量は例年の5分の1だという 。』
これだけならそうかいいなあ、うらやましいなあ、みちのくの鮎もそうあやかりたいものだと他人事ながら単純に喜び、指を舐めていればいいのですが、その後が逆に不気味なのです。
引用です。『 アジと地震──なんの関係もなさそうだが、東海沿岸地域では、古くから経験則として「アジが減ると大地震がくる」ことが知られている。たとえば、1923年9月の関東大震災の直前にも、アジの不漁が見られた。現在、「30年以内に70%の確率で起こる」と予測されている首都直下地震はこの地震と同タイプだ。
(広瀬川で”鮎がひしめき合う”なんて夢想だにできません。全く考えられません。あり得ません。)
1944年12月に起きた昭和東南海地震の時も、アジが減った。死者数が最大で約32万人と予測されている「南海トラフ地震」は、この地震と同タイプにあたる。近年「アジと地震」の関係のメカニズムがわかりつつある。 』
その『アジが減った原因は、日本列島に沿って南西から北東に向かって流れる暖流「黒潮」の大蛇行にある。・・・。その黒潮の大蛇行こそ、「地震」に関係する』 というのです。いいことばかりではないのですね。