鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

爽やかな一日で、

2018-06-01 15:03:56 | 思いつくまま

      

              (きのうのネコです。)

 きょう鮎釣りの解禁を迎えたみなさまの釣果はどうだったのでしょうか?他人事ながら気になります。 この時期なら朝方はまだまだ冷たい水でしょうし、鮎の活性もいまいちでしょうし、釣れた鮎の数よりも釣り人のほうが多いということもあり得ます。

 

 いやあ我々も若かりし頃は、仲間とともに関東地方に出かけたものですが、それもはるか遠い日の出来事のようで、感慨無量なものがあります。そうですねえ、友達の三菱デリカにお世話になって、4,5人で出かけたものです。

          

 6月1日解禁ですので前日の午後にゆっくり出かけたり、1日早朝に出かけたりもしましたね。全体にそういう熱気と若さがありました。若さに満ち足りていました。その頃と比べると、今の心境は枯れた(歳相応の)落ち着いた心境になったと言えますでしょうか。

 

 よく出掛けた河川は、久慈川、那珂川、鬼怒川ですね。釣果としては、いずれの場合もよく釣れたという記憶はありません。全くありませんが、まあ解禁日に竿を出したということにそれなりに満足していたと言えましょうか。

          

 6月に入りましたので、今年は早くから川に入り、歩き回りたいなと思っています。どこか今からコケが結構ついている場所を見つけ、そこを定点観測場所にして、1週間か10日間の間隔で見てみたら、ハミ跡の大きさの違いも分かるでしょうし、おもしろいかもしれませんね。

 

 そして1回でいいから、広瀬川で鳴いているカジカガエルを見てみたい、できれば写真を撮りたいという希望もあります。 

 

 カジカガエルというとどうしても小国川上流のカジカガエルの集団を思い出します。いやはや参ってしまうくらいいたのですから、しかも逃げないのです。大らかなのか、怖さを知らないのか。7月の上旬に友達と言った時のことです。

 

 そうそう皆さんは新聞小説というものを読んでいますか。以前は、といってもかなり前のことですが、あんなに短い新聞小説何か読んでいられるかとなぜか反発して読んではいなかったのですが、今思うともったいないことをしてしまったなと後悔です。

  

 そういうことがあり、ここ数年はいや十数年か、読むようにしています。これが結構面白いのですね。朝日新聞ではかなり長い連載となった小説が今週終わりました。 吉田修一さんの「国宝」です。最終回はちょうど500回目の日でした。

 ほぼ毎日の連載ですから、書く方も何かと大変かと思いますが、挿絵の担当者の方もいろいろと苦労があるのでしょうね。でもはっきりいうと文章は読んでいるけれども、挿絵の方はじっくりとは見たことがない、時には見ないこともあったですね。見なくても困らなかったし、見ることによって小説の内容がより深く理解できるようになったということもとくになかったように感じます。

  

 北九州だったかな、そこの親分の子どもが殴り込みをかけられて親を殺されてからの波乱万丈の人生、歌舞伎人生が丁寧に細やかに落ち着いた口調で語られていきます。まさか竿所のやくざ同士の血なまぐさい殴り込みから、人間国宝にまで上り詰めた歌舞伎役者。それも女形役者の人生。日本一の女形、三代目花井半二郎

 最後が何とも印象深い情景となっています。あくまでも登り詰めていく場面設定で終わりました。 精魂込めた舞台を降りて、客席の通路を歩き、ロビーに出て外に出てしまうのです。こういう終わり方もあるんだと妙に納得です。

 『その眩い照明がどれほそ役者の心を痺れさせるか。その鳴りやまぬ拍手がどれほどの幸福感か。こればかりは舞台に立った者にしか分からぬのかもしれません。 ですからどうず、声をかけてやってくださいまし。ですからどうぞ、照らしてやってくださいまし。ですからどうぞ、拍手を送ってくださいまし。日本一の女形、三代目花井半二郎は、今ここに立っているのでございます。(了)』

 吉田修一さんは前に同じ朝日新聞で「悪人」を長期連載していたことがあります。これもずーと毎日読んでいました。映画化もされました。

      

 (これいいツーショットだと思いませんか!?カラスを狙っていたら、そこに別の鳥が飛んできたというだけなのですが、運が良かったです。)

 きのうの東北楽天の試合、投手が岸ですし、きょうはたぶん勝つだろうと思っていたら、やはりそのペースで試合は進んだのですが、最後の最後で松井裕樹が、今年の例に洩れることなく?、予想通り?打たれて負け試合。

 本当に今年の東北楽天は一体どうしたというのでしょうか?投打がかみ合いません。特に打線はまだまだ爆発には程遠いです。ここという時の一発が出ません。何回何度繰り返せば気がすむのでしょうか・・・・・。

 

 今日の党首ならぬ投手はコントロール主体の辛島投手です。今年の辛島投手は好投を続けています。期待はできますが、やはり問題は打線です。 今日の試合は両リーグの断トツ最下位同士の戦いです。 これで本当に弱いチームがどこか決まります。 不名誉なことですが、ここは意地でも勝って欲しいところですが、果たして打線はどうなるか、・・・・。

 今日の天気木おkは変なもので、時間の経過とともに気温は上がってきましたし、明るさも増してきました。眩しいくらいです。朝7時は18.4度、お昼は21.6度で2時は21.7度、それが3時になると23.3度と上昇です。

 

 この上昇機運にのって今日こそは勝ちましょう!!よろしく。

 

 

 

 


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