鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

明 と 暗、

2018-06-12 16:05:08 | 思いつくまま

   

                 (午前9時頃)

          

 (ようやく川の流れらしくなってきました。)

 

 天気はまさに梅雨そのものという感じで冴えません。でも雨降りは午前中の始め頃で止んでくれたのでまだましですが。 気温もきのうとほとんど同じくらいですね。 

        

 

 

 世界はこれからどうなっていくのでしょうか、本当にいい方向に行くのでしょうか。そうあって欲しいですが。 朝鮮半島に本当の平和がやってくるのか、朝鮮戦争もきちんと終了宣言をして、平和条約を締結できればいいのですが。

    

   

           (今朝の分流で見られました。いいタイミングです。)

 本当は元々は、ドイツと同じく一つの民族でしたので、韓国・北朝鮮という二つの国が名称はどうなるか分かりませんが、統一できればそれが一番いいのではないかと思います。朝鮮戦争で分断された家族がまだまだたくさんいるそうですから。

       

                  (こっちの方がいいですね。)

         

 ただこのまま米朝関係が一気に改善し、友好ムード一色になるなんてことはあまりに安易でしょうね。これからの交渉は山あり谷ありで予断を許さないと思います。

      

              

 でも米朝関係が改善に向かいつつあるのは事実なので、日本はどういう態度で臨むべきか、どのような行動をしたらいいのか、できればアメリカの尻馬にのるのではなく、アジアの一員として、独自の東南アジア外交を展開してくれればすばらしいのですが。

        

 これから大切なことは朝鮮半島の平和のための動きに水を差すことをしないことです。いたずらに危機を煽るようなことは厳に慎むことです。それがかっての宗主国であった日本国のとるべき態度でしょう。北朝鮮の脅威を煽り、自国の国防予算を増額し、国防力を強化しようなんて考えは唾棄すべきものです。

 

 

 やはりというか東京高裁の決定にはガッカリでした。せっかく静岡地裁が再審請求を認める決定をしたというのに、それに水を差すような決定です。 それでも東京高裁は再審請求を取り消したものの、釈放はそのまま認めています。

 この前夕方のTBSテレビでの放送を見ていたので、この高裁の決定には”なんじゃこれは”という感じです。 逮捕されてすぐの取り調べの様子がテープにとられていました。そこでは明確にかつ元気に犯行を否認していました。

 それが2,3週間後ですか、一転して犯行を認める自白をしてしまったのですが、その間の取り調べ時間は一に出12時間や13時間に及ぶものまでありました。 これではいくらボクサーで体を鍛えていたとしても心身ともに参ってしまいます、誰だってそうでしょう。

 自白に信憑性はない、そのような取り調べでの自白に証拠能はないと考えるのが普通でしょうし、なによりも事件後1年2か月後ですか、そんなに月日が経ってから犯行に使われた血の付いた衣服が味噌タンクから見つかったというのです。

 じゃあその間警察は十分な捜査をしなかったということですか。全く違ったところからならまだしも、事件のあった会社の味噌タンクのなかから見つかるなんてそんな馬鹿なことがありますか。どう考えてもおかしいじゃないですか。不自然と考えるのが普通でしょう。

 しかも血の付いた衣服のズボンのサイズがあまりにも袴田さんにとって小さすぎて、ボタンをつけるどころかそもそも入らない状態だったのです。どう見ても袴田さんがはけないような小さい服だったのです。

 そんなことがあったもので、11日の判決を興味を持って、再審請求を認めてくれるだろうと思って待っていたのです。 残念です。   近頃での警察・検察・裁判所による呆れた捏造判決である高知白バイ事件を思い出します。

 

 


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