猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

里芋とショウガ混植

2015年05月01日 | 自然農
「もう、やとたか?」
近所の婆ちゃんが聞いてくる。

この辺では、里芋の種芋買うてきたら、まず土に埋めて芽ぇが出るまで待つ。
これを「やとう」て言うらしい。
芽がある程度伸びてきたら、掘りだして畑に植えるんやて。
「ちゃんとやとうとかんと、草ばっかり生えて、芋大きならんで」
婆ちゃんは熱心に言うてくれる。

そうかなあ。
そりゃ、苗大きしてから植えた方が草には負けにくいわなあ。
いっぺん、やとてみよかなあ。

ちょっとその気になりかけた。
けど、思い出してん。
おかちゃは不耕起草生栽培やわなあ。
草のあるとこにやとても、草のある畝にいきなり植えるのと、結局おんなじやん。

で、いつも通り直接植えたった。
石川早生の種芋、10日ほど前に買うといたら、三分の一ほど腐りかけてた。
もうあの店では買えへん!

なんとか生き延びてくれそうな種芋を、株間100cm、条間120cmで二条植え。
その間にお多福大ショウガを植えた。


もう一か所、先にショウガ植えといた畝に、赤芽大吉を混植。


この畑、二年連続で里芋失敗してる。
今年は里芋もショウガもこの畑だけやし、なんとか育ってほしいなあ。

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