ねこがんず

猫、動物大好物。料理、包丁、自然も大好き。サボりつつ独り言を書いてます。

原始の記憶と本能…なんだろうなぁ。

2014-11-17 14:05:08 | 日記
今年の渋皮煮は終了。

結局トータルで5キロ煮た。

もう今年はいいや。

と思っていたら、秋田物産展で大きくてぷっくりしててツヤッツヤの今まで見た中で最高なビジュアルの、立派な栗が売っていた。

作る気はないけど、ホントに綺麗で思わず手に取って眺めてしまう。

去年も作る気はなかったのに、思わず手に取ってしまったために横からアネキの催促が来てしまったんだ…。

そもそも栗が大好物かというと、そうでもない。

手に取ってしまうのは食べたいからって訳じゃないのよ。

大きくてツヤツヤの栗って、見ただけで体の奥から感動が沸き出て来てしまう。

「うわあうわあ」って眺めるだけで大興奮。

栗だけじゃなく、大きなドングリや椎の実だって思わず拾いたくなる。

水辺で魚やカエルを見ても、思わず「捕りたい!」と思ってしまう。

もちろん、ドングリやカエルを食べる訳じゃないんだけど、原始の頃や生物としての人にとっては大切な食べ物であったに違いない。

つまり、私の体には太古からの食いがんずの血が流れているんだろうなぁ。

そんなDNAを持っている私が、大きくて立派な栗を見て興奮するのは当然なんだろうなぁ。

普通の人よりも原始寄りなのかもねぇ。

この時期、銀杏やら柿やらがたわわに実っとります。

全部取りた~い!と思う気持ちを抑えながら、今日もあちこち目を光らせながら歩くのでありました。

それにしても綺麗な栗だった…。

500グラム1300円…。

お値段も最高級だわ…。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする