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ねこがんず

猫、動物大好物。料理、包丁、自然も大好き。サボりつつ独り言を書いてます。

ずっとずっと「猫バカ」

2015-04-27 10:17:38 | ペット
猫と暮らしていた頃、その手の番組は勿論チェックしていたし見るのは大好きだったけどいわゆる「猫もの」の書籍とかは手にしなかった。

なんたって目の前に面白いやつがいたからね。

猫と暮らさなくなってから、やたらと「ねこ」という字が目に飛び込んで来るようになった。

漢字だろうが平仮名だろうがカタカナだろうが、視界に入ると必ずキャッチする。

「根昆布」が平仮名で「ねこんぶ」などと表記されていても反応してしまう。

で何冊か買って手元にあるんだけど、改めて見ると「いろんなタイプの猫がいるなぁ」と思う事と、「わ、うちのとおんなじ事してる」と思う事があってなかなかに楽しい。

二代目猫は夏場に動いている扇風機の根元の部分に横たわるのが好きだったんだけど、おんなじやつがいた。

カーテンによじ登って落っこち、カーテンも垂れ下がってしまう荒ぶる猫もいた。(うちのはそれで挫けて、2度としなくなったけどね)

私も二代目猫が旅立った後、やつの思い出をしみじみと書いてみようかとブログ始めた部分もあるんだけど全然しみじみしません。

面白かったもんなぁ。

その頃から書いときゃ良かったぜ。

でもまぁ、猫バカの書く事なんて所詮自分ちの子の自慢でさぁ。

人の子でも犬の子でも猫の子でも、所詮「親バカ」。

どんな事があっても「自分ちの子が一番」と思うもんであります。

それでも今は「人んちの自慢や出来事」で何度も楽しませて頂いております。

「馬鹿は死んでも治らない」と申しますが、「猫バカ」だって死んでも治らんのであります。
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猫てなぁ、よく吐くぜぇ~。

2015-04-26 13:20:51 | ペット
これから、猫とお近づきになりたいと思っている方、またはまだお近づきになって間もない方。

猫はよく吐きますぜ。

子猫の時に吐くのは、ちょっと危ないらしいからちゃんとお医者さんに診てもらった方がいいそうですが、大人猫はホントによく吐きます。

うちの初代猫や実家にいた2匹、今実家にいる2匹はあまり吐かなかったけど、二代目猫は何かっちゅうと吐いてた。

だから、全部が全部吐きやすい訳ではないだろうけどいろんな人に聞くとやっぱり吐く。

ガツガツと早食いして吐く。

毛玉が溜まって吐く。

草を食べて吐く。

なんかもたれたらしく、吐く。

最初の頃は心配したが、吐いてもケロッとしてるし早食いで吐いた後なんかご飯のおかわり要求するし、すっかり慣れましたよ。

食べてすぐ吐いたやつや、カリカリのやつは始末しやすいけど猫缶の時や時間が経った時のは「あ~あ」感倍増でした。

でも慣れたもんで、ちり取りでキャッチとかあちこち手の届く所に新聞紙置いたりして対応してました。

夜中眠っていても吐く前の「えぐっ、えぐっ」って音で飛び起きた。

猫と暮らして、ちょっと困るのが「爪とぎ」「雄猫のスプレー」「吐く」だろうなぁ。

うちはメスだったし、爪とぎも決められた場所で出来てたから「吐く」対応のみで済んだけど。

なんだか読んでると猫との暮らしは手が掛かって大変そう、と思われるかもしれませんが猫と暮らすうちもれなく「猫バカ」になり、「猫バカ」はそんな事気にもせずいそいそと猫に仕える(?)ようになっていくので心配はご無用であります。

そんな事が全然苦にならない幸せがもれなくやって参ります。

動物と暮らすのには覚悟が必要です。

命を預かり、世話をして行かなければならないという事はくれぐれも忘れないでね。

そしていつか別れの日が来ると言う覚悟も。

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動物って純粋だわぁ、と思ってた。

2015-04-24 13:03:56 | ペット
私は無類の動物好き。

小さい頃からずっと好き。

動物は人を裏切らない、悪意も無い、嘘もつかない。

人なんかよりずっとずっと純粋で無垢だわっ。

しかし今振り返ると、そんな事はまるでないんであります。

我が家の二代目猫との生活で私は思い知ったんであります。

好き嫌いは多いし我がまま。

気に喰わないご飯には一瞥くれるだけで鼻も近づけない。

おまけに埋めようとして周りの新聞紙を引っ掻き、気付けばエサも水もひっくり返されてた事多々有り。

野良の頃は1回にでかい缶詰すんげー勢いで平らげてたくせに…。

だから我が家にはいろんな種類の缶詰とカリカリが常備されとりました。

良かれと思って買った缶詰、一瞥で敗北…

カリカリしか食べない子だっていると言うのに…。


嘘つくぜぇ~。

外出して遅くなった時、玄関で待ってていかにも待ちくたびれた感じで文句言うけど、片方の顔寝ぐせで毛がぺったんこですから。

体調悪くて薬を飲ませてた時、しょっちゅう「ぺっ」て吐き出して何回ももやり直してたけど、吐かずに「お、飲んだな」と思っていたら自分の籠の隅っこに飲んだ振りして隠してた…。

小さい時の私のような悪知恵。


物凄く身が軽い。

肩に飛び乗る時も重さを感じさせないくらい柔らかく着地する。

素晴らしい身体能力であります。

が、前足で顔をぽんぽんやっても、優しく顔を舐めても、かそけき声で訴えても私が起きない時、ジャンプしてお腹に飛び乗る事があった。

その時の乗り方は4本の足がお腹に突き刺さるかのようで、明らかに悪意を感じたんであります。


とまぁ、挙げれば限がないんですが、これを読んで幻滅してはいけません。

猫バカ・動物好きはこんな風に文句を言いながら「可愛い~。バカじゃないよねぇ、賢いねぇ~。」と喜んでいるんであります。

動物だって感情あるし、個性もあるし、だからこそ一緒に暮らしてて飽きないんであります。


これから動物にお近づきになりたい方、ペットは飾りや物ではなく「個」を持った私達と同じ生き物だと理解して生活してあげてねぇ。

もれなく幸せになる事請け合いです!




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猫バカならば…。

2015-04-06 15:14:37 | ペット
アネキから聞いたお話。

ある人がダスキンのお掃除サービスを頼んで帰宅したところ、テーブルの上にメモと一緒に猫のヒゲが置いてあったそうな。

そのメモには「猫のヒゲが落ちていたので捨てずにおきました。」

猫を飼っていない人には「あぁ~ん???」でしょうが、猫バカは大絶賛であります。

なぜなら、猫バカは猫のヒゲが落ちていると必ずと言っていいほど取っておきます。

あのフォルム、手触りがたまらんのですよ。

私なんか、小さなフィルムケースに二代目猫のヒゲいっぱい入ってるもんねぇ。

お掃除担当の人も相当な猫バカと見ました。

そしてその事を話題にした家主さんも当然猫を飼っているので猫バカでありましょう。

猫バカ、猫バカを知る、であります。

こんな気遣いされたら「うおおおおぉぉ~」ってなるよね。

普通、猫のヒゲなんて当然ゴミ扱いですわ。

いいぞいいぞ、ダスキンの猫バカさん。大絶賛です!

話変わってこの前、テレビで投稿された話。

小さい頃車の助手席に乗ると、必ずお母さんから「このボタンを押すとミサイルが発射されるから触っちゃダメ。」とサイドブレーキの先にあるボタンを示されたそう。

それをずっと大きくなるまで信じていたというお話。

分かるなぁ。

ボタンって、なんか押してみたくなるもんねぇ。

かといってミサイル出たらヤバいしねぇ。

でもお母さん、もうちょい早く嘘だよって言ってあげれば良かったのにね。

私は小さい頃、バスのウインカーを見て「凄いなぁ、次に曲がる所をバスが教えてくれるんだぁ」と思っとりました。

子供の頃は可愛かったなぁ。
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するめが無事。

2015-03-09 12:55:53 | ペット
今年の正月からするめにハマっとります。

毎年お節の一つに松前漬け作るんでするめはあったんだけど、猫がいたんで残りは猫が届かない棚の奥の方に隠し猫にかじられんようにしとりました。

お蔭で人間もするめの存在をすっかり忘れ、気付いた時にはプラスチックのように固くなっちゃってごめんなさいする事が多かったんであります。

今年は正月早々あぶって食べ、更に3回4回と買い求め北海道の実家に行った時も近所の生協で買ってまいりました。

二代目猫がいた時もたまに食べたけど、食べ終わるまで人のするめを狙ってくる猫を避けるのが大変でした。

猫にイカはダメなんだけど、あの干物感がたまらなく匂うんでしょうなぁ。

あまりに欲しがるんで、口の中で噛みほぐしほっぺが痛くなるほどチュウチュウと塩分を吸い取り「なんじゃこりゃ」ってなったもんを少しだけあげてました。

それでも大喜びだったもんです。

だから、滅多にするめを食べる事はなかったんすよ。

そのするめよりも食いついてたのが、ホタテの貝柱の干物。

これも貝だから猫にはダメなんだけど、食べてる私の唇に爪をかけこじ開けようとまでしとりました。

基本食べ物に対しそんなに執着しない子で、食卓にも上らないしお刺身もあげた分だけで「おしまい。」って言うと納得する子だったんだけどなぁ。

干した海産物って、そそるもんねぇ。

「この中にあの美味しいもんが入ってる!」「こじ開けちゃろ。」

素直に行動しただけよねぇ。

私はここまでするとは思ってなかったけど、猫バカだからそんな事さえ嬉しかったんであります。

そして今、するめにハマった我が家の台所にはするめが何の心配もなく置いてあるのでございます。

するめひとつとっても、懐かしく二代目猫を思い出す猫バカなんでありました。

ちなみにするめを食べ終わった後の皿に残ったあの醤油、するめの出汁が出て何とも言えぬいい風味で美味しいよねぇ。

思わず指で舐めちゃうんでありました。
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