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ねこがんず

猫、動物大好物。料理、包丁、自然も大好き。サボりつつ独り言を書いてます。

16年ぶりの自由。

2013-11-17 17:19:54 | ペット

寒くなって来たので、寝室の襖を全部閉めて寝た。

思えば16年ぶりだ!

二代目猫と暮らしていた頃は、真夏だろうが真冬だろうが必ず15センチは開けていた。

もの凄くエアコンの効率悪かったです。

二代目猫は、秋口から春頃までは布団の中で寝てました。

真夏はさすがに暑いのか、とりあえず胸の上に乗っかりその後枕の横に寝てました。

それ以外の時期は胸の上。

この胸の上っていうのが一番辛い…。よく疲労骨折しなかったもんだ。

で、布団の中で寝てる時は必ず肩に頭乗っけてるから、寝返りは打たない!

人が猫の上に寝返り打ったら、猫はただじゃ済まないと分かっているから、眠っていてもずっと朝まで仰向け!

胸の上に乗っかられても、そのまま仰向け!

明け方苦しそうな寝息がするので、猫をどけると途端にすぅ~っと楽そうになる、とダンナが言ってた。

つまり真夏以外はほぼ16年、自由に寝返り打つ事もなく仰向けで寝ていた事になるのですよ。

猫バカもたいがいにしろ!ですな。


今年は夜中に冷たい空気が流れ込む事なく眠れます!

寝返りも打ち放題です!

でもきっと、無意識に襖を閉められるようになる前に、次のヤツが来るんだろうなぁ。

待ってるぜぇ~!

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猫タオル。

2013-11-13 13:02:42 | ペット

猫はよく出待ちをする。

人が動くと目で追い、トイレやお風呂に入っているとその前で待っている。

おかげで何度かドアにぶつかりそうになったり、蹴られそうになっていた。

いや、実際何度か被害に遭っていた気がする。

冬場のお風呂の出待ちは、寒いせいか洗濯機の上の籠の中の時もあった。

私はそこにバスタオルを置いていた。

ビショビショでお風呂から顔を出しタオルに手を伸ばすと、ぶにっと違う感触。

猫は丸まったまま、「なんやねん」という顔でこちらを見る。

「なんやねん」じゃないわっ。タオルのつもりが猫だった時の気持ちが分かるか?

濡れ手に粟、ではなく濡れ手に猫毛。相当気持ち悪いぞ。

でもなんとなく笑ってしまい、猫の下からタオルを引っ張り出す。

ありがたい事に、ホカホカにあったまっている。しかし猫が寝ていた部分は猫毛トッピングなので気を付けないと、濡れた体に貼り付く。

たまに間違えて顔なんて拭いちゃうと「ぺぺぺぺぺぇ~」ですよ。

だけど実際は、そんなに嫌じゃないのです。

乾けば落ちるし、何よりそんなとこで私を待っている彼女がかわいくて。

猫と暮らしている者にとって、毛なんてなんでもないっす。

弁当に猫の毛が入っていても、人に見られないように取り除いて平気で食べるっす。

なんて不潔な、と思われても猫バカなんてこんなもんです。

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獣医さん

2013-11-06 15:07:58 | ペット

買い物や散歩の途中で、よく獣医さんの前を通る。

(二代にわたり通った、かかりつけの獣医さんです。)

先代猫を見送った後とは大違いだ。

先代猫の時は、獣医さんへ続く道を歩いただけで勝手に涙が出て来ていた。

今はあえて通って、迷い猫やら里親探しのポスターを見る余裕がある。

初めて獣医さんに行ったのが先代猫がガリガリのパサパサの時だったが、過去動物と暮らしてきて獣医さんに行った事は一度もなかった。

犬の予防注射は公園とかで打ってたし、それ以外の時は母親が行っていた。

昔は、犬猫は病院なんて行かないもんだと思ってた。

自然治癒力を信じてたし、今みたいに健康診断やらワクチンやら一部の飼い主さんだけだったんじゃないかなぁ。

で、二代目猫は避妊手術のため連れて行ったのだが、抜糸の時もじっとしてとても良い子でした。

ただしおでこの辺りが禿げてしまい、研修の若い先生が隣の部屋で「禿げちゃったよぉ…。」と院長先生にこぼす声が聞こえた。

その後、おしっこが赤くて連れて行き、膀胱炎とストルバイト(尿路結石、猫に多いらしい。)と診断されお薬を処方された。

膀胱炎は、炎症止めですぐに収まりストルバイトの方は、PHを調節するお薬と利尿剤を2年位飲み続けたかな。

朝晩缶詰と一緒に手で食べさせていたので、ゴハンをよそっても、じっと人の顔を見上げて食べさせてもらうのを待つようになってしまった…。

薬を飲まなくなっても、しばらくはまるで「待て」が出来る猫のようだった。


二代目猫は、毎年1回ワクチンを打ち、その他にも色々やってくれたのでずいぶんと獣医さんに通いましたよ。

猫と暮らしていないと分からないだろうけど、結構あるもんです。

医者通いの件は、また今度。

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幻のビキニ猫。

2013-11-03 15:20:03 | ペット

先日、実家で久々にたっぷりと猫と遊んだ。

ブリーダーから譲り受けた由緒正しいアメショが、見事に真ん丸になっていた。

恐るべし母親。

とにかく身がギッシリ詰まっていて、さすがに尻尾はそれ以上太らないのか体の大きさに比べて妙に細く見える。

それでもぐるぐるぴょんぴょんと、よく遊ぶ。

食わせ過ぎだと、口を酸っぱくして言ったが聞いてないだろうなぁ。

そして、実家にはもう一匹幻の猫がいる。

一週間以上滞在するアネキ夫婦でさえ、今年は出会えなかったと言っていた。

普段からそうなのか、ひたすら押入れに籠っている。

今回はうまく母親が引きずり出したのと、夜コッソリ降りてきたところを見計らって2回会えた。

コッソリとって書いたけど、この子もでっかいから降りる時にドシッって聞こえるからすぐ分かる。

いやぁ、この子の毛艶がめっぽう良くて手触りも最高なのよ。後一か月ぐらいいたら懐かせられるのに…。

で、見事な黒猫なんだけどおなかを見るとステキな白のビキニ柄!

しっかりセパレートになってて、ちゃんと三角ビキニなのよ!

怖がって目玉真ん丸なのに、絶対ひっかかない良い子です。

3泊のうち、2回会えたから良い確率です。

遊んでくれる猫に飢えていた私は、しっかりと猫チャージして帰って参りました。

アネキ、今度は会えるといいね。

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学習した猫。

2013-10-19 15:55:21 | ペット

ある日、帰宅したらカーテンが真ん中から半分外れてぶら下がっていた。

普通の家なら、泥棒?ポルターガイスト?と慌てるところだ。私も一瞬慌てた。

しかし我が家には猫がいる。しかも人が帰って来たのに知らん顔で、籠の中に納まり目も合わせない。


前に何度か、カーテンレールの上に乗って押入れの天袋をカリカリしているのを目撃した事がある。

その時はなんとも不安定なので、捕まえて降ろしてやった。

カーテンにプツプツと小さな穴も開いていたので、留守中に何度もチャレンジしていたのだろう。


それにしても驚いただろうなぁ。登る時か降りる時かは分からないけど、足元が急に崩れていったのだから…。

着地も失敗したに違いない。

それ以降登った形跡もないし、登りたそうに見上げる事もない。

痛い目を見れば、猫だって学習するのだ。

他にも、自分のために学習する事もたくさんある。

カリカリの場所を変えてもすぐに覚えるし、缶詰が欲しい時は缶詰の入っている棚の前で鳴くし…。

あの小さい頭でよくもまあ、色々考えてくれてるよなぁ。

ホントに動物と暮らすのは楽しいもんですよ。

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