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ねこがんず

猫、動物大好物。料理、包丁、自然も大好き。サボりつつ独り言を書いてます。

猫舌

2014-01-19 14:32:56 | ペット

犬がべろんべろん舐めるのは普通だと思ってた。

猫はすりすりするけど、舐めないと思っていた。

先代猫も、実家の猫もそうだったから。

ところが二代目猫はでろでろ舐める。

猫の舌って骨から肉をはぎ取るくらい、ざりざりのヤスリ状になってるのよねぇ。

それでワンセット30回を3セット位やられる…。

必ず顔です。ホントにざりざりと音がするんですよ。

始めはそんなに痛くないけど、段々本気になって来ると顔が削れると思うくらいの痛さです。

「いでででで」と顔を引きながら我慢する猫バカ、ほっぺ赤くなっとります。

毛繕いのつもりなんでしょうなぁ。

寝ている猫のお腹に顔を乗せるとぐるぐる喉を鳴らして喜んでます。

が、顔をどけた途端「も~、匂い付いちゃったじゃんよぉ」と言わんばかりに、人がくっついてた場所を舐め始めます。

匂いがつくのは狩りをする時に困るからせっせと毛繕いをする。という説がありますが、こちらとしてはあまりいい気持ちはしません。

「悪かったね!」とそのまま顔を近づけていると、「あ、こっちも匂う!綺麗にしちゃろ。」とばかりに人の顔を舐めてくる。

この、「匂いを取っちゃろ。」の舐め方が一番痛い。

なので、顔を引いて遠慮させて頂きます。

朝起こす時、お腹が減った時は、てろてろ優しく舐めます。

ヤスリのざらつき感全くなし。

いつもそれでお願いしますよぉ。

人にナメられるのはムカつくけど、動物に舐められるのは大歓迎な猫バカ・毛モノ好きでした。

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にょ~ろにょろにょろドジョウ猫?

2014-01-14 10:07:09 | ペット

猫はしょっちゅうすりすりする。

自分の匂いをつけて安心するとか、所有物と決めた物に匂いをにつけるとからしいのだが、こっちにしてみりゃ頬ずりされてるみたいでとても嬉しい。

ひげの辺りに匂いを出す場所があって、それをぬりぃ~んとこすりつけて来る。

たまに人のメガネの角でしつこくグリグリするのは、単にかゆいだけな気もするが…。

二代目猫は、最初の頃人が歩くと足元をずっと追って来て、立ち止まると人の足を下から上ににゅるり~んとこすってきたもんです。

立ち上がりながらこするそのすがたは、ドジョウが息継ぎのために水面に上がってくる様子によく似てました。

で、しばらく「ドジョウ」と呼ばれてました。

柱とかにもやってたのでここは自分の場所!って決めたって事だったのかな。

初めて家に入った時、立ったまま尻尾を立ててカーテンにおしっこをかけたので、てっきりオスだと思ったらメスでした。

スプレーはオスだけかと思ってたら違うのねぇ。

ただし、後にも先にもそれ1回でした。

前脚をお化けのように垂らし、後ろ足で立ち上がるその姿、「や~い、ドジョウ猫。」と言いながら楽しんだもんです。

柱にはすりすりするけど、ダンナには決してすりすりしませんでした。

ダンナに慣れたのは、もっともっとずっと後。

羨ましかったと、後に語っておりました。

猫が顔を寄せて来てすりすりしたら、それは親愛の合図。

嫌がらずに受け止めてあげてね。

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内心ウハウハ。

2013-12-10 14:22:36 | ペット

以前、お散歩猫に遭遇したことがある。

朝、通勤時にワンブロック先の角から、黒い子猫とおじさんが出て来た。

リードなしで、おじさんに着かず離れず歩いていてとっても羨ましかった。

二度目に遭遇した時、子猫がこちらを見た。

目が合ったと思ったら、一目散にこちらに駆け寄って来た。

犬が駆け寄って来る事はよくあるが、猫が一目散に駆け寄って来るなんて初めてだったしもの凄く嬉しかった。しかもすこぶる懐っこく、可愛い!

が、飼い主の気持ちを考えるとあからさまに喜ぶ訳にもいかず、ちょっとだけ撫でてから「かわいいですねぇ、お散歩猫羨ましいです。」と言って返した。

ホントはもっと遊びたかった…。

三度目に遭遇した時も、一目散にすっ飛んできた。しかも再び追っかけて来た。

もう、心ン中デレデレだけど「だめだよぉ。帰ろうねぇ。」と後ろ髪わしづかみされながら、おじさんに返した。

おじさんは、いつも無言だった。

これだけ人が好きって事は、大事にされてるって事だけど、私がおじさんだったらお散歩猫は間違いなく自慢だし、自分にちゃんと付いて来るんだぞってのが嬉しいんだと思うんだ。

それが、ある日見かけたおばちゃんに毎回すっ飛んで行くってのは、あまり嬉しくはないだろうなぁ。

その後、一度も遭遇することはなかったです。

時間を変えたか、お散歩辞めたか…。

とにかく私は、猫が駆け寄って来るという夢のような体験が出来て嬉しかった!

二代目猫にリードを着けてお散歩チャレンジしてみたが、家の中で固まったまま一歩も動かなかった。

その後、外に出るのさえ嫌がりお散歩は諦めました…。

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猫は熱さに鈍い。

2013-12-01 14:01:51 | ペット

今日から12月、さすがに朝晩冷えるので小さい電気ストーブを出した。

ほぼ二代目猫専用になっていたストーブだ。

猫は寒さにとても敏感なので、ちょっと寒くなると人で暖を取ろうとして離れなくなる。

それはそれで可愛いからいいのだが、離れて欲しい時はストーブを点ける。ストーブの前に座布団を敷き、カリカリと水まで添えるVIP待遇だ。

「ストーブ点いたよ~」と声を掛けるといそいそとストーブの前に座る。

そして鼻っ面をストーブに擦リ付けたり、前足で引っ掻いたりする。

おいおい、ひげが焦げるぞ!

まぁ点けたてなので、そんなに熱くはないのだろう。

しばらくすると、座布団の上で伸びている。

おい、近過ぎないか?と、体を触ると猛烈に熱い!

触られても動じず寝ているが、普通人間がストーブにあたっていて熱くなった服が肌に触れたら、飛び上がらんか?

長い毛の下のふわふわの冬毛が、断熱しているのかもしれないがここまで鈍くていいのか?

背中の毛が焦げても、気付かない猫もいたと聞く。

これから猫と暮らしてみようと思う皆さん、猫は寒さには敏感だけど熱さと暑さには鈍感なので、ストーブの前に伸びていたら必ずチェックする事をお勧めします。

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猫バカの最期。

2013-11-19 17:09:32 | ペット

二代目猫は初め、人の顔の何たるかも知らず目元に鼻っ面を突っ込み、鼻と口を顎で塞ぎ、首の上に横たわり、おでこに覆いかぶさり、とにかく顔にくっついて寝ていた。

呼吸困難になるのは嫌なので、どかしていたら布団の中に潜るようになった。

人の腕を枕にして、上腕の内側にある止血点にピンポイントで寝ていたので、指先が痺れた。

朝起きると、私は枕から落ち、布団からはみ出し風邪をひきそうだった。猫は枕の真ん中で寝ていた。

わきの下で寝ていた時に、寝ぼけて飛び出した事がある。

私の上腕を後ろ足で思い切り蹴って行ったので、5本位傷が出来た。

暖かくなると、布団ではなく人の胸の上で寝るようになった。

たまにお尻をこちらに向けて、人の顔を尻尾で撫でたり叩いたりしていた。

毎日乗られるので、いつか疲労骨折をするのではと不安だった。

次の冬から、顎の下にビッタシ頭を突っ込んで、私の首に手を回して寝るようになった。

鋭い爪を持った前足が、私の頸動脈に当たっている。

頼むから寝ぼけないでくれ。

そして私は、猫の安眠のため寝返りを打たない。

固まったまま寝ていて、エコノミー症候群にならないかと心配だった。

いやぁ~、私の16年、結構危なかったわよねぇ。

猫バカは、猫が原因で命を落としたりするのかも…。

でも、実際はそんな事はなく幸せな幸せな16年でした~!

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