海神奈川吹奏楽部愛好会ブログ

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2寝台列車銀河あかつき さよならの旅

2007年12月29日 00時21分12秒 | 銀河あかつき


第2章 交通科学博物館

2007/12/22 JRで弁天町まで行っても別途乗車になるので私の発案でコ★ジコさんとともに大阪市営地下鉄御堂筋線に本町まで乗車する。同地下鉄に乗るのもすんごく久しぶりなので楽しい。本町で24901という横浜市営地下鉄によく似た第三軌条方式の電車に乗り換えて九条ると地上に出る。片側4車線の道に車が全然走っていない。弁天町に着き交通科学博物館の開館まで時間があるので小雨が降っていることもあり弁天町バスターミナルで時間をつぶした。

 10時を回り交通科学博物館が開館する。入館するとクリスマスの記念カードをもらえた。国鉄のリニアモーターカー実験車両ML-500に昭和の鉄道少年たちは萌えるのである。東海道新幹線22-1もその奥にある。0系なんて東京駅から姿を消してこのかた初めて見たなぁ。EF52型電気機関車のデッキに立つ。デッキ付き電気機関車のデッキに立つのは中学生の時南武線のED16型を見て以来の夢がかなう。ビジネス特急こだま号に使われたクハ151型や東海道新幹線22-1の運転台にすわり記念撮影する。館内の展示を見ていると雨足が強まってきて午後から京都の生め小路蒸気機関車館にゆくつもりでいたが中止する。221系のシミュレーターにすわるとなぜか走っているのが中央本線の国立付近。221系の運転台から国立駅のホームを見るのは違和感がある(笑)
 第2展示場にゆく道路を渡るための歩道橋が屋根なしでひぇ~っと思いながら傘を差して渡りDD13、DF50、DD54を見る。DF50とDD54は生まれて初めて現物を見るディーゼル機関車だ。DD54は寝台特急出雲の牽引機であったがいろいろと不具合があったようで短命に消えた機関車だ。DD54の運転席にすわり記念撮影する。

 プラットホームプラザの80系電車1次車とキハ81はつかり、C62、D51、マロネフ59、スシ28、230形蒸気機関車などを撮影した。蒸気機関車の時代にはなくてはならなかったホームに設置されている洗面所が保存してあるのがポイント高い。ナシ20のレストランでカツカレーを食べる。食堂車をそのままレストランにしている点が好ましくテーブルもナシ20の跳ね上げ式の物を使用しており大変素晴らしい。
 ミュージアム探検ツアーの案内放送がありコ★ジコさんと集合場所にゆく。今日は雨降りなので館内の車両を中心に見て回ることになりまずは東海道新幹線ビュフェ合造車の36型の転換クロスシートにすわってガイド役の女性職員の説明を聞く。この灰色と青のモケットの転換クロスシートは筆者が子供の頃乗った新幹線のイメージそのままのシートであり、肘掛けの下から引き出す小形のテーブルがなつかしい。そしてビュフェ室内でかなり旧式な冷蔵庫や電子レンジ、スピードメーターの説明を受ける。EF52型電気機関車のデッキから車内に入り機械室を見られた。とても狭くて写真は撮れなかった。そして硬券の印刷機で入館記念券の印刷体験がある。用紙と版木をセットしてハンドルを手で回す(工場では電動だった)と硬券の入館記念券が印刷されて積み上がる仕組みだ。入館記念券に日付印字機でカチャッと日付を刷りパンチを入れるとミュージアム探検ツアーは終了した。
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