第4章 下り寝台特急あかつき
2007/12/22 京都駅で山陰本線113系、はるか、ワイドビューひだ、スーパーはくとなどをスナップして過ごす。コ★ジコさんとホームで寝台特急はな・あかつき号を待っているのだが夜の京都は寒い。EF66のプッシュプルで寝台特急はな・あかつき号が入線してきて後部のEF66が切り離されると多くの鉄道ファンたちが撮りまくる。寝台特急出雲が廃止になったときの東京駅のようなフィーバーではないが廃止が近付くにつれ盛り上がりも加速するのであろう。
新大阪で特急サンダーバード44号の接続をとるため7分停車。大阪でも6分停車する。大阪で子供連れで乗っているお父さんから家族で乗ったが寝台が離れたということで相談を受け9号車の3上から同じ車両の6上に移動する。向かいの5上下はさわやかな若いカップルである。若い女性連れで寝台特急に乗るとはめずらしい。
三ノ宮でポートライナーの屋根に電飾がついているのに驚いた。関西人は新交通システムまで電飾してしまうとは。明石海峡大橋を案内する放送が入る。コ★ジコさんら鉄と10号車のミニロビーで憩う。ロビーにあるカード式公衆電話で自宅に連絡をするが、携帯電話が普及したいま列車のカード式公衆電話を使う人も少ないであろう。姫路でおやすみ放送が流れる。
今回の旅はホテルに泊まらず寝台列車三連泊である。よってブログ書きに使用している携帯電話をホテルで充電することができないから発信する時以外は電源を切って節電している。しかし現在の鉄道研究旅行は充電式の電子機器が多くなり洗面所のコンセントにデジカメ?の電池や携帯電話を差したまま置いてあるのを見掛けたが盗まれることはないだろうが水を掛けられる心配がある。だから筆者はヒゲをそり歯を磨く間だけ洗面所のコンセントに携帯電話をさして充電することにした。それゆえ誰も待っている人がいないのをよいことに入念に手を洗いヒゲをそり歯を磨いて時間かせぎに努めた。そして関門トンネルでの機関車交換に備え23時に寝た。
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