チョロリンの樹

「チョロリン」 これ小さい頃、多動でチョロチョロ動きまわる息子に、私がつけた愛称

医院で・・・・・・

2010-03-09 13:04:52 | 健康
いつも行く医院に喉がイガイガする感じと、時々咳が出ることがあり、ずっと飲んでる血圧の薬もなくなってきたので行ってきた。

午前11時半ごろ行き、まだ待合室にも3~4人待っていたのかな?
11時45分ごろ、医院の受付が終わる直前に、入ってきた人が、受付を済ませ、待合室の椅子に座るなり、化粧を始めた。

10代の若い子ならこんなこともあるかも・・・と思っていたが、20代も後半から30代かも・・・と思われる人だった。

コンパクトの小さな鏡で、化粧水、乳液を、ファンデーションを塗り、眉を書き、顔が出来上がっていく、

近くに座っていたおじいさんもチラチラ見ている、待っていた私と同年輩の人もあっけにとられたような顔をして見ている、医院の受付の人も、看護婦さんもチラチラ見て見ぬふり、私もチラチラと見ていた。

そのうち名前を呼ばれて、診察室に入り・・・出てきて薬を待っている間も、その人、もう夢中で化粧をしている、アイラインを入れ、アイシャドウ塗り、まつげを上ににカールして・・・・

まあ どういうんだろう この人もどこか悪くてこの医院に来ているんだろうに・・・・

そのうち薬もできてきたので、帰ってきたが・・・

あの人の顔、 きれいに出来上がったのだろうか !!

うかつに声もかけられないし、みんな見て見ぬふり~

場違いの、なんとも言えない不思議な光景だった。