今年もコウヤボウキの綿毛を見ることができました。
キク科コウヤボウキ属。
関東から西の山林に分布し、高野山でこの木の枝を束ねて箒にしたことから「高野箒」と名付けられたとのことです。
トップや上の写真はピンクの綿毛ですが、白っぽいものの方が多く、この写真を撮った大阪市大理学部附属植物園を始め、交野の山ではいたるところで沢山みられます。
季節を遡って見ていきたいと思います。
12月。綿毛が広がる前、花が萎んだときの様子。
(2017/12 くろんど園地)
11月。クラッカーの中から出てくる細い紙のような花弁が特徴的な花。
キク科なので、沢山の筒状花が集まって一つの花のように見えてきます。
(2016/11 大阪市大理学部附属植物園)
葉の季節の写真がほとんどありません。一枚だけみつけましたが、明らかに蝶が主役。
(2017/6 大阪市大理学部附属植物園)
3月。よく見ると暖かそうな冬芽。
(2017/3 くろんど園地)
綿毛は落ちましたが、総苞が残っていました。
(2017/3 くろんど園地)
刈り取って箒を作ってみたいけれど、国定公園なのでムリ。
残念!
キク科コウヤボウキ属。
関東から西の山林に分布し、高野山でこの木の枝を束ねて箒にしたことから「高野箒」と名付けられたとのことです。
トップや上の写真はピンクの綿毛ですが、白っぽいものの方が多く、この写真を撮った大阪市大理学部附属植物園を始め、交野の山ではいたるところで沢山みられます。
季節を遡って見ていきたいと思います。
12月。綿毛が広がる前、花が萎んだときの様子。
(2017/12 くろんど園地)
11月。クラッカーの中から出てくる細い紙のような花弁が特徴的な花。
キク科なので、沢山の筒状花が集まって一つの花のように見えてきます。
(2016/11 大阪市大理学部附属植物園)
葉の季節の写真がほとんどありません。一枚だけみつけましたが、明らかに蝶が主役。
(2017/6 大阪市大理学部附属植物園)
3月。よく見ると暖かそうな冬芽。
(2017/3 くろんど園地)
綿毛は落ちましたが、総苞が残っていました。
(2017/3 くろんど園地)
刈り取って箒を作ってみたいけれど、国定公園なのでムリ。
残念!