「日光を見ずして、結構というなかれ」ということわざは知っていましたが、実際に訪れるのは今回が初めて。
いよいよ、日光東照宮に入ります。
その前にご当地ラムネで水分補給・・・
さすがは世界文化遺産です。拝観券を購入するだけでもすごい行列でした。
表門を入り、まずいきなり左手に有名な重文・三猿の彫刻が!
この彫刻は神馬を飼っている「神厩舎」というところに施されており、上記の「見ざる、言わざる、聞かざる」が有名ですが、他にもいろいろな場面の彫刻があり、猿の一生を示すことで、人生の教訓を示しているそうです。
そのうちの一部をご紹介・・・
左上は1枚目の母子。母親が子供を守っています。
2枚目が有名な三猿。幼いうちは、悪いことを見たり聞いたり言ったりしないように。
右上が3枚目の少年期。そろそろ自立を目指します。
左下が4枚目の青年期。仲間と一緒にいて、上(将来)を見上げています。
右下が5枚目の岐路。挫折を味わっているそうです。
あと、写真はありませんが、6枚目が物思い(恋わずらい)、7枚目が結婚、8枚目が妊娠とのこと。
限定品の三猿根付などを購入し(限定品に弱い人です)、いよいよ改装なった国宝・陽明門に向かいます。
これぞ、ザ・日光のど派手、キラキラ!
残念なことに、空模様が怪しくなってきてキラキラ感がいまひとつ。しかも人が多すぎて上部しか撮れません。
それでも、めったに見られないきらびやかで精巧な門に大満足して次に向かいました。
朱印をいただきたかったので、陽明門を入って右手にある朱印所にご朱印帳を預けて次に向かいます。
他の人が進む方向に歩いていくと、東回廊の上に左甚五郎作と伝えられる眠り猫が。
こちらも塗りなおされたのでしょう、とても綺麗でした。
次から次へと人が来るので押し出されるように奥に進むと、前にははるか上に続く石段が!
知らない間に奥宮に続く道に来ていました。「体力に自信がない人は眠り猫で引き返しましょう」とガイドブックに書いてあったのですが、後の祭り。
押し出されるように石段を登り始めました。
途中、植物の写真を撮るふりして休憩しながら、何とか上りきりました。
さすが、徳川家康を祀る神社、紋所になっているフタバアオイがどっさり。
奥宮は家康公の墓所。奥宮拝殿や宝塔など重文目白押し。
中でも気になったのは、樹齢600年の「叶杉」。根元の祠で祈ると願い事が叶うそうです。しっかりお祈り・・・
ここでも限定品の叶鈴を購入。奥宮を後にしました。途中、見つけたタニタデ。
子供たちが跳ねるように走りながら降りるのを横目でみながら、慎重に下ります。何とか無事下山しました(大げさ!!)。
さて、長くなりました。東照宮後半は次回のお楽しみということで・・・
またお会いしましょう!
いよいよ、日光東照宮に入ります。
その前にご当地ラムネで水分補給・・・
さすがは世界文化遺産です。拝観券を購入するだけでもすごい行列でした。
表門を入り、まずいきなり左手に有名な重文・三猿の彫刻が!
この彫刻は神馬を飼っている「神厩舎」というところに施されており、上記の「見ざる、言わざる、聞かざる」が有名ですが、他にもいろいろな場面の彫刻があり、猿の一生を示すことで、人生の教訓を示しているそうです。
そのうちの一部をご紹介・・・
左上は1枚目の母子。母親が子供を守っています。
2枚目が有名な三猿。幼いうちは、悪いことを見たり聞いたり言ったりしないように。
右上が3枚目の少年期。そろそろ自立を目指します。
左下が4枚目の青年期。仲間と一緒にいて、上(将来)を見上げています。
右下が5枚目の岐路。挫折を味わっているそうです。
あと、写真はありませんが、6枚目が物思い(恋わずらい)、7枚目が結婚、8枚目が妊娠とのこと。
限定品の三猿根付などを購入し(限定品に弱い人です)、いよいよ改装なった国宝・陽明門に向かいます。
これぞ、ザ・日光のど派手、キラキラ!
残念なことに、空模様が怪しくなってきてキラキラ感がいまひとつ。しかも人が多すぎて上部しか撮れません。
それでも、めったに見られないきらびやかで精巧な門に大満足して次に向かいました。
朱印をいただきたかったので、陽明門を入って右手にある朱印所にご朱印帳を預けて次に向かいます。
他の人が進む方向に歩いていくと、東回廊の上に左甚五郎作と伝えられる眠り猫が。
こちらも塗りなおされたのでしょう、とても綺麗でした。
次から次へと人が来るので押し出されるように奥に進むと、前にははるか上に続く石段が!
知らない間に奥宮に続く道に来ていました。「体力に自信がない人は眠り猫で引き返しましょう」とガイドブックに書いてあったのですが、後の祭り。
押し出されるように石段を登り始めました。
途中、植物の写真を撮るふりして休憩しながら、何とか上りきりました。
さすが、徳川家康を祀る神社、紋所になっているフタバアオイがどっさり。
奥宮は家康公の墓所。奥宮拝殿や宝塔など重文目白押し。
中でも気になったのは、樹齢600年の「叶杉」。根元の祠で祈ると願い事が叶うそうです。しっかりお祈り・・・
ここでも限定品の叶鈴を購入。奥宮を後にしました。途中、見つけたタニタデ。
子供たちが跳ねるように走りながら降りるのを横目でみながら、慎重に下ります。何とか無事下山しました(大げさ!!)。
さて、長くなりました。東照宮後半は次回のお楽しみということで・・・
またお会いしましょう!