バボザル

『我が生涯に一片の悔いなし』を目指しているのですが、なかなかそうはいきません・・・

満開のミヤマキリシマ・・・高千穂峰へ2

2014年06月02日 | 

続きです・・・

 

ミヤマキリシマで飾られたお鉢の「馬の背」と呼ばれる火口縁を山頂に向かって歩みます!!

 

足元には火山礫のザレ場が続きますが、お鉢の急登に比べるとずいぶん楽に感じます。

 

硫黄の匂いが漂う火口の中も薄っすらとピンクに染まっています。

昨年に比べると少なく感じますが、それでも見事です。

 

お鉢からいよいよ頂上へと向かう急斜面を登ります。

 

青空にミヤマキリシマが凄く映えます!!

 

さぁ~ここからが最後のザレ場。一歩進んで半歩下がる・・・

 

っと思いきや、

 

ここもずいぶん整備されていました。 有り難いですね~

 

頂上が近付いてきました。。。

斜度もきつくなり、ザレ場の一歩一歩が重くなってきます。

 

振り返ると、ミヤマキリシマで飾られたお鉢が一望。

 

そして・・・

 

高千穂峰 (1573m)頂上です!!

 

 

山頂からは・・・

 

雄大な霧島連山が素晴らしいです。

 

こちらは二子石からの稜線がイイですね~

 

っと、なにげに撮ったこの写真に写っていらっしゃる方。

後に山頂で「はじめまして」と挨拶をさせてもらったのですが、知り合いの方でした。

 

 

日の丸が靡く山頂で・・・

 

 

素晴らしい展望とミヤマキリシマ、そして出会いを楽しんで下山します。

 

太陽の位置が変わって、登りに見た山様とはまた違った姿を見せてくれてます。

 

ピンクがいっそう鮮やかに見えます。

 

晴天の日曜日、ミヤマキリシマもピークの頃とあって、沢山の方が登られています。

 

急斜面とザレ場と格闘しながら沢山の登山者の方がぞくぞくと・・・

 

高千穂河原まで戻ってきました。

出発時には逆光で見えにくかったお鉢の全容が・・・

 

見事にピンクに染まってますね!!

 

今年も高千穂峰のミヤマキリシマを楽しませてもらいました。

コメント (8)
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