やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

伊勢志摩にて(愛のひみつ場面です)

2016-05-10 17:12:52 | 旅行

偶然に蜻蛉の交尾場面に遭遇しました。

カワトンボの種類らしいが、

アサヒナ カワトンボなのか

ニホン カワトンボなのか よくわからない。

どちらでも良いことだが。

 

この交尾場面は太古の昔から

目撃されているようだ。

それを想うと、

これは我ながら大スクープ!

 

「日本書紀」によれば、

神武天皇が山に上り、大和の国を見渡した。

『あなにや、国を獲つること

       (なんとすばらしい国をもったことか)

うつゆふ のまさき国といへども

       (せまい国ではあるが)

あきつのとなめの如くにあるかな』

       (国土の風景が、トンボの交尾のようだ)

と謳っているらしい。

 

では、その蜻蛉の交尾とは、

このようなものなのだが。。。

ご覧くだされ。

志摩の清流にて

§1 交尾のクライマックス、ハート形

    上が雄(赤い翅)

 

 

 

§2 行為途中(不完全形)

 

 

 

§3 徐々にハート形に

 

 

 

§4 もう少し。。。

 

 

 

§5 これで完成

神武天皇は、この形で飛んでいる姿を見かけたのだろうか。

 

 

 

§6 終了後卵を産み落としている

 

 

 

§7 余力を絞って這い上がっている

    思わず介添えしたくなる。

 

 

 

§8 お疲れ形

   やっと這い上がり、休憩をとる。

 

 

 

§9 雄は離れた場所から見守っている

 

ご覧頂きありがとうございました。

伊勢志摩旅行記は終了です。

<後記>

5月2日無事帰宅しました。

しか~~し、またまた問題が発生したのです。

今度は給湯器が故障!

メーカーに修理依頼、早速来てくれた。

 

「型が古いので部品がありません」とのこと。

これまで何度か修理して貰い、

何んとか持っていたことは承知の事実。

 

そろそろ観念して、

新しく入れ替えることにした。

ここでまた、二十数万円也、

トホホ。。。な旅の終末でした。

END

 

 



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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大変興味深く (chidori)
2016-05-10 20:14:56
拝見しました。とても神秘的で感動しました。
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chidoriさんへ (やっほ)
2016-05-10 20:48:42
いつもありがとうございます。
狙って撮ろうとしても中々巡り会えませんが、
偶然に撮れるとうれしいですね。
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ほんと!大スクープ (茉那)
2016-05-10 20:54:22
初めて!
だいたいトンボなんてじっくり見たことがないのであまりの美しさにうっとりしました。
ハート形になることご存じだったのですか?びっくりです。

給湯器の故障は旅と何の関係もありませんよね。
「旅」が怒ってますよ。

確かに「楽しいこと」じゃないことに出費するのはうれしくありませんけれどね。
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トンボさん (setu)
2016-05-10 21:16:03
トンボさん。たまぁ~に、見かけます。
・・・・田舎なもので。

でも、やっほさん、すごいのが、撮れましたね!!
アッパレ!!!

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茉那さんへ (やっほ)
2016-05-10 21:52:09
茉那さんは、確か虫系は弱かったですか?
あまりの美しさって翅のことですよね。
ネットで調べていて初めてハート形に気付きました。

確かに給湯器の故障は旅との因果に関係ないようですが、あながちそうでも無く
炊飯器の件でUターンしたとき、念の為ブレーカーを落としたことが起因です。
ってまあ、寿命が早まっただけの事ですが。

今年に入ってから災難が多い気がします。
地震と同じで予震が続いている感じです。
この先大きいのに気をつけなくっちゃね。
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setuさんへ (やっほ)
2016-05-10 22:14:02
トンボの交尾を見てますか、
ハート形は知りませんでしたね。
神様がそういう形に指導をしたのでしょうね。
だって愛の行為にぴったりの形じゃないですか。

狙ってもなかなか撮れない、動くものは何でも偶然ですね。

setuさんの故郷東京にも田舎っぽい自然が沢山ありますよ。
今度行ってみよっと。
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愛のひみつ場面 (みっく・じゃが)
2016-05-10 22:14:27
”ひみつ”が”秘密”と漢字じゃないところがいいですね(笑)。
この愛の形は育った北海道でよく見かけました。
ハート形という認識はなかったですが、子供だったから当然ですね。
この写真、すべて撮るまで、どれくらいの時間だったのでしょうか?
それが知りたい(笑)。
忍耐の時間だったでしょうか?
それともドキドキの時間だったのでしょうか?
いやだ、これだからおばさん反応は嫌われるのですね。

給湯器の故障は、なぜに部品が終了しているのでしょうか?
いつの間にか、日本はいつまでも使えるものが無くなりましたね。
新しいものがいいとは限らない、いつまでも修理して使えるものを作れる国が
本当の豊かな国と思うのは私だけでしょうか?
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みっく・じゃがさんへ (やっほ)
2016-05-10 23:04:53
秘密と描くと密室のラブになりまね。
”ひみつ”はオープンです 笑

見つけてから撮り終った時間ですね。。。
感じですが、人と同じ位の時間でしょうか。
3.5秒で足せる動物?もいるようですが、
それはもう初めての経験ですからドキドキでした。あはは、

給湯器の件、部品の保存は10年間と言ってますね。
それでも10年越して2回修理(無理やり部品を調達させました)しましたが、約20年使いました。

うちにはまだ古いクーラーが現役で働いています。
東芝「霧ヶ峰」ってやつですね。長男と同じ年齢(40才)修理なし。
昔のメイドイン・ジャパンは故障しないですね。
寿命が長いと外国からクレームが来るのではないでしょうか。
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見せていただき、ありがとうございました (biko)
2016-05-11 19:14:18
涙ぐましいですね。

蜻蛉の交尾も、それを撮影するやっほさんも・・・。

子孫を残すって、命がけなんだと思いました。
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bikoさんへ (やっほ)
2016-05-11 21:38:06
トンボの平均寿命は、事故や捕食によって本来の寿命を全うできるには稀で、
成虫になってからの平均寿命は10日ほどというデータがあるそうです。
子孫を残す為一生なんですね。

この場面は偶然の出会いなので撮影は楽しませて頂きました。
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