1から6まで記事が続くが、5の部分が田原総一郎の本音に見えるので転載!氏の論調は、毎日、朝日や東京新聞の辺野古移設批判を批判し、逃げ口上だと断言する、つまるところは安倍政権や仲井真を支持することになっている。外交努力で普天間の危険をすぐ除去する努力をせず、地位協定の改定もできない官僚(外務省や内閣)の怠慢への批判は一言もなく、アメリカ追随の論調で現状肯定をやっているに他ならない。いわば沖縄 . . . 本文を読む
白頭が鳴き、元気に鶯の鳴き声をまねる冬、目白はツイー、ツイーと静かに鳴き、イソヒヨドリはピー、ピーと鳴き、ひときわあたりを征するのは鷹のヴィーウイである。鳥たちの縄張りがどうなっているのか、白頭が庭の上の電線にいつも止まっている様子だ。窓の外の御嶽の杜あたりから聞こえてくるのが鷹の雄叫びである。辺りの空気を征するようなひときわ鋭い鳴き声、時に実際に襲撃にあって鳴いているような、哀しげな鳴き声がピー . . . 本文を読む
≪シンポジウム≫【沖縄の文化表象にみるジュリ(遊女)の諸相】
Part 1 《絵画、写真、芸能、映像に見るチージ(辻)、ジュリ》
ジュリはズリとも呼ばれ、沖縄学の父・伊波普猷は『沖縄女性史』(大正8年初版)の中でジュリに尾類の当て字をして「尾類の歴史」を書いた。ジュリは傾城、女郎、娼妓、妓女、芸妓、芸者、遊女、侏イ+离など多様に漢字で表現されている。このシンポジウムは . . . 本文を読む