パキスタンの名誉殺人の特集をしていた。めったにテレビを見ないが、枯葉剤問題を追求しているミッチェルさんが報道ステーションに出るとのことでテレビを見ようとしたら、そのチャンネルがアクセスできず、NHKの特集が目に入ってきた。マララとそしてカイナットさんの二人のショットがスクリーン画像から撮れた。 . . . 本文を読む
年譜作成に当たり、自伝を読むと、何とすべて数え年齢でお話しされているのだと、ハットした。しかし、満年齢で年譜は作成されていたりで、正確にある方の人生を追いかけるのは大変だと思っているところ。数人の方々の人生を見ているのだが、ほとんどお話しは数え年齢ですね。満年齢との整合性がとわれている。それにしても、書かれた論稿なり、個人の人生記録を丁寧に地図を見ながら見ていると、また今まで見えなかったことが見えてくることに驚いている。地に足がつく理解と文字の上の理解の差だが、人は生きてきた時間を振り返るゆとりなく逝ってしまうものだろうか? . . . 本文を読む
宗教とテロリズムとどう関係するのか?昨今はテロ、イスラム教徒のパターンが目立つ。しかしドイツのフライト9525の副操縦士はイスラム教徒ではなかった。おそらくキリスト教徒の白人?鬱に陥った個が150人近くの人間の殺人に及ぶ事実があったのだ。Maybe I need to add some more principles to my Top Ten differences between White Terrorists and Others, like “terrorism is only ruled out when the whiteness of the perp can be firmly established.”白人テロリストとその他の者たちの違いーー犯罪者が白人であることが確証されたら、テロリズムが除外される。キリスト教徒・白人優越がこの世界のスーパーパワー??? . . . 本文を読む
Law Schoolの研究室が朝からうるさい。新入生の個人デスクの入れ替えなど清掃に余念がない。博士過程の学生たちもちらほら姿を見せる。イソヒヨドリのピーヒョロロ、ピーピピーピピーが心を慰める。さて英文論稿の修正をして4月にはエントリーを! 聞き取りは続く。知らなかったことを知る。個人や一族のライフストーリーは胸が痛くなると共に、わくわく感、そして、どこまでそれは表にだすべきなのか、などと思う。戦前、戦後、そして現在も、歴史は生身である。日々シュール絵画のように吸い込まれていく他界があるが、高らかな笑い声、あふれる、そう今大いに笑え、大いに泣き、大いに笑い、個を舞い上がらせよ!時は微笑みながらかつ残酷に待ち構えている。 . . . 本文を読む
しまくとぅばとは島の言葉=地域語の意味だね。アイデンティティーがまとわりつかない言語ネーミングに見える。折衷主義の結果だが、宮古語、八重山語、沖縄語、奄美語、与那国語でいいと思う。全体は琉球諸語でいい。首里那覇語が中軸だとしてもそのままのネーミングでいい。首里那覇語である。 . . . 本文を読む
大城立裕さんが、世界臨時増刊号に巻頭で書かれているとのことだ。図書館ですぐ読まなければです。小説家・劇作家・評論家でもある氏がお年を召して政治的な発言を積極的にされていることに、痛みが走る。氏を掻き立てる現状がありつづけるということである。作家の眼を良識を誰よりも信頼するゆえに、辺野古でカヌー隊の一人として頑張っている目取真 俊さんや、90歳に近い大城さんの視点は尊重すべきだと考えている。政治家や研究者やジャーナリストのどなたよりも、尊重できる。もちろん、佐藤 優さんよりも。 . . . 本文を読む