「黄金お羽釜 里川の子」の復元上演です。是非観たいですね。地元出身の高里風花さんが芸大在学中に復元した作品のようです。子供を土に埋めるという物語の流れはちょっと遠野物語のような怖さも秘めているのかと、気になります。組踊では赤子を捨てる場面が出てきます。老いた母親を助けるために赤子を捨てる場面が「大川敵討」に出てきます。赤子は筋書では助かるのですが、赤子より老母を選ぶことの是非も論じられていますね~ . . . 本文を読む
メイクマンで土と肥料、野菜の苗を買った。ゴーヤーはすでに苗が売りに出されている。しかししばらくは様子見だ。去年は、何かと忙しく苗の植え付けがおそかつた。実が取れたのが7月になってからだった。それでも半年間、ゴーヤー尽くしだった。 台風の直撃がなかったのが幸いで、助かった。 さて今年は野菜の種まきが遅れている。菜園の土起こしからはじめてやっとサニーレタスの苗などを買ってきた。ミニトマトにパパイヤも〜 . . . 本文を読む
「花の代」は初代「乙姫劇団」の団長、上間郁子さんが、戦前辻遊廓の名妓で評判だったことが思い出されます。女性芸能史は琉球・沖縄の芸能史を鑑みる時、とても重要です。近代芸能の揺籃場所は遊廓です。そして何千人ものジュリと呼ばれた女性たちがいました。彼女たちの水脈は滔々と現代の女性舞踊家にも流れています。それは博論でまとめました。 女性だけの唯一の劇団「うない」には頑張ってほしい。 . . . 本文を読む
(今朝27日の新聞一面を読んで昨日の騒音の理由が分かった。今先も上空から物凄い金属音のステレス機が飛んでいった〜!挑発と戦争準備をしているようだ〜!)FMラジオから流れるリストのピアノのリズムは、悲哀感がこもる。 まさに今、はるか上空のステルス戦闘機、そして目に見える自衛隊ヘリが通過していく。 ここはミサイルが飛んでくるわけではないが、日常生活への爆音攻撃は米軍基地からかけ離れている那覇でも変 . . . 本文を読む
椿の高木が満開へ〜!すぐ横の古い鳥籠の上には、猫の黒子ちゃん!実際は黒い毛並みではないけれど〜。 ⭐️ミツバチブンブン椿の蜜を吸う ⭐️ミツバチが来る春爛漫光あふれ ⭐️目白嬉々と囀る根元猫の寝床八重咲きの椿、鉢植えから伸びて、ここ数年目を楽しませている。古い住宅は後何年住めるだろうか。マンジェリコンの花葉も花も独特な香り!ハーブティーにもなります。椿と沖 . . . 本文を読む
全く来る予定のなかったかねひでスーパーに立ち寄った。駐車した後ですぐ後ろに川がある事に気づいて、覗いてみた。 何と嘴の赤いバンが餌を求めて川の中にいた。一羽だ。しかし少し離れた所には三羽のオオバンが仲良くやはり餌を求めて川の中にいた。 バンは渡鳥。冬に亜熱帯沖縄の池や川で見られる。琉球大の球陽橋から、そのすぐ下にある千原池を眺めると冬場はよく見かけたものだ。 博論を書くために研究棟にこもっていた . . . 本文を読む
(本棚の上がお気に入り。黒子とユウスケの目線の先にクロスケが別の本棚の上にいる。兄妹は突然やってきたクロスケにやはり冷ややか!)うっかり、猫の日だと忘れていたが、車を運転中、FMから流れたトークショーで猫の日だと分かった。 帰り際、猫さんたちに、特別に何をあげようか、、、と思いついたのは、いつものササミとキビナである。代わり映えしないけれど、鰹節とキビナをよく食べるシーバと黒子、そしてササミが好 . . . 本文を読む
品名は首里城最中、はじめて4種類の最中の味を賞味しました。パイナップル味など、沖縄らしい味だけれど、製造者が東京のあわ家惣兵衛で、販売者はリウボウインダストリーです。 沖縄での製造は厳しいのか、と気になりました。名護のパイン園は、人気がある様子だけれども、パイン菓子は人気があるのだろうか。 久しぶりの最中です。羊羹とも異なる甘く柔らかい口触りです。 包装が紅型デザインでいい感じの首里城正殿ですね . . . 本文を読む
那覇のど真ん中の人気食堂Mを親の代から手伝い、その後引き継いできた女性のお宅で手作りのカレーと煮付けをいただいた。(煮付けの色合いもいい!) およそ60年間、食堂を切り盛りしてきた敏腕の彼女は、地元のテレビや新聞にも紹介された。アメリカ世、復帰前から人気のあった黄色いカレーは評判だった。しかも那覇のど真ん中で安くて美味しいと、いつでも客足は絶えない様子だった。 たまに沖縄芝居女優の吉田妙子さんと食 . . . 本文を読む