送られてきたZnetのエッセイThe Iraq War Logsを全てここにUPするつもりだったが、全文で20992字あり、10000字のルールにそぐわずUPできなかった。WikiLeakesが400000件のイラク戦争に関する諜報情報をUPしたのである。その件に関してサイトを訪れるとビデオが見れる。その中身が文字化されているのである。
かいつまんで要約すると、WikiLeaksの創設者Juli . . . 本文を読む
だけど、植物はすべてを飲み込むパワーを秘めている!亀甲墓の内部にまでガジュマルの根ははびこってくる。古くなった墓、後継ぎが絶えそうな墓の匂いを回りの植層は嗅ぎつけているのらしい?!
「ひょっとしたら、ハブの住処にもなっているかもよ」と、苔も生えかけた墓の前で誰かがことばに出す。墓は墓守を要求する。血族が絶えた時ーー、墓は植物の餌食になる運命!
シダの黄緑の葉は目に優しい。
「恐竜の時代から生 . . . 本文を読む
知念ウシさんの『ウシがゆく』の出版記念会が9月22日、沖縄青年会館であった。夕方6時からだが、琉球大の授業が5時50分まであり、遅れた。単位を取れず、従来のカリキュラムから漏れた3,4年生が主の授業「英語講読特別演習」は40人近くの学生が登録しているが、出席は32人ほど。グループによるテーマ設定による発表とJapan Focusなどに掲載されている最新の英文論稿を課題にして、その要約とコメントを英 . . . 本文を読む
大学院の授業らしい授業を高良倉吉研究室の琉球史「特論」で体験している。付け加えて仲程昌徳先生の「琉球・沖縄文化要論」がまたいい。組踊に関しては再確認と新しい資料の発見を加味した大城学先生の授業がある。少人数で討議しながら進むのがいい!学ぶことは発見につながり、知的快感があるのは確かである。
昨今のアジアの研究者や博士課程の学生の交流では、タイの博士課程の方々の研究発表を一部お聴きしたが、日本の学 . . . 本文を読む
古びた家の東側から常にツタ状の植物が家の中を襲う 彼らの勢いにアルミサッシの窓の半分が陽を遮り影と なる その見事な陰影 芭蕉の幹にまとわりつく影もまた毒を含んだ土の無限の 菌の亡霊たち 命がここに無数に生きていて、つた状の植物がその菌 を餌に命のつたをこれでもか、となだれ込む 家は飲み込まれる寸前か 人がいなくなった古い屋敷跡、家屋の内外に植物が我が物顔に 住みつくとき、生きた人間の影が . . . 本文を読む
I suppose people are always interested in politics as it is directly connected to our survival. Especially the gaps between those who are privileged and those who are not obviously get outcome these d . . . 本文を読む
琉歌は抒情歌が多い!「琉球の士族層にとって、歌・三線こそが、精神の自由の発露だったのだ」と、戦前『首里城明渡し』を書いた沖縄の文化人が、そうエッセイに書いているが、自ら表記する言語をもたなかった琉球の支配層は、両属する中国と日本:江戸幕府(薩摩)に言語を借用し、しかし思いの世界はウチナーグチで歌った!歌は表記言語をもたなかった琉球人の唯一の魂の声・叫びだったのか?
人は自由で自由では . . . 本文を読む
小田中先生が早稲田に提出された博士論文が、600ページもの著書として誕生した。胸がわくわくするほどに引き込まれていく。アメリカの大学院で西洋演劇史を一年間受講した時のわくわく感にも似て、--演劇史は思想史だと理解したー、ひも解く喜びに浸っている。読むことの喜びはいい!しかし分厚い!序論とあとがきだけ読むが、じっくり読むのは当然、読み終わって小田中先生に丁寧に感想を書き送りたい。その前に是非多くのみ . . . 本文を読む
朝出かけ間際に書いたブログが「PV244驚き!」で、夕方読み返して自己嫌悪に陥った。それで削除!もっと早目に削除すべきだった!(公開をキャンセル!)それにしてもどうして色艶のある文章が書けないのだろう?
物は名前がついた途端それ以前の特定できなかったときの物(モノ)の豊かさが消えてしまうんだよ。同じ物(モノ)でも、違う価値がなされる。ひねもす詩作に余念のない詩人が昨今おなじようなことを話している . . . 本文を読む
These days because we live in the global open information world, Political/ economical theatre is very interesting. Current world affaires immediately come in to our daily lives, and somehow we’ . . . 本文を読む