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志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

クマゼミの羽化を見るのは久しぶり〜!

2025-07-06 00:48:00 | 日々の記録・備忘録
自ら殻から抜けて羽化する。静かに飛び立つまでの時間は夕方から始まる。夜陰は、蝉にとって幾分安全だろうか。
 朝までにしっかり羽化できる蝉の数は、40%ほどだと言う。
 以前体力が尽きて羽化できない蝉を観察した事があった。殻を突き破る事ができなかったのだ。その代わり水滴がこぼれてきた。命の雫に目を見張った。
 目の前で羽化しているクマゼミは懐かしい。薄緑の羽が次第に黒になり飛び立つ時間がながーく感じられる。
 しかし人間の時間感覚と蝉とはかなり異なると思っているのだが、捕食される事なく、無事飛んでいってほしい。
 彼らを待ち構えている女郎蜘蛛や鳥たちもいる。














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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (井頭山人(魯鈍斎))
2025-07-06 13:44:30
「クマゼミ」ですか、羽化は夜に起きます。子供の頃に何度も見ました。命の神秘をひと際感じます。好いですよね。何年も地中で過ごし、地上に出て一生懸命に生きて凡そ二週間です。人間も一生懸命に生きたいですね。
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コメントありがとうございます! (nasaki)
2025-07-08 08:51:08
>井頭山人(魯鈍斎) さんへ
>「クマゼミ」ですか、羽化は夜に起きます。子供の頃に何度も見ました。命の神秘をひと... への返信

神秘ですね。
5年前に小さな菜園を開き、多様な命に触れるようになりました。発見は小さな喜びです。生態系の不思議さ、巧妙さ、大系化、驚きがやってきます。
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