志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

劇艶おとな団 第15回本公演:「今日のところは」古堅晋臣作と「祭祀継承相談所」安和学治作

2019-06-29 17:07:57 | 沖縄演劇
古堅さんは大学生の頃イオネスコの「授業」の教授役をした教え子です。懐かしいですね。短編の戯曲にハットさせるいい作品をこの間創作し、演じ、演出しています。今は家族を支えながら、継続して演劇活動にまい進しているのですね。いいね! . . . 本文を読む

琉球歌劇「奥山の牡丹」に「総聞」(スーチチ)と漢字表記されている男性は「惣聞」が正しいのでしょうか?

2019-06-29 02:45:28 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他
琉球歌劇「奥山の牡丹」に総聞(スーチチ)と漢字表記されている男性は首里の平良殿内に使える男性でターリーの妾の愛人男性の役回りです。どうも漢字は総ではなく惣ではないかと思うのですが、二つの「奥山の牡丹」の台本を見比べてみると総聞となっています。ネットで首里・那覇語彙について調べてみると以下の説明があります。 . . . 本文を読む

沖縄文化協会2019年度公開研究発表、気になる研究発表ーー男性長老、御官冠船踊舞台、わたしたちの着るもの!

2019-06-29 00:51:59 | 沖縄文化研究
どの研究発表もとても緻密で勉強になる研究発表である!二日間参加したいがほかの催しがあり、興味のある三つの発表と記念講演「『英琉辞書』これからの課題」を拝聴したいが、時間的に厳しいかもしれない。 . . . 本文を読む

沖縄文化協会2019年度公開研究発表会です!6月29日・30日

2019-06-28 02:14:58 | 沖縄文化研究
緻密な研究が続きますね。マクロとミクロですが、ちょっと比較研究が弱いイメージですが、こうした細かい研究が大きな枠組みへとうねっていくのでしょう。 若い頃から考えていたテーマ(物語)を書きたいと思っているので、こうした研究はちょっと興味が薄れてきたのも事実!最近詩集を読み、詩人の視点に聞き入ると、創造の世界の深さに驚いている。 ただこの間の研究テーマを掘り下げ、まとめることは、次の課題でありつづける。集中できない現実だが負は負のままではなく、絶望が希望への反転になりえるように、時間がどこへ続くのか、未知数もー。 . . . 本文を読む

久しぶりに割れるような拍手でしたが「木の上の軍隊」は期待はずれでした‼️

2019-06-27 13:24:51 | 表象文化/表象文化研究会
新聞社がものすごい広報を繰り返していました。それで千人でも満席になりますね。しかし二時間近くだが途中退屈で寝てしまいました。栗山民也さんが本物を目指すなら、ウチナーの身体と言葉を持ったウチナーの役者を抜擢すべきですね。 馬鹿でかいガジュマルの樹木が主人公で良かったね。ネットで見る限りいい評価ですが、いろいろです。 . . . 本文を読む