志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

響き合う写真と映像≪金子隆一X大山健二≫→批評・土屋誠一

2014-04-30 00:32:30 | 表象文化/表象文化研究会
新聞のこの紹介記事を見て、27日の最終日に展示の写真集と映像を見てきました。写真集は、テープが貼られていて、めくることができない状態だということがもどかしく感じられたのですが、一部はめくって見せていただきました。48冊の写真集を映像化したパネルが四枚あり、その一部をやはり見ました。面白いと思いました。全く静止状態の写真集が生き物のように動いているというイメージです。見えない細部がアップされたり、大 . . . 本文を読む

2014年4月28日、去年のブログを見ると仲井真県政はすでに裏切っていたのですね!

2014-04-30 00:29:01 | 沖縄の過去・現在・未来
  安倍政権と仲井真知事や副知事が4.28式典の公文(式辞)の摺合せをしたこと、その意味すること! 彼らは結託しているということである!(と、直感的に思うのだが違うのだろうか?)つまり全くスピーチ原稿になかった言葉を挿入させたということである。「沖縄の辛苦に思いを寄せる努力を」の... >続きを読む     . . . 本文を読む

パンフレットに見るニューヨーク、沖縄、東京で 上演されたThe Teahouse of the August Moon

2014-04-29 14:37:40 | 「八月十五夜の茶屋」科研研究課題
  (少し古くなった研究ノートですが、SDカードからデーターをHDDポータブルに入れようとしたら2.3年前の論稿がでてきたので、今日のブログの更新としてここにUPしますね。これはもっとふくらまして原稿50枚から100枚にしたいテーマですが、現在取り組めません。データーはBOXの中に入れたままです。生きている間にまとめたいテーマがいくつかあるが、なかなかきちんとまとめるには時間がかかります . . . 本文を読む

恋する60代の橙色とピンク

2014-04-28 23:37:34 | グローカルな文化現象
                            (ピンクの傘をかぶって踊ろう!) まだ20代の頃パリの街を歩いていて楽しかった。何よりカラフルな色彩が楽しかった。ウインドーショッピングもどきだが、ショップの中の色鮮やかなハイヒールに心が浮き立ったことを思い出す。そして今、目の前にピンクのシャツと橙色の鮮やかな革靴を履いた男性が、色男然と、颯爽と、歩いていたのだ。パリのおしゃれな男性のよう . . . 本文を読む

浜辺の散歩に行っていない昨今だ!

2014-04-28 00:59:45 | 沖縄の過去・現在・未来
  久しぶりに海辺を歩いた朝、海をただ茫然と見つめる犬に出合った!            ◎(犬が一匹ひねもす海原を見つめていた。愛しい者の面影を追い求めているように!)           ◎(海鳥が一羽波打ち際で餌を求めていた。君に会えてう... >続きを読む   お天気がよくなったらまたあがりはまに行こう。海の匂いと波のざわめき、白い花、を見に . . . 本文を読む

小雨の中「コスモスの花」がゆれていた!この心模様と同じかな?

2014-04-27 12:02:38 | 心の劇場
            (通勤途中の路上のコスモスのピンクの色が愛らしかった。風と小雨に打たれながら健気な雰囲気です!)   (下は、QABで放映していた「でいご村から」の放映の中で登場した演出の幸喜良秀さん、沖縄を代表する演出家ですね! 「氏の情念は凄い」と、いつも思います。舞台芸術創造の現場はかなり身体的に消耗するかと思います。でも氏の持続する精神は、舞台を創造する者たちへ、想像の力を信じて . . . 本文を読む

OO委員会は差別化、特権化ではないかと、意義申し立てしたのは詩人だった!

2014-04-27 09:59:54 | 沖縄の過去・現在・未来
  「100人委員会」は特権階層と、その他下々の者という事かな?⇒「100人の会」への変更がいいね! と、「創造・想像」にかかわる人が、そう言った。ついでに「学者や研究者なんてね」とも言った。一匹オオカミのような表現者の感性をわたしは信頼しよう!ただ知識人層の功罪はいつも関心をもっ... >       私は . . . 本文を読む

『ヴァイオリンかめ』大正3年~ by ローゼル川田さんから水彩スケッチをいただいた!謝!

2014-04-26 01:28:04 | ジュリ(遊女)の諸相:科研課題
                      (「ヴァイオリンかめ」 の水彩スケッチ、大正時代にヴァイオリンを弾きこなす辻の女性)  25日、三島わかなさんの御本『近代沖縄の洋楽受容』の出版祝賀会がかろやかな雰囲気の中で芸大研究所で開かれた。三島さんの豊かな才能がまたどう結実していくか、多くの期待に包まれた研究者の姿は微笑ましく、頼もしい。芸大の芸術・文化研究の中核として頑張ってほしい方 . . . 本文を読む