今日からは平常に戻り、学童保育です。
4人利用することになっていましたが取り消しがあって、結局2名が来ました。
10時のおやつの時、まるで家族のお茶の時間の様に、4人でおしゃべりしているうちに、「凧揚げしようか?」と思い付きました。
レジ袋とストローで作ります。凧糸は無いけれど、サマーヤーン(化繊の糸で、サマーセーターを40年も前に作った時の残り)があったので、それで良いかな…。
自宅にある見本を取りに戻りました。子ども達が手袋を持って来ていないので、私の綿手も…。
このタコは、すぐにできます。
はい!私のができました。
「寿」という字は、「いのちなが」と読むんですよ。
これも、俳句で習いました。
子どもたちもすぐにできました。
レジ袋1枚で2つできます。
材料費は10円位でしょう!
右側の男の子は日の丸の様に見えますが、自分の名前の「コ」を書いて、好きなオレンジ色で周りを染めました。
女の子はプーさんです。
糸を少し出して、タコを地面に置くだけで、プンプンプン…と揚がっていきます。このタコはわたしのポケットから揚がっているのです。
ヤクルトの容器を糸巻きにしています。指を1本穴に刺しておくと、勝手にくるくる回って糸が繰り出されていきます。
龍が空を飛んでいるように、グイグイ高く揚がりました。
子どもたちも良い調子です。
西風が吹いているお陰で、タコは東にあります。
男の子も満足な様子です。
残念なことに、タコを撮影することができません。
私自身が凧揚げに夢中。
校庭の東から西まで100メートル位も糸が伸びているんです。
午前も午後もこれで楽しみました。
きょう、上手くできた理由を考えてみました。
①低学年では無く、3年と4年の子どもだった。
②20人も30人もでは、校庭も混雑し、こんがらかる。「直して~~」の大合唱。
③風が良い塩梅に吹いてくれた。